# 食品産業の慢性的な人材不足と雇用ミスマッチ｜正栄食品工業（8079）の変遷

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8079/threads/84794e1698bb
企業ページ: https://komori.app/company/8079

## 経過

- FY2017-Q3 初出 「また、人手を多く要する食品産業の慢性的な人材不足や雇用ミスマッチは、勤務体制などの働き方への取組みも含め、難しいかじ取りが求められる事業環境にあります。」 — 食品産業における慢性的な人材不足と雇用ミスマッチを、勤務体制など働き方への取組みを含む事業運営上の新たなリスクとして記載。 (https://komori.app/company/8079/filing/2017-q2)
- FY2017 再定義 「多様な人材の育成に注力し、時間外労働見直し等の働き方改革への対応を図っていきます。」 — 食品産業の人材不足・雇用ミスマッチというリスクの直接的な記述から、人材育成と働き方改革への対応という施策中心の記述へ変化した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 再定義 「セグメント利益は、国内経済における雇用環境が改善する中、労働コストの増加や物流経費の上昇等から、前年同期比11.8％減の11億87百万円となりました。」 — 人材不足・雇用ミスマッチや働き方の課題を中心とした記述から、労働コストの増加と物流経費の上昇が利益減少として現れた記述へ、リスクの表れ方が変化した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2017-q3)
- FY2019-Q2 再掲 「食品業界においては、惣菜、調理済み食品などの中食市場の拡大や、訪日外国人観光客が増加する中、外食市場の一部に消費活動の伸長も見られましたが、総じて生活防衛・節約志向は依然として強く、また、人手不足に伴う労働コストの上昇や物流費の高騰など、引き続き厳しい事業環境となりました。」 — 食品産業の人手不足が労働コスト上昇として現れ、物流費高騰とともに厳しい事業環境が続くことを再確認した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2019-q1)
- FY2019-Q3 再掲 「食品業界においては、原材料価格や物流費をはじめとする各種コスト増、天候要因による食品需要の変動、人手不足など厳しい事業環境が続いております。」 — 人手不足が各種コスト増とともに厳しい食品業界の事業環境を構成する要因として継続記載された。 (https://komori.app/company/8079/filing/2019-q2)
- FY2019 顕在化 「食品業界においては、ライフスタイルの変化に伴う食の外部化により加工食品へのニーズは引続き安定して推移しましたが、人手不足による人件費上昇・物流費値上げによるコスト上昇などの課題があり、引続き不透明な経営環境となっております。」 — 人手不足による人件費上昇と物流費値上げが、食品業界のコスト上昇要因として実際の事業環境に現れた。 (https://komori.app/company/8079/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 顕在化 「国内の生産部門は人件費や製造コストの上昇もあり、生産子会社の収益は微増に留まりました」 — 人件費上昇が製造コスト上昇を通じて生産子会社の収益を制約する実績として現れた。 (https://komori.app/company/8079/filing/2019-q3)
- FY2020 悪化 「人手不足等により人件費や物流費が上昇していることから、コストをカバーできる高付加価値商品へのシフトが必要となっております。」 — 人手不足による人件費・物流費の上昇が、全社的なコストアップ課題として明示され、高付加価値商品へのシフトが必要とされた。 (https://komori.app/company/8079/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「セグメント利益は、クルミやプルーン販売の利益は改善しましたが、コロナ禍の影響により人件費が上昇したことなどから毎年第１四半期に計上している農園事業の採算が低下し、前年同期比12.3％減の３億66百万円となりました。」 — コロナ禍の影響による人件費上昇が農園事業の採算低下と米国セグメント利益12.3％減として実際に現れた。 (https://komori.app/company/8079/filing/2020-q3)
- FY2021-Q2 再定義 「セグメント利益は、クルミ価格の下落やコロナ禍の影響による人件費上昇などから、毎年第１四半期に計上している農園事業の採算が低下しましたが、製造工程の改善などによるクルミやプルーン販売の利益の改善から、前年同期比7.3％増の６億21百万円となりました。」 — クルミ価格下落とコロナ禍による人件費上昇が農園事業の採算低下につながった一方、製造工程改善によるクルミ・プルーン販売利益の改善で米国セグメント利益は前年同期比7.3％増となった。 (https://komori.app/company/8079/filing/2021-q1)
- FY2021 再定義 「労働人口の減少に伴う人手不足等により人件費、物流費が上昇しており、コストをカバーできる高付加価値商品へのシフトが必要となっております。生産部門でも機械化による省人化が重要となっております。」 — 人手不足による人件費・物流費上昇というリスクに、生産部門の機械化・省人化の必要性を加えて整理した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2020-fy)
- FY2022 再定義 「労働人口の減少に伴う人手不足やエネルギー価格の上昇等により人件費、物流費等のコストが上昇しており、コストをカバーできる高付加価値商品へのシフトが必要となっております。生産部門でも機械化による省人化が重要となっております。」 — 人手不足による人件費・物流費上昇に加え、エネルギー価格上昇をコスト要因として加え、高付加価値商品へのシフトと機械化による省人化を対応課題として整理した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2021-fy)
- FY2024 再定義 「少子高齢化による労働力不足と人件費の上昇が続き、人材獲得競争が激化しております。」 — 従来の人手不足・人件費上昇に加え、人材獲得競争の激化を現在の事業環境として明示した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 顕在化 「人件費やDXに向けた費用の増加などから販売費及び一般管理費が増加となり、営業利益は同5.7％減の29億13百万円となりました。」 — 人件費の増加が販管費増加を通じて営業利益5.7％減として実績に現れ、人材不足・人件費上昇リスクの影響が顕在化した。 (https://komori.app/company/8079/filing/2024-h1)
