# 製品サイクル短縮・仕様変更による棚卸資産の緩動化｜セーラー万年筆（7992）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「文具事業では製品サイクルの短縮化、ロボット機器事業では技術革新による仕様変更が今後も引き続き、製品のみならず原材料についても緩動化の可能性があり、今後一層の在庫管理が必要となります。」 — 製品サイクルの短縮化や技術革新による仕様変更により、製品・原材料が緩動化する可能性をリスクとして記載している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2016-fy)
- FY2017 再掲 「文具事業では製品サイクルの短縮化、ロボット機器事業では技術革新による仕様変更が今後も引き続き、製品のみならず原材料についても緩動化の可能性があり、今後一層の在庫管理が必要となります。」 — 製品サイクル短縮化・仕様変更による製品および原材料の緩動化リスクと、在庫管理の必要性を再掲している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2017-fy)
- FY2018 再掲 「文具事業では製品サイクルの短縮化、ロボット機器事業では技術革新による仕様変更が今後も引き続き、製品のみならず原材料についても緩動化の可能性があり、今後一層の在庫管理が必要となります。」 — 製品サイクル短縮化・仕様変更による製品および原材料の緩動化リスクと在庫管理の必要性を再掲している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2018-fy)
- FY2021 顕在化 「期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
56,358
千円」 — 棚卸資産について収益性低下に伴う簿価切下げが行われ、棚卸資産評価損56,358千円を計上している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2021-fy)
- FY2022 対処 「当連結会計年度
20,493
千円」 — 棚卸資産評価損は前年度の56,358千円から20,493千円へ減少した。製品サイクル短縮・仕様変更に伴う緩動化リスクは残るが、当年度の評価損計上額は縮小している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2022-fy)
- FY2023-Q3 その他 「商品及び製品の増加１億８千１百万円」 — 商品及び製品が前連結会計年度末から1億8,100万円増加している。棚卸資産評価損の新たな金額や緩動化の直接的な説明は記載されていない。 (https://komori.app/company/7992/filing/2023-q3)
- FY2023 悪化 「期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
48,004
千円」 — 棚卸資産評価損は前年度の20,493千円から48,004千円へ増加し、製品サイクル短縮・販売低迷等に伴う在庫の収益性低下が拡大している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2023-fy)
- FY2024-Q1 その他 「商品及び製品の増加４千８百万円、原材料及び貯蔵品の増加４千８百万円等により、前連結会計年度末から１億１千２百万円減少して35億６千万円となりました。」 — 流動資産の内訳として、商品及び製品が4,800万円、原材料及び貯蔵品が4,800万円増加している。新たな棚卸資産評価損の金額や緩動化の直接的な説明はない。 (https://komori.app/company/7992/filing/2024-q1)
- FY2024-H1 その他 「主な減少要因は、税金等調整前中間純損失２億３千６百万円、棚卸資産の増加額１億２百万円、仕入債務の減少額６千万円等であります。」 — 営業活動によるキャッシュ・フローの減少要因として、棚卸資産の増加額1億260万円を記載している。新たな棚卸資産評価損の金額や緩動化の直接的な説明はない。 (https://komori.app/company/7992/filing/2024-h1)
- FY2024 その他 「期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
13,685
千円」 — 棚卸資産評価損は前年度の48,004千円から13,685千円へ減少した。一方、営業活動では棚卸資産の増加額132,787千円を計上し、商品・製品および原材料・貯蔵品の残高も増加している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2024-fy)
- FY2025 悪化 「期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
21,608
千円」 — 棚卸資産評価損は前年度の13,685千円から21,608千円へ増加した。棚卸資産残高自体は減少したが、収益性低下に伴う評価損が再び増加している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2025-fy)
- FY2026-H1 対処 「流動資産は、受取手形、売掛金及び契約資産の減少２億４千６百万円、商品及び製品の減少１億３千９百万円、原材料及び貯蔵品の増加７千１百万円等により、前連結会計年度末から１億８千１百万円減少して32億３千３百万円となりました。」 — 商品・製品などの棚卸資産が減少し、営業活動によるキャッシュ・フローでも棚卸資産の減少額6,034万円を計上した。一方、原材料・貯蔵品は増加している。 (https://komori.app/company/7992/filing/2026-h1)
