# ニプロ（8086） 第２四半期業績予想値と実績値との差異および通期業績予想の修正に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8086/disclosure/20221108559676
種別: 業績予想の修正
開示日: 2022-11-09
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企業ページ: https://komori.app/company/8086

## 何が変わったか

第２四半期累計は、売上高が予想比0.8％減、営業利益が44.6％減となった一方、経常利益は1.8％上回り、親会社株主に帰属する四半期純利益は6.7％下回った。通期は売上高を2.2％増額する一方、営業利益を35.6％減額し、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は据え置いた。

## 会社が挙げた理由

第２四半期累計では、医薬事業の一部工場での生産遅延や一部製品の受注減、ウクライナ情勢による欧州での調達・出荷遅延、中国でのワクチン用途バイアル需要の落ち着き、ゼロコロナ政策による都市ロックダウンが売上高の下振れ要因となった。営業利益は、生産遅延による操業度低下、原材料価格・燃料価格の高騰による製造原価上昇の影響を受け、特に医薬事業の原価高騰が最大の要因となった。経常利益は為替差益65億43百万円が営業利益の未達を補い、純利益は法人税等の増加で下振れした。通期は、円安方向への想定為替レート修正による海外売上高の押し上げで売上高を増額する一方、第２四半期までの営業利益下振れを補うほどの回復は見込めないため営業利益を減額し、為替差益を見込んで経常利益と純利益を据え置いた。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":540000,"revised_forecast":551800,"change":11800,"change_rate":2.2,"unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":27500,"revised_forecast":17700,"change":-9800,"change_rate":-35.6,"unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":26600,"revised_forecast":26600,"change":0,"change_rate":0,"unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":15600,"revised_forecast":15600,"change":0,"change_rate":0,"unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"95 円 65 銭","revised_forecast":"95 円 65 銭","change":"－","change_rate":"－","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2023 年３月期
- 対象期間: 通期（第２四半期累計期間の実績差異も併記）
- 前回予想の公表日: 2022 年８月９日
- 前期実績: 売上高494,789百万円、営業利益23,882百万円、経常利益27,583百万円、親会社株主に帰属する当期純利益13,455百万円、１株当たり当期純利益82 円 50 銭（2022年３月期）
- 修正の理由: 第２四半期までの結果と、当初予想時から乖離した経済情勢・為替相場を踏まえ、想定為替レートを円安方向に修正した。円安による海外売上高の押し上げで売上高は上方修正する一方、第２四半期までの営業利益下振れを補うほどの回復は見込めないため営業利益を下方修正し、為替差益を見込んで経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は据え置いた。
- 特別損失の内容と金額: not_disclosed
- 配当予想の修正: 修正なし（今回の業績予想の修正に伴う配当予想の修正は行わない）
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績差異と予想修正（原文: 「「2023 年３月期第２四半期（累計）連結業績予想値と本日公表の実績値との間に差異が生じました」および「2023 年３月期通期の業績予想を修正」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 中間と通期（原文: 「「2023 年３月期第２四半期累計期間…業績予想値と実績値の差異」および「2023 年３月期通期…業績予想数値の修正」」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高は540,000百万円から551,800百万円、営業利益は27,500百万円から17,700百万円に修正されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「通期の増減額は売上高11,800百万円、営業利益▲9,800百万円、経常利益0百万円、親会社株主に帰属する当期純利益0百万円。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「通期の増減率は売上高2.2％、営業利益▲35.6％。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「第２四半期（累計）連結業績予想値」および「通期の連結業績予想値」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「営業利益の増減率は「▲35.6」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の増減率は「2.2」。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: あり（原文: 「「経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想を据え置きとさせていただきます」」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「医薬事業における原価高騰の影響が最大の要因であります」」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「医薬事業における一部工場」「主要製品であるダイアライザ」「欧州地域」「中国におけるワクチン用途バイアル」「オーソライズドジェネリック」」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「生産遅延」「一部製品の受注減」「原材料価格の高騰や燃料価格の高騰」「為替差益」「法人税等の増加」」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「為替変動により65億43百万円の為替差益を計上」とある一方、他の要因について個別の影響額は示されていない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「医薬品工場における生産遅延に伴う生産高減少による操業度の低下」および「原材料価格の高騰や燃料価格の高騰」「ウクライナ情勢」「都市ロックダウン」」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「為替差益…65億43百万円」、「当初想定レートが1ドル115円、1ユーロ130円」「修正後…1ドル135円、1ユーロ139円」、「現在の水準で12月末まで推移したと仮定した場合の1月～12月の期中平均相場」」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 続く前提（原文: 「「現時点での為替の状況が期末までも継続するとの想定によって為替差益の計上もある程度見込んだ」」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「営業利益について「製造原価の上昇」と説明し、経常利益について「65億43百万円の為替差益」、純利益について「法人税等の増加」と説明している。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期中（原文: 「開示日は「2022年11月9日」、第２四半期累計期間は「2022年4月1日～2022年9月30日」、通期は「2023年3月31日」まで。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期も修正（原文: 「「2023 年３月期通期…業績予想数値の修正」および通期の修正予想表。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「今回の業績予想の修正に伴う配当予想の修正は行いません」」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「現時点での為替の状況が期末までも継続するとの想定」「利益の回復は見通すことができない」「実際の業績は…予想数値と異なる結果となる可能性があります」」）
