# 伊藤忠商事（8001） 株式会社電通総研の株式（証券コード：4812）に対する公開買付けの開始に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/8001/disclosure/20261030561409
種別: M&A・子会社異動
開示日: 2026-10-30
Komoriの読み（0-100）: 68
企業ページ: https://komori.app/company/8001

## 何が変わったか

伊藤忠商事の子会社である合同会社VICが、電通総研の非公開化を目的とする公開買付けを2026年11月2日に開始する。競争法上の許認可などの前提条件が満たされたため、8月に公表していた開始予定が実際の開始に進んだ。

## 会社が挙げた理由

国内外の競争法に基づくクリアランスの取得が完了し、その他の前提条件も充足したため。取引後は、伊藤忠商事グループのITインフラ、顧客基盤、M&A・海外ネットワークと、電通総研の業務コンサルティング・アプリケーション開発力を組み合わせ、成長投資、事業機会、競争力の強化を目指す。

## 開示の要点

- 取引の名称: 本公開買付け
- 相手方の名称: 株式会社電通グループ、株式会社電通総研
- 対象会社の名称: 株式会社電通総研
- 対象会社の事業内容: コンサルティングサービス、受託システム開発、ソフトウェア製品、ソフトウェア商品、アウトソーシング・運用保守サービス、情報機器販売の６つのサービス品目を統合的に提供
- 対象会社の所在地: not_disclosed
- 対象会社の資本金: not_disclosed
- 対象会社の設立年月日: 1975年12月
- 対象会社の売上高: not_disclosed
- 対象会社の営業利益: not_disclosed
- 対象会社の当期純利益: not_disclosed
- 対象会社の純資産: not_disclosed
- 取得価額: 約2,151億円
- 取得価額以外の費用: not_disclosed
- 対価の種類: 現金
- 合併比率・株式交換比率: not_disclosed
- 公開買付価格: 普通株式1株につき2,880円
- 買付予定数の下限: 9,340,400株
- 公開買付期間: 2026年11月2日から2026年12月2日まで（21営業日）。対象者が延長を請求した場合は2026年12月15日まで（30営業日）
- 取得株式数: 9,340,400株（買付予定数の下限）、議決権93,404個
- 議決権所有割合: {"previous_forecast":"0％（公開買付者ら）","revised_forecast":"買付予定数の下限の場合4.78％（公開買付者）、本取引後は公開買付者38.22％・電通グループ61.78％","change":"0％から4.78％以上へ異動","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 資金の手当て: 伊藤忠商事から公開買付者への出資その他の資金手当てによる。詳細はnot_disclosed
- のれんの金額: not_disclosed
- 特別損益の金額: not_disclosed
- 業績への影響: not_disclosed
- 取締役会決議日: 2026年10月30日
- 契約締結日: 2026年8月31日
- 実行日・効力発生日: 2026年11月2日（公開買付け開始予定）。株式併合は2027年2月上旬を予定
- 価額算定の方法: 市場株価法、DCF法、類似会社比較法、プレミアム分析、類似取引比較法
- 第三者算定機関: ＳＭＢＣ日興証券株式会社、ゴールドマン・サックス証券株式会社、株式会社プルータス・コンサルティング
- 特別委員会: 設置あり。対象者独立社外取締役3名で構成（和田知子氏、安江令子氏、村山由香里氏）
- 実行の前提条件: 対象者取締役会の賛同・応募推奨、特別委員会の肯定的答申、司法・行政機関等による禁止・制限がないこと、国内外の競争法等に基づくクリアランスの取得、撤回事由がないこと、未公表の重要事実等がないこと
- 取得後の経営体制: 電通グループ3名、公開買付者2名の取締役計5名を想定。代表取締役社長は電通グループが指名。監査役は電通グループ1名、公開買付者1名を想定。対象者の独自性・自主性・既存経営体制を尊重し、従業員の雇用・労働条件の不利益変更は基本的に想定しない。対象者ブランドは継続使用予定

## 評価の根拠

- この取引の形態はどれか。: 公開買付け（原文: 「「法による公開買付け（以下『本公開買付け』といいます。）」」）
- 会社から見て、この取引はどちら向きか。: 取り込む（原文: 「「公開買付者が対象者株式の全て…を取得」」）
- 取引後の支配関係はどうなると書かれているか。: 完全子会社（原文: 「「対象者の株主を電通グループ及び公開買付者のみとする」」）
- 議決権の持分は、取引の前後でどこまで数値で示されているか。: 異動前後とも割合あり（原文: 「実施前「電通グループ61.78％、対象者の少数株主38.22％」／成立後「電通グループ61.78％、公開買付者4.78～38.22％」」）
- この取引は国境をまたぐか。: 国内のみ（原文: 「公開買付者所在地「東京都港区」／対象者「東京証券取引所プライム市場」」）
- 上場との関係はどう書かれているか。: 相手が上場廃止（原文: 「「対象者株式を非公開化することを目的とした一連の取引」」）
- 取引の規模は会社の事業規模に照らしてどの程度か。: 明確な影響（原文: 「「本公開買付けに係る実際の出資総額は約2,151億円」」）
- 特別損益またはのれんについて、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「特別損益・のれんに関する具体的記載なし」）
- この取引を業績予想に織り込む、または予想を修正すると書かれているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「業績予想の修正に関する記載なし」）
- この開示は初報か、既に公表した取引の経過・変更・訂正か。: 進捗・確定報告（原文: 「「2026年8月31日付…開始予定に関するお知らせ」／「本日、本公開買付けを2026年11月2日より開始する」」）
- 対価の金額はどこまで開示されているか。: 金額の開示あり（原文: 「「普通株式1株につき、金2,880円」」）
- その価額をどう決めたと書かれているか。: 第三者算定機関の算定書（原文: 「「ＳＭＢＣ日興証券に対して…株式価値の算定を依頼し…株式価値算定書を取得」」）
- 対価は何で支払われるか。: 現金（原文: 「「普通株式1株につき、金2,880円」」）
- 合併比率・株式交換比率が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「公開買付けの買付価格として「1株につき、金2,880円」と記載」）
- 取引の相手方はどれにあたるか。: 上場会社（原文: 「「電通グループ…東京証券取引所プライム市場」」）
- 相手方と当社の間には、取引前からどのような関係があると書かれているか。: 資本関係あり（原文: 「「対象者株式120,779,736株（所有割合61.78％）を所有する対象者の親会社」」）
- 対象会社（または相手方）の財務数値はどこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「対象会社の過去財務数値の記載なし」）
- 対象会社の事業内容が、製品名・サービス名・顧客層まで具体的に書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「コンサルティングサービス、受託システム開発、ソフトウェア製品…情報機器販売の6つのサービス品目」」）
- 会社が挙げるこの取引の理由は、どれが中心か。: 能力の獲得（原文: 「「対象者の強みである業務コンサルティング・アプリケーション開発力と…ITインフラ、顧客基盤…を総合的に組み合わせる」」）
- 取得後に何をするか（統合の進め方、共同で行う事業、人材の活用）が具体的に書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「相互人材交流や、専門部署の設置等も視野」」）
- この取引に伴うリスク・不確実性（統合の難しさ、許認可、業績への下振れ）に触れているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「ブランド力低下…従業員のモチベーション低下の可能性…採用活動や人材リテンションに影響を及ぼす可能性」」）
- 日程はどこまで確定しているか。: 効力発生日は確定（原文: 「「2026年11月2日から2026年12月2日まで」／「2027年2月上旬を予定」」）
- 「未定」とされている主要事項はどこまで及ぶか。: 相手方の条件が未定（原文: 「「具体的な候補者については現時点において未定」」）
- 実行の前提となる条件（許認可、独占禁止法上の手続、株主総会の承認など）が挙げられているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「国内外（日本、中国及びEU）における競争法に基づく許認可等」」）
- 価格・比率の公正性を担保する手続について、何が書かれているか。: 特別委員会と意見書（原文: 「「3名によって構成される本特別委員会」／「フェアネス・オピニオン」」）
- 少数株主の扱いについて、何が書かれているか。: スクイーズアウト予定（原文: 「「本スクイーズアウト手続を実施することを予定」」）
- 取引後の経営体制・商号・従業員の扱いに触れているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「電通グループが3名…公開買付者が2名」／「雇用・労働条件の不利益変更は基本的に想定しておりません」」）
