# 三菱商事（8058） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8058/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-12
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/8058
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YB25.pdf

## 要点

本書類では、経営戦略2027に基づく投資計画の引き上げ、サステナビリティや人的資本に関する体制・指標の記載、ならびに主要なリスク管理やGHG削減目標の進捗と実績などをまとめています。加えて、重要な個別案件としてサーモン養殖事業の取得やローソンの共同支配化、Enecoへの投資、Aethon III LLCの株式譲渡契約などが記載されています。

## 事業

三菱商事株式会社（証券コード8058）が提出した有価証券報告書（2026-06-12提出）に基づく、企業の主たる事業と事業構成を整理。グループは8グループの事業セグメントを核とした統合型総合商社として、地球環境エネルギー、マテリアルソリューション、金属資源、社会インフラ、モビリティ、食品産業、S.L.C.、電力ソリューション等を展開。主要連結子会社・持分法適用会社を通じ、世界各地で資源開発・調達・製品販売・サービス提供を行う。重要な事業上の出来事として、サーモン養殖事業の取得、ローソンの持分法適用関係の変更、Enecoの取得、豪州原料炭権益の拡充、チリ銅資源権益の取得等を挙げる。中期目標として営業収益CFの平均成長率10%以上、ROE12%以上、Net Debt Equity Ratioを0.6倍以下に抑制する財務健全性維持を掲げ、脱炭素・低炭素の推進とMCSVの創出を推進。2027年度までの投資計画として更新投資約1.3兆円超、拡張・新規投資約3.3兆円超へ引き上げ。

## 地域別

- 日本 / 売上高 8.9兆円
- 米国 / 売上高 3.5兆円
- シンガポール / 売上高 2.0兆円
- オーストラリア / 売上高 8,056億円
- オランダ / 売上高 7,288億円
- その他 / 売上高 3.0兆円
- 合計 / 売上高 19兆円

## 前回からの変化

### 戦略的賭け

2026-06-12提出書類において、LNGカナダ案件、ローソン株式の共同支配化（出資比率50%への変更）およびEneco関連（Eneco100%株式取得の再記載）が既存エントリに言及された。また、経営戦略2027に基づく更新投資・拡張/新規投資増額、エネルギー・パワーソリューション統合、AI人材育成、Cermaqサーモン養殖、MMKSI支配取得、Aethon III等の上流ガス権益取得が新規に具体化された。

- + 経営戦略2027の更新投資・増額方針
- + エネルギー・パワーソリューション統合
- + AI人材育成プログラムの実行
- + Cermaqサーモン養殖3事業取得
- + MMKSIへの追加出資と支配取得
- + Aethon III等の上流ガス権益取得

### 製品

2026-06-12提出書類では、Cermaqによるサーモン養殖事業取得が新たに製品・事業要素として登場したほか、天然ガス/LNG・原油、原料炭・銅等、MMKSI（モビリティ）、ローソン（S.L.C.）、Eneco（電力・エネルギー）等について言及が更新された。また、都市開発・不動産や物流・食品流通、電力・送配電・小売、食品産業といった既存の広い製品・サービス領域もプロローグで再言及された。

- + Cermaqサーモン養殖3事業

### 資本配分

当該提出書類（2026-06-12）で、新たに中長期の更新投資・拡張/新規投資の目標枠、ならびにCermaq Group AS、MMKSI、Aethon III LLC等の権益取得が明示されたため新規追加。既存エントリについては、累進配当方針・自己株式取得方針、ローソンの共同支配企業化（出資比率変更）、Eneco関連の記載があったため追記。

- + 更新投資約1.3兆円以上（2027年度まで）
- + 拡張・新規投資約3.3兆円以上（2027年度まで）
- + Cermaq Group ASサーモン養殖3事業取得
- + MMKSIへの追加出資と支配取得
- + Aethon III LLC等の上流ガス権益取得

### ケイパビリティ構築

本提出書類（2026-06-12）では、人的資本戦略MC HR Vision「DEAR」やAI人材育成、グローバル人材イベント、サクセッションプランニング等の能力構築施策が新規に具体化された。加えて、MMKSIへの追加出資と支配取得、Aethon III LLC等の上流ガス権益取得が後発事象として示されるとともに、既存のローソン持分調整、Eneco、Cermaq関連エントリに言及があった。

- + MC HR Vision「DEAR」
- + AI人材育成プログラム
- + Global HR Conference開催
- + アセスメント・サクセッション
- + MMKSI追加出資と支配取得
- + Aethon III LLC上流ガス権益取得

### 規制ポジショニング

新規提出書類（2026-06-12）では、既存エントリのうちTCFD対応・GHG削減目標、監査等委員会設置会社への移行、ローソンの共同支配企業化（KDDIとのローソン非公開化関連）に言及が確認された。また、バーゼル/IRRBB/AML等の法規制対応を規制適応の取り組みとして明示しているため、新規エントリを追加した。

- + バーゼル・IRRBB・AML対応

## 会社自身の言葉

### 投資・権益取得や主要な事業上の出来事（個別案件）

- 「Cermaq Group ASによるサーモン養殖3事業の取得（公正価値62,166百万円、のれん12,728百万円、識別可能資産の計上等）」 — サーモン養殖3事業の取得（Cermaq Group AS関連）。
- 「Enecoの100%取得（のれん1,670百億円、事業統合によるシナジー創出）も含む。」 — Enecoの100%取得（再エネ等を含む総合エネルギー事業）。
- 「Aethon III LLC等のシェールガス権益取得（取得価額5,200百万米ドル、100%子会社化予定）」 — Aethon III LLC等のシェールガス権益取得（完全子会社化予定）。
- 「MMKSIの11%追加取得（対価5,044百万米ドル、のれん等の発生）」 — MMKSIの11%追加取得（対価・のれん等の発生）。
- 「Aethon III LLC等のシェールガス権益取得（取得価額5,200百万米ドル、100%子会社化予定）等、複数の戦略的案件を含む。」 — Aethon III LLC等のシェールガス権益取得を含む複数の戦略的案件。
- 「ローソンの持分法適用関係の変更」 — ローソンの持分法適用関係の変更。
- 「豪州原料炭権益の拡充」 — 豪州原料炭権益の拡充。
- 「重要な事業上の出来事として、サーモン養殖事業の取得（Cermaq Group AS関連）、ローソンの持分法適用関係の変更、Enecoの取得（欧州での再エネ等を含む総合エネルギー事業）、豪州原料炭権益の拡充、チリ銅資源権益の取得等を挙げる。」 — 重要な事業上の出来事として、複数案件（サーモン養殖、ローソン、Eneco、豪州原料炭、チリ銅等）を列挙。
- 「ローソンの持分法適用関係の変更、」 — ローソンの持分法適用関係の変更。
- 「チリ銅資源権益の取得等」 — チリ銅資源権益の取得等。
- 「チリ銅資源権益の取得等を挙げる。」 — チリ銅資源権益の取得等を挙げる記載。

### 経営方針・投資計画・資本配分・財務健全性/株主還元・エネルギー統合

- 「更新投資約1.3兆円以上、拡張・新規投資約3.3兆円以上を2027年度まで計画。」 — 更新投資・拡張/新規投資の目標額を引き上げる計画。
- 「重要投資の「資金配分戦略」および投資規律の強化による、総合力の強化を通じた効率性・生産性の改善を目指す方針が示されている。」 — 投資規律・資金配分を通じて総合力の強化を図る方針。
- 「エネルギー＆パワーソリューショングループの統合等、エネルギー転換期の多様な地域ニーズへ適切に対応するため、地理別のバリューチェーンを統合・最適化する施策を推進。」 — エネルギー＆パワーソリューショングループ統合など、バリューチェーン最適化の施策。
- 「DX・デジタル化の推進、グループの資本効率の向上を含む施策が、戦略の中核として言及されている。」 — DX/デジタル化や資本効率向上を含む戦略的施策。
- 「配当方針は累進配当の継続と自己株式取得の機動的実施。」 — 累進配当の継続と自己株式取得の機動的実施。
- 「Net Debt Equity Ratioを0.6倍を上限として設定。」 — Net Debt Equity Ratioを0.6倍を上限として設定する財務健全性方針。

### 人的資本・AI/デジタル推進（DEAR等の実行）

- 「AI人材育成プログラム、海外派遣を含む教育プログラム、Global HRの施策等を通じて、技術・人材の両面での競争力を高める。」 — AI人材育成や海外派遣、Global HR施策等で競争力を高める。
- 「研究開発・技術投資の重点分野として次世代技術・プラットフォームの構築、AI・データサイエンスの活用、デジタル人材育成等を挙げる。」 — 次世代技術・AI活用・デジタル人材育成などを重点分野とする。
- 「DEARの実践、育成・登用等の実績。」 — DEARの実践（育成・登用等）に関する言及。

### 外部リスク・機会（商品価格、為替、気候変動、地政学・マクロ等）

- 「原油・LNG・銅・原料炭等の価格動向リスク。LNGスポット価格は中東情勢の影響で高騰する局面があり、ブレント原油価格は中東情勢・世界経済動向の影響を受けてボラティリティが高い。長期的には、中長期価格見通しの影響を受ける。」 — 原油・LNG・銅・原料炭などの商品価格動向リスク（長期見通しへの言及含む）。
- 「為替リスク（ドル／円、ユーロ、豪ドル等）。為替ヘッジの活用、ALMの対応、ヘッジの有効性の評価などが開示。」 — 為替リスク（ヘッジ・ALM対応等）。
- 「脱炭素・エネルギー移行・各地域の規制変化（IEA・WEOシナリオ・EU Taxonomy等）に関するリスクと機会。」 — 脱炭素・エネルギー移行や地域規制（IEA/WEO、EU Taxonomy等）のリスクと機会。
- 「世界的な地政学リスクの高まり（中東情勢、ロシア・ウクライナ情勢等）および地域別の政治情勢が事業環境に影響。」 — 地政学リスク（中東、ロシア・ウクライナ等）による事業環境への影響。
- 「世界需要のマクロ変動リスク。世界経済の減速・回復・インフレ動向など。」 — 世界経済やインフレ等のマクロ変動リスク。
- 「気候変動リスク、デジタルトランスフォーメーション、人口動態、労働市場の変動等、その他の外部リスク・機会。」 — 気候変動、デジタルトランスフォーメーション、人口動態・労働市場の変動など外部リスク・機会。
