# ニプロ（8086） 2022年３月期決算短信〔日本基準〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8086/disclosure/20220511539032
種別: 決算
開示日: 2022-05-11
Komoriの読み（0-100）: 52
企業ページ: https://komori.app/company/8086

## 何が変わったか

売上高は前年同期比8.6％増加した一方、営業利益は13.6％減少し、親会社株主に帰属する当期純利益も5.3％減少しました。2023年3月期は、売上高・営業利益・最終利益の増加と、年間配当31円を見込んでいます。

## 会社が挙げた理由

売上高は、ワクチン接種用の注射針・シリンジ、ワクチン用医薬容器、海外のホスピタル関連製品や透析関連製品の販売が順調だったことなどから増加しました。営業利益は、海外工場の操業停止、ダイアライザ増産設備の未稼働、安定供給を優先した在庫積み増し、海上輸送コンテナ費・原油由来原材料費の高騰、賞与の追加支給により減少しました。経常利益は円安による為替差益が営業利益の減少を補い増加しましたが、減損損失や貸倒引当金繰入額などの特別損失、税金および非支配株主利益の増加により最終利益は減少しました。次期は、円安の継続、ダイアライザ新規ラインや各工場の生産能力増強を背景に増収増益を見込む一方、材料原価・物流費の増加は価格転嫁で対応する計画です。

## 開示の要点

- 決算期区分: 通期
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2021年4月1日〜2022年3月31日
- 売上高: {"value":494789,"unit":"百万円","yoy_pct":8.6}
- 営業利益: {"value":23882,"unit":"百万円","yoy_pct":-13.6}
- 経常利益: {"value":27583,"unit":"百万円","yoy_pct":5}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":13455,"unit":"百万円","yoy_pct":-5.3}
- １株当たり当期純利益: 82.50円
- 売上高営業利益率: 4.8%
- 自己資本比率: {"当期末":"19.9%","前期末":"18.8%"}
- 総資産: {"value":930321,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":199867,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":68214,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-78434,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":10297,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":90071,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":540000,"unit":"百万円","yoy_pct":9.1},"営業利益":{"value":27500,"unit":"百万円","yoy_pct":15.1},"経常利益":{"value":26600,"unit":"百万円","yoy_pct":-3.6},"純利益":{"value":15600,"unit":"百万円","yoy_pct":15.9}}
- 業績予想の修正: not_disclosed
- 年間配当予想: {"previous_forecast":"28.00円／株","revised_forecast":"31.00円／株","change":"3.00円／株","change_rate":"10.7%","unit":"円／株"}
- 配当性向: 32.7%
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別利益: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 地域別売上高: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":43313,"unit":"百万円"}
- 減損損失: 2,514百万円。対象は子会社ののれんおよび固定資産で、セグメント別では医療関連1,335百万円、その他1,178百万円。
- 特別損益の内訳: {"特別利益":[{"項目":"固定資産売却益","value":405,"unit":"百万円"},{"項目":"国庫補助金","value":279,"unit":"百万円"},{"項目":"投資有価証券売却益","value":109,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":48,"unit":"百万円"}],"特別損失":[{"項目":"固定資産売却損","value":47,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産除却損","value":579,"unit":"百万円"},{"項目":"減損損失","value":2514,"unit":"百万円"},{"項目":"固定資産圧縮損","value":194,"unit":"百万円"},{"項目":"貸倒引当金繰入額","value":560,"unit":"百万円"},{"項目":"災害による損失","value":174,"unit":"百万円"},{"項目":"棚卸資産評価損","value":558,"unit":"百万円"},{"項目":"その他","value":552,"unit":"百万円"}]}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項なし。
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":17,"社名":"ニプロホールディングアメリカス, Inc 他計3社、ニプロファーマパッケージングクロアチア LLC 他計12社、リーナルワークス（PTY) LTD他計2社"},"除外":{"社数":0,"社名":"該当なし"}}
- 重要な後発事象: not_disclosed
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: {"有無":"有","対象者":"機関投資家・アナリスト向け"}
- 期末発行済株式数: 171459479
- 期末自己株式数: 8362702
- 業績の増減要因: 売上高は、ワクチン関連製品、海外のホスピタル関連製品および透析関連製品の販売が順調に推移したことなどにより増加した。営業利益は、操業停止、在庫積み増し、海上輸送コンテナ費・原材料費の高騰、賞与の追加支給により減少した。経常利益は円安による為替差益で増加したが、減損損失、貸倒引当金繰入額、課税所得および非支配株主利益の増加により親会社株主に帰属する当期純利益は減少した。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 通期の確定値（原文: 「表題は「2022年３月期決算短信」で、業績欄も「2022年３月期の連結業績」となっている。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 売上と利益で揃っている（原文: 「通期予想として売上高540,000百万円、営業利益27,500百万円が示されている。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は「前期比8.6％増加」、営業利益は「前期比13.6％減少」、経常利益は「前期比5.0％増加」、親会社株主に帰属する当期純利益は「前期比5.3％減少」。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収減益（原文: 「売上高494,789百万円（前年455,559百万円）、営業利益23,882百万円（前年27,627百万円）。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益23,882百万円、経常利益27,583百万円、親会社株主に帰属する当期純利益13,455百万円。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 増加を見込む（原文: 「通期営業利益予想は「27,500百万円、前期比15.1％増加」、当期営業利益は23,882百万円。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2021年3月期の年間配当は28.00円、2023年3月期予想は31.00円。」）
- 配当性向、DOE（純資産配当率）、総還元性向など、株主還元方針の数値目標が書かれているか。: なし（原文: 「配当表には「配当性向（連結）32.7％」とある一方、方針は「財務体質の強化と安定配当に留意した利益還元方針」と記載されている。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 大きな特別損失（原文: 「特別損失合計は「5,182百万円」、内訳に「減損損失2,514百万円」「貸倒引当金繰入額560百万円」などがある。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: あり（原文: 「「子会社ののれんおよび固定資産の減損損失」および連結損益計算書の「減損損失2,514百万円」。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「医療関連のセグメント利益は前期比0.9％増、医薬関連は7.4％減、ファーマパッケージングは45.0％増。」）
- 売上高営業利益率は前年同期からどう動いたか。: 低下（原文: 「売上高営業利益率は「2022年３月期4.8％」「2021年３月期6.1％」。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「自己資本比率は「2022年３月期19.9％」「2021年３月期18.8％」。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フローは「2022年３月期68,214百万円」「2021年３月期66,093百万円」。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「輸送コストが増大」「原油価格高騰による石油由来の原材料コストの高騰」「賞与の追加支給という特殊要因」により営業利益が減少したと記載されている。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 金額なし（原文: 「営業利益の減少理由として複数の要因が列挙されているが、要因別の金額内訳は記載されていない。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境と自社施策が半々（原文: 「外部環境として「半導体不足」「原油価格高騰」「運送費の高騰」「円安」を挙げ、自社施策として「国内におけるシェア拡大」「生産コストの低減」「市場への価格転嫁を進める計画」を記載している。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「営業利益は…となりました」と断定する一方、「営業利益275億円…を見込んでおります」「実際の業績が予想と乖離する可能性」と記載されている。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「実績期間は「2021年４月１日～2022年３月31日」、通期予想期間は「2022年４月１日～2023年３月31日」で、売上高・利益の金額と増減率が示されている。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「「ロシア・ウクライナ情勢は着地点が見えず先行き不透明」「原油価格高騰による資材・エネルギー価格上昇」「運送コストの増加傾向」「為替レートの想定は１ドル115円、１ユーロ130円」と記載されている。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「「第１四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行っております」「前期の数値を変更後のセグメント区分にて組み替えた数値で比較」と記載されている。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「「（継続企業の前提に関する注記）該当事項はありません」。」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 基準改正に伴う変更（原文: 「「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有」「①以外の会計方針の変更：無」「会計上の見積りの変更：無」「修正再表示：無」。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「「期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無」。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「「決算補足説明資料作成の有無：有」「決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）」。」）
- 受注高または受注残高が数値で示されているか。: なし（原文: 「「新型コロナ感染症拡大による受注の減少」との記載はあるが、受注高・受注残高の数値は示されていない。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「「国内外15工場」「2週間で全ての製造棟での製造を再開」と記載されている。」）
- 中期経営計画の目標に対する進捗や位置づけに触れているか。: なし（原文: 「「2030年度連結売上高１兆円の企業グループとなることを目標」と記載されているが、目標に対する進捗の記載はない。」）
