# セーラー万年筆（7992） FY2026 H1 半期報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7992/filing/2026-h1
提出日: 2026-08-07
対象期間: 2026-01-01 〜 2026-12-31
企業ページ: https://komori.app/company/7992
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YV7F.pdf

## 要点

当中間連結会計期間は売上高が増加した一方、営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する中間純損失はいずれも計上されました。また、親会社プラスとの経営管理契約・国内文具営業の業務委託契約および運転資金の資金調達契約が記載され、継続企業の前提に重要な不確実性はないと判断されています。

## 事業

グループは文具事業とロボット機器事業の2領域を核心として事業を展開しています。文具事業では、21金ペン先を含む高付加価値製品の投入とブランド力強化を通じた収益力の改善を目指し、ロボット機器事業では取出ロボットを中心に国内外の医療・食品関連機器分野で顧客深耕と新規開拓を推進しています。新製品としてQue Seráボールペンを上市する等、共同開発によるインク技術の活用や、TUZUシリーズ等のライン拡充を通じた販売強化も進めています。海外展開では欧州での新製品投入の遅れや中国景気低迷の影響を受けつつも、北米市場中心に非金素材ペン先などの製品群で成長を図っています。生産・販売・在庫を統合的に管理するPSI情報のデータ連携やITシステム化を進め、生産コスト抑制と在庫適正化を図っています。現金及び現金同等物は期末で664,824千円、現金及び現金同等物の期首残高は小計で534,069千円です。

## 数字

- 研究開発費: 51百万円
- フリーキャッシュフロー: 2億円

## セグメント

- 文具事業 / 売上高 16億円
- ロボット機器事業 / 売上高 5億円

## 有価証券報告書にだけ載る項目

- 大株主: 保有比率と、その変動。

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類でPSI情報のデータ連携を含むITシステム化が明示され、また国内文具営業の業務委託契約の相手がプラス株式会社（コーラスから承継）として記載されたため、既存の営業委託エントリに言及追記し、新規にPSI基盤を追加。

- + PSIデータ連携基盤

### 戦略的賭け

提出書類（2026-08-07）では、PSI連動・IT/IoT活用・取出ロボット開発・Que Seráボールペン上市・体験/店舗販促が継続言及され、新たにQue Seráインクの搭載拡大、TUZUシリーズのライン拡充、生産ライン最適配置、資金支援要請の確約がCompany Betsとして追加された。

- + Que Seráインクの搭載拡大
- + TUZUシリーズのライン拡充
- + 生産ライン最適配置と柔軟性向上
- + 資金支援要請の確約による安定

### 外部エクスポージャー

提出日2026-08-07の書類において、既存の地政学（米国通商政策・関税、中国経済不安）、コモディティ（貴金属・原油等）、為替、需要不透明に関する記載が継続しているため既存エントリへ追記する。あわせて、新たに「中東情勢の長期化」および「中東情勢・地政学リスク・原材料価格高騰等による需要不透明」を新規エントリとして追加する。

- + 中東情勢の長期化
- + 中東情勢等による需要不透明

### 製品

当中間期の事業概要により、文具事業の既存コア製品（21金ペン先万年筆、アンカー万年筆、TUZUシリーズ、プロフィットカジュアルL、Que Seráボールペン、Que Seráインク搭載の筆記具）の言及を反映。あわせて、新型取出ロボットの開発方針、万年筆Buffetの体験型イベント、Shop in Shop形式の展示店舗拡大計画が新規に確認されたため、該当エントリを追加する。

- + 新型取出ロボット
- + 万年筆Buffet体験イベント
- + Shop in Shop展示店舗拡大

### 技術

本提出書類（2026-08-07）で、既存の中核技術・ロボットIoT/予知保全/スマートファクトリー施策に言及があったほか、新たにPSI（生産・販売・在庫）情報のデータ連携を含むITシステム化、およびQue Seráインクの搭載拡大に関する技術的取り組みが明示された。

- + PSI統合情報データ連携
- + Que Seráインク搭載拡大技術

### 資本配分

本提出書類で、情報システム投資（PSI連携・IoT/データ連携）の記載があり既存DX投資エントリを更新。運転資金借入の継続を示す関係会社短期借入金の計上があり既存借入契約エントリを更新。加えて、研究開発費の金額（5千1百万円）が明示されたため、全社R&D費として新規エントリを追加。

- + 研究開発費（5千1百万円）

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-08-07）では、プラス株式会社との経営管理契約・資金調達契約が明示されるとともに、PSI（生産・販売・在庫）情報のデータ連携を含むITシステム化、IoT/AIによる稼働状況管理・予知保全、取出ロボットの開発が能力構築施策として記載された。あわせて、共同開発インク（Que Seráインク）の搭載拡大・他筆記具への展開計画が言及され、既存エントリを更新した。また、コーラス国内文具営業委託についても継続言及があった。

- + 経営管理契約による統制支援
- + プラスの運転資金調達契約
- + PSI情報のデータ連携IT化
- + IoT AIによる予知保全
- + 新型取出ロボット開発

## 会社自身の言葉

### 地政学・景気・為替等の外部リスク

- 「中東情勢を含む地政学リスクが長期化。原油・原材料価格の高騰、米国通商政策の動向、中国経済の見通し不安、金利・為替の変動、物価上昇の影響が継続。これらは事業の資金繰りや価格戦略に影響を及ぼす可能性がある。」 — 中東情勢などの地政学リスクや原油・原材料高、金利為替、物価上昇等が継続することを指摘。
- 「金地金を中心とした原材料費の高騰の影響を受けており、原材料価格の変動が利益率に影響。非金素材（スチール等）ペン先製品の販売拡大で利益率改善を図る方針。ヘッジ手段の有無に関する記載はなし。」 — 原材料費高騰の利益率影響と、非金素材ペン先製品の拡販方針を述べる。
- 「国内外の景気動向や賃上げ・インバウンド需要の回復傾向はあるものの、中東情勢・地政学リスク・原材料価格高騰等により先行き不透明感が継続。」 — 景気回復の動きがある一方で、地政学リスクや原材料価格高騰等で先行き不透明だと説明。
- 「為替相場の変動が業績に影響する可能性。地政学・経済要因とともに為替リスクの影響を受ける可能性を認識。」 — 為替変動が業績に影響する可能性をリスクとして述べる。

### IT/IoT・生産管理（PSI）/スマートファクトリー施策

- 「IoT技術・機械学習・AIを用いた稼働状況管理・予知保全・スマートファクトリー化を推進。取出機の状態モニタリング、成形機IoTシステム、センサー連携によるデータ活用を製品へ搭載・分析。」 — IoT・機械学習・AIで稼働状況管理、予知保全、スマートファクトリー化を推進する方針。
- 「IoT技術・機械学習・AIを用いた稼働状況管理・予知保全・スマートファクトリー化を推進。」 — 稼働状況管理・予知保全・スマートファクトリー化に関する同趣旨の記載。
- 「取出機の状態モニタリング、成形機IoTシステム、センサー連携によるデータ活用を製品へ搭載・分析。」 — 取出機の状態モニタリングやセンサー連携など、データ活用を行うことを述べる。
- 「新型取出ロボットの開発により製造・業務フローの改善とリードタイム短縮を目指す。」 — 新型取出ロボット開発で製造・業務フロー改善やリードタイム短縮を目指す。
- 「PSI（生産・販売・在庫）情報のデータ連携を含むITシステム化、製造ラインのデータ連携などを推進。IoTを活用した製造・ロボット技術のデータ連携を強化。」 — PSI情報のデータ連携を含むITシステム化など、データ連携強化を進める。
- 「PSI（生産・販売・在庫）情報のデータ連携を含むITシステム化を進め、生産コスト抑制と在庫適正化を図っています。」 — PSI連携を含むITシステム化で生産コスト抑制と在庫適正化を図る。
- 「PSI（生産・販売・在庫）情報のデータ連携を含むITシステム化、製造ラインのデータ連携などを推進。」 — PSI連携を含むITシステム化や製造ラインのデータ連携を推進する。
- 「PSI（生産・販売・在庫）情報のデータ連携を含むITシステム化」 — PSI情報のデータ連携を含むITシステム化を進める旨。
- 「PSI情報のデータ連携やITシステム化を進め、生産コスト抑制と在庫適正化を図っています。」 — PSIデータ連携・ITシステム化で生産コスト抑制と在庫適正化を図る。
- 「生産ラインの見直し・人員・設備の最適配置、製造ラインの柔軟性向上、PSI情報のデータ連携・ITシステム化を推進。」 — 生産ライン見直しやPSI連携を含むITシステム化で改善を進める。

### 文具の製品・技術・販促（Que Será、TUZU、21金等）

- 「21金ペン先の技術的優位性を訴求し、プロフェッショナルギア アンカー万年筆を上市。高価格・高付加価値製品の投入計画を継続し、国内外のコレクター層を中心にブランド価値を高める。」 — 21金ペン先の技術優位性を訴求し、アンカー万年筆投入などでブランド力を高める。
- 「Que Seráボールペン（2026年2月上市）」 — Que Seráボールペンを2026年2月に上市すること。
- 「Que Seráボールペンを上市し、Que Seráインクの搭載拡大を推進。」 — Que Seráボールペン上市と、Que Seráインクの搭載拡大を進めること。
- 「店舗展開関連のShop in Shop形式の展示店舗拡大（海外4店舗→9店舗計画）」 — Shop in Shop形式の展示店舗を海外で拡大する計画。
- 「新製品としてQue Seráボールペンを上市する等、共同開発によるインク技術の活用や、TUZUシリーズ等のライン拡充を通じた販売強化も進めています。」 — 共同開発インク（Que Seráインク）活用やTUZU等のライン拡充による販売強化。
- 「21金ペン先万年筆」 — 21金ペン先万年筆に関する言及。
- 「プロフェッショナルギア アンカー万年筆」 — プロフェッショナルギア アンカー万年筆に関する言及。
- 「21金ペン先の技術的優位性を訴求し、プロフェッショナルギア アンカー万年筆を上市。」 — 21金ペン先の優位性を訴求し、アンカー万年筆を上市する旨。
- 「TUZUシリーズ（ラインエクステンションを含む）」 — TUZUシリーズ（ラインエクステンション含む）の拡充に関する言及。
- 「プロフィットカジュアルL（定番品拡販・PB提案含む）」 — プロフィットカジュアルLの拡販やPB提案を含む方針に関する言及。
- 「Que Seráボールペンに搭載可能なQue Seráインクを用いた他筆記具への搭載拡張計画（今後の製品開発含む）」 — Que Seráインクを用いた他筆記具への搭載拡張計画（今後の製品開発含む）。
- 「Que Seráインクを用いた他筆記具への搭載拡張計画（今後の製品開発含む）」 — Que Seráインクを用いた他筆記具への搭載拡張計画（今後の製品開発含む）。
- 「TUZUシリーズ等のライン拡充を通じた販売強化も進めています。」 — TUZUシリーズ等のライン拡充を通じた販売強化に関する言及。
- 「万博・体験型イベント「万年筆Buffet」等の体験型イベント」 — 万年筆Buffetなど体験型イベントの実施に関する言及。

### R&D・契約・資金支援（親会社プラスとの関係）

- 「研究開発費は5千1百万円（50,100,000円）」 — 研究開発費が5千1百万円（50,100,000円）であること。
- 「業務委託契約（相手：プラス株式会社）目的：国内文具営業の業務委託による販売力・物流機能の強化とコスト削減」 — 業務委託契約（プラス株式会社）による国内文具営業の委託で、販売力強化・物流効率化等を目的とする。
- 「経営管理契約（相手：プラス株式会社）目的：独立した意思決定と内部統制の実効性確保・向上
  - 契約内容：株主総会決議事項・長短期計画・重要人事の選解任・増減資・財産の取得・処分・借入・社債発行等の事前協議・報告
  - 契約期間：2020年8月1日–2020年12月31日、以後1年ごと更新」 — 経営管理契約（プラス株式会社）で独立した意思決定と内部統制の実効性確保・向上を目的とする。
- 「経営管理契約（相手：プラス株式会社）目的：独立した意思決定と内部統制の実効性確保・向上」 — 経営管理契約（プラス株式会社）により、独立した意思決定と内部統制の実効性確保・向上を図る。
- 「関係会社短期借入金: 500,000千円」 — 関係会社短期借入金が500,000千円であること。
- 「資金調達契約（相手：プラス株式会社）目的：運転資金調達」 — 資金調達契約（プラス株式会社）により運転資金調達を行う旨。
- 「業務委託契約（相手：プラス株式会社）目的：国内文具営業の業務委託」 — 業務委託契約（プラス株式会社）目的として国内文具営業の業務委託を述べる。
- 「想定外要因時の資金支援要請の確約を受け、継続企業の前提に関する不確実性を低減する。」 — 想定外要因時の資金支援要請の確約により、継続企業の不確実性を低減する旨。

### ロボット機器事業の方向性（取出ロボット等）

- 「ロボット機器事業では取出ロボットを中心に国内外の医療・食品関連機器分野で顧客深耕と新規開拓を推進しています。」 — ロボット機器事業で取出ロボットを中心に、医療・食品関連分野で顧客深耕と新規開拓を推進する。
