# ロシアによるウクライナ侵攻と経済制裁のリスク｜蝶理（8014）の変遷

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## 経過

- FY2022 初出 「加えて、2022年２月にはロシアによるウクライナ侵攻が勃発し、国際情勢は混迷の度合いを増しております。日本政府は欧米諸国と協調してロシアへの経済制裁を強化しております。」 — ロシアによるウクライナ侵攻と対ロシア経済制裁が、国際情勢を不安定化させる新たな外部環境リスクとして初めて明示された。 (https://komori.app/company/8014/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 顕在化 「中国におけるゼロコロナ政策やロシアのウクライナ侵攻による世界的なサプライチェーンの混乱は継続しています。」 — ロシアのウクライナ侵攻に伴うサプライチェーン混乱が、継続する実際の事業環境として記載された。 (https://komori.app/company/8014/filing/2022-q1)
- FY2024-Q2 再定義 「一方、世界経済においては、欧州での紛争に象徴される地政学リスクに終わりが見えず、中国では不動産市場の低迷等に伴う景気の減速感が強まっていることから、日本を含めた経済成長の鈍化が懸念される状況にあります。」 — 従来のロシアによるウクライナ侵攻という個別表現から、欧州での紛争に象徴される地政学リスクという表現へ整理された。 (https://komori.app/company/8014/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「一方、世界経済においては、中国経済の回復の遅れ、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化等の地政学リスクの継続、原材料及びエネルギー価格の高止まり等により、依然として先行きの不透明な状況にあります。」 — ロシアによるウクライナ侵攻について長期化が明記され、さらに中東情勢の緊迫化も地政学リスクとして加わった。 (https://komori.app/company/8014/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「世界経済は、ロシアのウクライナ侵攻や中東紛争等の地政学リスク、中国の不動産不況の長期化、欧州の金融引締め等により、先行きへの懸念が払拭されず、不透明な状況が続きました。」 — ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に加え、中東紛争が明示され、地政学リスクの範囲が広がった。 (https://komori.app/company/8014/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 悪化 「イスラエル・パレスチナ情勢の緊迫化が他の中東地域への拡がりを見せていること等により、先行きは不透明な状況が続きました。」 — 従来からのウクライナ侵攻等に加え、イスラエル・パレスチナ情勢の緊迫化が他の中東地域へ拡大していることが地政学リスクとして記載された。 (https://komori.app/company/8014/filing/2024-h1)
- FY2026 悪化 「中東情勢の悪化をはじめとする地政学リスクの長期化により、先行きが不透明な状況が続いております。」 — ロシア・ウクライナ情勢に加え、中東情勢の悪化・長期化が地政学リスクとして継続・拡大した。 (https://komori.app/company/8014/filing/2025-fy)
- 2026-07-30 悪化 「中東情勢の緊迫化による市場環境の変化に対し、サプライチェーンを活用した供給体制により販売機会を確保、適切な価格転嫁を通じて収益性を維持。」 — 中東情勢の緊迫化が市場環境の変化として明示されたため、地政学リスクの外部状況は悪化方向に記録する。同時に、供給体制と価格転嫁による対応も示された。 (https://komori.app/company/8014/disclosure/20260730502957)
- 2026-10-30 再掲 「中東情勢の緊迫化に伴う化学品事業における需要の取り込み」 — 中東情勢の緊迫化が、引き続き当中間期の事業環境に関する記載として現れている。 (https://komori.app/company/8014/disclosure/20261029559079)
