# イトーキ（7972） イトーキと松尾研究所、ABWオフィスにおける移動の目的と生産性の関係を職種別に分析

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7972/disclosure/20260703587304
種別: その他開示
開示日: 2026-07-03
Komoriの読み（0-100）: 61
企業ページ: https://komori.app/company/7972

## 何が変わったか

イトーキと松尾研究所が、イトーキ本社のABWオフィスで収集した従業員の移動・滞在データを職種別に分析し、研究成果を人工知能学会で発表した。能動的な場所選択は一部職種で生産性関連指標と正の関連を示した一方、管理職種では移動回数が生産性関連指標と負の関連を示した。

## 会社が挙げた理由

イトーキのオフィスづくり・働き方データの知見と、松尾研究所のAI・データ分析の知見を組み合わせ、働く環境と生産性の関係を客観的に捉え、ABWやフリーアドレスの運用設計に向けた示唆を得るため。

## 開示の要点

- 対象製品・サービス名: ABW（Activity-Based Working）、Data Trekking、ITOKI OFFICE AI AGENTS
- 相手先: 株式会社松尾研究所
- 相手先の概要: 本社：東京都文京区、代表取締役：川上登福、AI・データ分析の知見を有する
- 当社との関係: 2025年より共同研究を開始している共同研究先
- 契約金額: not_disclosed
- 提供価格: not_disclosed
- 契約締結日: not_disclosed
- 提供開始日: not_disclosed
- 適用分野: オフィス運用、ABW・フリーアドレス、人的資本経営、オフィス投資の効果検証
- 受賞名・認証名: not_disclosed
- 授与・認証機関: not_disclosed
- 登録番号・有効期限: not_disclosed
- 拠点所在地: 東京都中央区（イトーキ本社オフィス）
- 拠点の規模: not_disclosed
- 定量的な効果: 管理（定型業務）では移動回数と生産性関連指標に負の関連、営業・サービス（非定型）および管理（定型業務）では能動的移動と生産性関連指標に正の関連。長距離移動群は短距離移動群より生産性関連指標が高い。
- 利用実績: 分析対象はイトーキ本社オフィス勤務者945名（2025年12月の1か月間）
- 業績への影響: not_disclosed
- 出典: 2026年度人工知能学会全国大会（JSAI 2026）

## 評価の根拠

- この発表が扱う事柄は、どの段階にあるか。: 実施済み（原文: 「研究成果を、2026年度 人工知能学会全国大会（JSAI 2026）にて発表しました。」）
- 契約の締結や機関決定について、どこまで書かれているか。: 合意の記載なし（原文: 「2025年より共同研究を開始しました。」）
- 開始日・発売日・稼働日など、この事柄が効力を持つ時期はどこまで具体的に示されているか。: 年月日まで（原文: 「発表日時：2026年6月8日」）
- この発表は初出か、既に発表済みの取り組みの続報か、繰り返される事柄の今回分か。: 続報（原文: 「2025年より共同研究を開始しました。／生産性をAIで可視化、イトーキ×松尾研究所が生産性の共同研究を開始」）
- 発表は、対象の事柄が起きる前か、同日か、起きた後か。: 事後の報告（原文: 「書類日付：2026年7月3日／発表日時：2026年6月8日」）
- 会社はこの内容をどれだけ断定的に書いているか。: 確定を避けている（原文: 「生産性の相関を分析しました。／可能性が示されました。／本研究は個人間差の分析であり、因果関係を直接示すものではありません。」）
- 相手先はどのような主体として示されているか。: 社名あり · 非上場（原文: 「株式会社松尾研究所（本社：東京都文京区、代表取締役：川上登福）」）
- 相手先は、この発表においてどの役割か。: 共同で行う相手（原文: 「株式会社松尾研究所と共同で、ABWオフィスにおける従業員の移動・滞在行動と生産性関連指標の関係を職種別に分析した研究成果」）
- 相手先の所在地・資本金・事業内容など、会社概要が記載されているか。: あり（原文: 「本社：東京都文京区、代表取締役：川上登福／松尾研究所が持つAI・データ分析の知見」）
- 相手先が当社の子会社・グループ会社・役員・大株主など、既存の関係先だと書かれているか。: なし（原文: 「株式会社松尾研究所と共同で」）
- 提供先・導入先・受注先の実名が示されているか。: なし（原文: 「当社本社オフィスに勤務する従業員945名を対象」）
- この発表に付いている数値のうち、最も具体的なものはどれか。: 累計の利用実績（原文: 「従業員945名を対象に」）
- 示された数値は、どういう性質の数か。: 期間の実績（原文: 「2025年12月の1か月間、当社の本社オフィスに勤務する従業員945名を対象」）
- 書かれている主要な事実を、社外の資料で確かめる手段があるか。: 第三者の名称あり（原文: 「2026年度 人工知能学会全国大会（JSAI 2026）」）
- 主要な主張に、検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「2025年12月の1か月間／従業員945名／発表日時：2026年6月8日」）
- 会社はこの件を、将来の収益にどう結びつけているか。: 収益の柱と位置づけ（原文: 「研究基盤として発展させます。／企業の人的資本経営やオフィス投資の効果検証に資するワークプレイスづくりを推進してまいります。」）
- 業績への影響について、どう書かれているか。: 業績に触れず（原文: 「業績への影響に関する記載なし」）
- この発表が扱っている事柄の種類はどれか。: 収益に直結（原文: 「オフィスデータ分析サービス『Data Trekking』や『ITOKI OFFICE AI AGENTS』などと接続し…発展させます。」）
- この事柄はどこまでの広がりを持つと書かれているか。: 一拠点・一製品（原文: 「当社の本社オフィスに勤務する従業員945名を対象」）
- 会社の製品・サービスにとって、これはどういう新しさか。: 既存製品の拡張（原文: 「当社が2019年より本格的に運用ならびに提案を開始したABW／今回の研究では…職種別に比較」）
- 発表の中心にある製品・サービス・成果は、誰のものか。: 他社との共同（原文: 「イトーキと松尾研究所、ABWオフィスにおける…分析」）
- 発表の対象が当社本体ではなく、子会社・グループ会社の事柄か。: なし（原文: 「株式会社イトーキ…は、株式会社松尾研究所と共同で」）
- 「初」「唯一」「No.1」などの優位性の主張があるか、あるとすれば根拠は示されているか。: 優位性の主張なし（原文: 「該当する優位性表現なし」）
- この事柄の地理的な範囲はどこか。: 特定地域（原文: 「株式会社イトーキ（本社：東京都中央区）／当社の本社オフィス」）
- 実際に使われている・売れていることを示す記載はどの程度あるか。: 件数のみ（原文: 「従業員945名を対象」）
- 競合製品や従来手法との違いが、具体的に述べられているか。: あり（原文: 「固定席にとらわれず、目的に応じて場所を選べる／これまでのABWに関する研究では…主観的な生産性評価を扱うものが中心」）
- 製品名・型番・規格名・特許や認証の番号など、後から特定できる固有の識別子が示されているか。: あり（原文: 「Data Trekking／ITOKI OFFICE AI AGENTS／セッション：1F5-OS-10c-02」）
- この書類はどの様式で書かれているか。: 様式が混在（原文: 「株式会社イトーキ（コード：7972 東証プライム）／本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先／本件に関するIRのお問い合わせ先」）
- 評価を表す表現がどれだけ使われているか。: 一部に強調（原文: 「生産性向上には、オフィスでの『能動的』な動きが重要／『働き方』の高度化につなげます。」）
- 前提条件・不確実性・将来見通しに関する注意書きが付されているか。: あり（原文: 「本研究は個人間差の分析であり、因果関係を直接示すものではありません。／今後は、介入実験による因果推論…さらなる検証を進めていきます。」）
