# ニプロ（8086） 2022年３月期第２四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8086/disclosure/20211108428161
種別: 決算
開示日: 2021-11-09
Komoriの読み（0-100）: 50
企業ページ: https://komori.app/company/8086

## 何が変わったか

2022年3月期第2四半期累計の売上高は前年同期比8.9％増となった一方、営業利益は11.5％減となりました。特別利益の増加や大きな特別損失がなかったことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は33.4％増となり、通期業績予想と配当予想は据え置かれました。

## 会社が挙げた理由

ワクチン接種用の注射針・シリンジ、ワクチン用途の医薬用容器、透析関連製品などの販売が順調に推移し、売上高が増加しました。一方、タイ・ベトナム工場の操業停止、受託製造受注の減少、福島県沖地震による工場被災、一部原薬・運送費・労務費の増加が営業利益を圧迫しました。円安傾向が営業利益の減少を補い、固定資産・投資有価証券売却益の増加や前年同期の損害賠償金損失がなかったことが最終利益を押し上げました。

## 開示の要点

- 決算期区分: 中間期（第2四半期）
- 会計基準: 日本基準
- 連結・個別の別: 連結
- 対象期間: 2021年4月1日〜2021年9月30日
- 売上高: {"value":242120,"unit":"百万円","yoy_pct":8.9}
- 営業利益: {"value":12863,"unit":"百万円","yoy_pct":-11.5}
- 経常利益: {"value":12433,"unit":"百万円","yoy_pct":-0.6}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"value":7303,"unit":"百万円","yoy_pct":33.4}
- １株当たり当期純利益: 44.78円
- 売上高営業利益率: not_disclosed
- 自己資本比率: {"当期末":19.9,"前期末":18.8}
- 総資産: {"value":888280,"unit":"百万円"}
- 純資産: {"value":190756,"unit":"百万円"}
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: {"value":25528,"unit":"百万円"}
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: {"value":-47390,"unit":"百万円"}
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: {"value":7329,"unit":"百万円"}
- 現金及び現金同等物期末残高: {"value":75050,"unit":"百万円"}
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":495000,"unit":"百万円","yoy_pct":8.7},"営業利益":{"value":27500,"unit":"百万円","yoy_pct":-0.5},"経常利益":{"value":26700,"unit":"百万円","yoy_pct":1.6},"純利益":{"value":14800,"unit":"百万円","yoy_pct":4.2}}
- 業績予想の修正: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 年間配当予想: {"previous_forecast":"28.00円","revised_forecast":"29.00円","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円"}
- 配当性向: not_disclosed
- 株主還元方針: not_disclosed
- セグメント別売上高: {"医療関連":{"value":183437,"unit":"百万円","yoy_pct":10.8},"医薬関連":{"value":34972,"unit":"百万円","yoy_pct":-4.1},"ファーマパッケージング":{"value":23415,"unit":"百万円","yoy_pct":17.2}}
- セグメント別利益: {"医療関連":{"value":19593,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"医薬関連":{"value":2606,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"},"ファーマパッケージング":{"value":2110,"unit":"百万円","yoy_pct":"not_disclosed"}}
- 地域別売上高: {"日本":{"value":136306,"unit":"百万円"},"アメリカ":{"value":37964,"unit":"百万円"},"ヨーロッパ":{"value":31100,"unit":"百万円"},"アジア":{"value":36517,"unit":"百万円"}}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 減価償却費: {"value":20695,"unit":"百万円"}
- 減損損失: 該当事項はありません
- 特別損益の内訳: {"特別利益":{"固定資産売却益":{"value":375,"unit":"百万円"},"投資有価証券売却益":{"value":109,"unit":"百万円"},"国庫補助金":{"value":0,"unit":"百万円"},"その他":{"value":47,"unit":"百万円"}},"特別損失":{"固定資産除却損":{"value":160,"unit":"百万円"},"貸倒引当金繰入額":{"value":400,"unit":"百万円"},"係争費用":{"value":184,"unit":"百万円"},"その他":{"value":100,"unit":"百万円"}}}
- 継続企業の前提に関する記載: 該当事項はありません
- 会計方針の変更: {"基準改正に伴う変更":"有","それ以外の変更":"無","見積りの変更":"無","修正再表示":"無"}
- 連結範囲の変更: {"新規":{"社数":0,"社名":"－"},"除外":{"社数":0,"社名":"－"}}
- 重要な後発事象: not_disclosed
- 決算補足説明資料の有無: 有
- 決算説明会の有無: 有（機関投資家・アナリスト向け）
- 期末発行済株式数: 171459479
- 期末自己株式数: 8362534
- 業績の増減要因: ワクチン関連製品、医薬用容器、透析関連製品などの販売増加で売上高が増加した一方、海外工場の操業停止、受託製造受注減、地震被災、一部原薬・運送費・労務費の増加により営業利益が減少した。円安、特別利益の増加、前年同期に計上した損害賠償金の反動が最終利益を押し上げた。

## 評価の根拠

- 通期予想に対する売上高の進捗率は、経過した四半期の割合（第1四半期なら25%、中間期なら50%、第3四半期なら75%）と比べてどこにあるか。: 経過率どおり（原文: 「上期売上高242,120百万円、通期売上高予想495,000百万円。」）
- 通期予想に対する進捗率は、売上高と営業利益のどちらが速いか。: 売上と利益で揃っている（原文: 「売上高242,120百万円、営業利益12,863百万円、通期予想はそれぞれ495,000百万円、27,500百万円。」）
- 前年同期比の増減は、どの向きにどの程度振れているか。: 強弱が混在（原文: 「売上高は前年同期比8.9％増、営業利益は11.5％減、経常利益は0.6％減、親会社株主に帰属する四半期純利益は33.4％増。」）
- 売上高と営業利益の前年同期比は、同じ向きか、分かれているか。: 増収減益（原文: 「売上高は前年同期比8.9％増、営業利益は前年同期比11.5％減。」）
- 赤字はどの利益段階まで及んでいるか。: 赤字なし（原文: 「営業利益12,863百万円、経常利益12,433百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益7,303百万円。」）
- 表紙の「直近に公表されている業績予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「直近に公表されている業績予想からの修正の有無：無。」）
- 表紙の「直近に公表されている配当予想からの修正の有無」が「有」となっているか。: なし（原文: 「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無。」）
- この短信に示されている通期（通期短信であれば次期）の営業利益予想は、直近の実績に対してどの向きか。: 横ばいを見込む（原文: 「通期営業利益27,500百万円、対前期増減率△0.5％。」）
- 予想年間配当は、前期の実績配当と比べてどうなるか。: 増配（原文: 「2021年3月期の年間配当金合計28.00円、2022年3月期予想29.00円。」）
- 当期の特別損益として、利益の水準を左右する項目が計上されているか。: 軽微な特別損益（原文: 「特別利益合計532百万円、特別損失合計845百万円。」）
- 当期に減損損失を計上したと書かれているか（会計方針の説明としての言及は除く）。: なし（原文: 「報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報：該当事項はありません。」）
- 報告セグメント間で、損益の方向はどれだけ分かれているか。: 強弱が混在（原文: 「セグメント利益は医療関連20,207百万円から19,593百万円、医薬関連5,521百万円から2,606百万円、ファーマパッケージング987百万円から2,110百万円。」）
- 自己資本比率は前期末からどう動いたか。: 改善（原文: 「自己資本比率は2022年3月期第2四半期19.9％、2021年3月期18.8％。」）
- 営業活動によるキャッシュ・フローの状況はどれにあたるか。: 黒字・前年より改善（原文: 「営業活動によるキャッシュ・フロー25,528百万円、前年同期23,235百万円。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「一部原薬の高騰による製造原価の増加、輸出コンテナ不足による運送費の高騰、賞与の追加支給による労務費の増加が利益を圧迫したとの記載。」）
- 増減の要因は、どこまで金額または数量に分解されているか。: 一部に金額あり（原文: 「鎮静剤デクスメデトミジンが大学病院の7割で採用されたとの記載。」）
- 業績の説明は、外部環境の記述と自社の施策の記述のどちらが中心か。: 外部環境が中心（原文: 「感染症拡大、世界的な半導体不足、原油価格高騰、福島県沖地震、輸出コンテナ不足による運送費高騰などの記載。」）
- 業績と見通しの説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「実績については「増加となりました」「減少となりました」と記載され、将来については「需要は高まることが見込まれる」「異なる結果となる可能性があります」と記載。」）
- 主要な主張に検証できる数値がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「当第2四半期連結累計期間を2021年4月1日から2021年9月30日までとし、売上高242,120百万円、営業利益12,863百万円などを記載。」）
- 次期以降の業績に影響しうるリスクが、関税・原材料・特定顧客など名指しで書かれているか。: あり（原文: 「輸出コンテナ不足、世界的な半導体不足、原油価格の高騰に伴う資材・エネルギー価格の高騰、中国経済減退の懸念などの記載。」）
- 決算期の変更、初年度、連結範囲の変更などにより前年同期と単純比較できない旨が書かれているか。: あり（原文: 「第1四半期連結会計期間より報告セグメントの変更を行い、前年同期の数値を変更後のセグメント区分にて組み替えた数値で比較しているとの記載。」）
- 継続企業の前提に関する記載はどの段階にあるか。: 記載なし（原文: 「継続企業の前提に関する注記：該当事項はありません。」）
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示のうち、最も重いものはどれか。: 基準改正に伴う変更（原文: 「会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：有。①以外の会計方針の変更：無、会計上の見積りの変更：無、修正再表示：無。」）
- 表紙の「期中における連結範囲の重要な変更」が「有」となっているか。: なし（原文: 「当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動：無。新規0社、除外0社。」）
- 決算補足説明資料の作成と決算説明会の開催は、それぞれ「有」か。: 補足資料と説明会の両方（原文: 「四半期決算補足説明資料作成の有無：有。四半期決算説明会開催の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）。」）
- 財務諸表以外の事業指標（店舗数、会員数、契約数、稼働率、販売数量など）が数値で示されているか。: あり（原文: 「鎮静剤デクスメデトミジンが大学病院の7割で採用されているとの記載。」）
