# 長瀬産業（8012） 2026年3月期 決算説明資料

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8012/disclosure/20260507517775
種別: 決算説明資料
開示日: 2026-05-07
Komoriの読み（0-100）: 69
企業ページ: https://komori.app/company/8012

## 何が変わったか

2025年度は売上高・各段階利益が過去最高となり、前年実績および2025年11月公表の見通しを上回った。2026年度は増収・増益を見込む一方、成長投資やオフィス移転費用などにより、全セグメントの営業利益は減益を見込んでいる。

## 会社が挙げた理由

2025年度は事業拡大、中東情勢による先取り需要、半導体材料やAI半導体向け変性エポキシ樹脂の販売増加、Prinovaグループの事業改善・効率化などにより増益となった。2026年度は堅調な事業推移、Prinova Nutrition事業の黒字化、診断薬事業の利益寄与、退職給付費用の減少を見込む一方、前期の先取り需要の反動減、メモリ不足、成長に向けた先行投資やオフィス移転費用を織り込んでいる。

## 開示の要点

- 資料の種類: 決算説明資料
- 対象決算期: 2025年度（2026年3月期）期末、2026年度通期見通し
- 売上高: {"value":9727,"unit":"億円","yoy_pct":103}
- 営業利益: {"value":447,"unit":"億円","yoy_pct":114}
- 経常利益: {"value":440,"unit":"億円","yoy_pct":115}
- 純利益: {"value":331,"unit":"億円","yoy_pct":130}
- 売上総利益率: {"率":"19.3%","前年同期比の増減ポイント":"1.0ppt改善"}
- 営業利益率: {"率":"4.6%","前年同期比の増減ポイント":"0.5ppt改善"}
- 販管費: {"value":1429,"unit":"億円","売上高販管費率":"not_disclosed"}
- 当四半期3か月の実績: 各セグメントについて1Q〜4Qの四半期単独実績を記載。連結損益計算書では四半期単独の連結数値はnot_disclosed。
- 通期業績予想: {"売上高":{"value":10000,"unit":"億円"},"売上総利益":{"value":1980,"unit":"億円"},"営業利益":{"value":450,"unit":"億円"},"経常利益":{"value":450,"unit":"億円"},"純利益":{"value":345,"unit":"億円"}}
- 通期予想に対する進捗率: not_disclosed
- 計画に対する自己評価: 想定以上に好調に推移
- セグメント別実績: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 増減要因の内訳: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 主要KPI: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 単価と数量の指標: 数量と利益率・プロダクトミックスの関係を記載。例：加工材料は販売数量が減少した一方、プロダクトミックス改善で利益率が向上。ナガセヴィータは数量減少の一方、原価低減で利益率が改善。
- 店舗数・拠点数: not_disclosed
- 従業員数: not_disclosed
- 業績見通しの前提: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 見通しに織り込んだリスク額: not_disclosed
- 中期経営計画の目標: [object Object]、[object Object]
- 財務目標: ROE：ACE 2.0目標8.0%以上、2025年度実績8.0%。Walk the Talk 2028目標9.0%以上。営業利益：ACE 2.0目標350億円、2025年度実績447億円。
- 年間配当: 2026年度予定：1株当たり年間27円（中間13円、期末14円）。17期連続増配見通し。
- 配当性向: not_disclosed。ただし、自己株式取得の機動的な判断基準としてEPS3ヶ年30%成長を記載。
- 自己株式取得: 2025年度の自己株式取得による支出230億円。取得枠の株数・期間はnot_disclosed。2028年度まで自己株式取得を機動的に実行する方針。
- 設備投資額: {"value":495,"unit":"億円（2025年度固定資産投資）"}
- 受注高・受注残高: not_disclosed
- 市場規模・シェア: Prinovaグループの食品素材販売についてマーケットシェア拡大を記載しているが、シェア数値はnot_disclosed。
- 質疑応答の論点: not_disclosed
- 新しい施策: 5セグメントから3セグメントへの再編、ロボティクス・AI等を活用するバイオ研究所の開設、2026年7月のナガセフードソリューションズ株式会社発足、成長投資700億円・100億円・200億円の実行枠、高純度薬液の回収・再生事業の立ち上げ、新素材・次世代封止材・糖由来マイクロビーズなどの開発

## 評価の根拠

- 通期予想に対する進捗率は、どの粒度で示されているか。: 記載なし（原文: 「2025年度実績表に「見通し比」として売上高101%、営業利益110%などを記載。2026年度見通しには進捗率の記載なし。」）
- 実績が自社の計画に対してどうだったかを、会社自身がどう評価しているか。: 計画を上回る（原文: 「「第４四半期は想定以上に好調に推移し、通期で大きく増益」。売上高の見通し比101%、営業利益の見通し比110%。」）
- 累計だけでなく、当四半期の3か月単独の数値が示されているか。: あり（原文: 「各セグメント表に「1Q」「2Q」「3Q」「4Q」「累計実績」の列を記載。」）
- 売上・利益・KPIのいずれかで「過去最高」を更新したという主張があるか。: あり（原文: 「「売上高および各段階利益において過去最高を更新」。」）
- この資料の中で、通期予想を修正した、または据え置いたことが明示されているか。: なし（原文: 「「3月末時点の外部環境等を踏まえ、通期業績見通しを策定」。」）
- 増減の要因は、どの形で分解して示されているか。: 表で金額あり（原文: 「「商社業は約18億円の増益」「製造業は約77億円の増益」、各セグメント表に増減額を記載。」）
- 会社が業績の増減の主たる要因として挙げているのはどれか。: 価格・コスト（原文: 「「売上総利益率を1.0ppt改善」「プロダクトミックス改善により利益率は向上」「原価低減活動が貢献」。」）
- セグメント情報はどの粒度で示されているか。: セグメント別の売上と利益（原文: 「機能素材、加工材料、電子・エネルギー、モビリティ、生活関連について売上高・営業利益を記載。」）
- 売上原価または販管費の内訳・増加要因が数値で示されているか。: あり（原文: 「販管費は2024年度1,342億円、2025年度1,429億円。数理差異の償却にかかる退職給付費用は2024年度約35億円の益、2025年度約3億円の損。」）
- この期のマイナスの事実は、どこまで説明されているか。: マイナス材料に金額あり（原文: 「モビリティ営業利益は42億円から37億円へ減少。中国事業撤退損は約27億円、退職給付費用は約3億円の損。」）
- 業績見通しの前提は、どこまで数値で示されているか。: 複数の前提を数値で開示（原文: 「2026年度のUS$レート@155.0、RMBレート@22.5を記載。」）
- 見通しに織り込んだリスクやマイナス要因の金額が示されているか。: なし（原文: 「「メモリ不足もありスマホ等の台数減」「米中関係警戒」と記載。」）
- 通期予想の達成に向けて、残り期間に何が必要かがどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「残り期間に必要な水準を示す記載なし。」）
- 中期経営計画は、この資料でどこまで扱われているか。: 進捗を数値で開示（原文: 「ACE 2.0について「営業利益350億円」「ROE8.0%以上」に対し、2025年度営業利益447億円、ROE8.0%。」）
- 新しい施策・投資・提携・製品が、この資料で具体的に示されているか。: あり（原文: 「「5セグメントを3セグメントへ再編」「バイオ研究所を開設」「2026年7月に『ナガセフードソリューションズ株式会社』を発足」。」）
- 財務諸表以外の事業指標は、いくつ数値で示されているか。: 5件以上（原文: 「ROE8.0%、自己資本比率48.8%、NET D/Eレシオ0.34、SCOPE1・2削減率49.2%、エンゲージメントサーベイ61.7など。」）
- 示された事業指標は、前年・前期に対してどの方向に動いているか。: 多くが改善（原文: 「「ROE8.0%以上を共に達成」「売上総利益率18.3%から19.3%」。一方、自己資本比率は49.4%から48.8%。」）
- 客数と客単価、数量と単価、ARPUと契約数のように、単価と量に分解した指標が示されているか。: あり（原文: 「「数量は減少。一方、プロダクトミックス改善により利益率は向上」「数量が減少した一方、原価低減効果による」。」）
- 従業員数または採用の状況が数値で示されているか。: なし（原文: 「「営業人材の獲得」「製品開発人材の獲得」と記載されているが、人数の記載なし。」）
- 市場規模、シェア、競合との比較が数値で示されているか。: なし（原文: 「「食品素材の販売はマーケットシェア拡大により増加」と記載。」）
- 株主還元は、どこまで具体的に示されているか。: 還元方針を数値で開示（原文: 「「EPS 3ヶ年30％成長」を自己株式取得の機動的な判断基準と記載。2026年度年間配当27円も予定。」）
- 自己株式の取得または消却への言及があるか。: あり（原文: 「2025年度の自己株式取得による支出は230億円。「自己株式の取得も機動的に実行」。」）
- ROE・ROIC・D/Eレシオ・自己資本比率などの財務目標の数値が示されているか。: あり（原文: 「Walk the Talk 2028の目標は「営業利益：500億円以上」「ROE：9.0％以上」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「投資予定額：700億円」「投資予定額：100億円」「投資予定額：200億円」。」）
- この資料はどの形式にあたるか。: 決算説明資料（原文: 「表題が「2026年3月期 決算説明資料」で、目次に「期末決算概要及び通期見通し」「中期経営計画」を記載。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「決算概要、セグメント概況、通期見通しに加え、トップメッセージや「ありたい姿」の頁を掲載。」）
- 「差し控えたい」「未定」など、数値の開示を明確に見送った箇所があるか。: なし（原文: 「「差し控えたい」「未定」などの記載なし。」）
- 見通しと計画の説明はどれだけ断定的か。: 概ね断定的（原文: 「「増収増益を見込む」「黒字化を目指す」「年間27円を予定」。」）
- 設備投資額・成長投資額・研究開発費のいずれかが金額で示されているか。: あり（原文: 「「投資予定額：700億円」「投資予定額：100億円」「投資予定額：200億円」。」）
- 経営理念・会社概要など、業績と直接関係のない定型頁がどの程度を占めるか。: 定型頁がある程度ある（原文: 「「NAGASEのありたい姿」「トップメッセージ」等を掲載する一方、決算概要はP6〜25にわたり掲載。」）
