# 河合楽器製作所（7952） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7952/disclosure/20260514533376
種別: 経営計画
開示日: 2026-05-14
Komoriの読み（0-100）: 41
企業ページ: https://komori.app/company/7952

## 何が変わったか

既存の10年間の中期経営計画「KAWAI 十年の計」を前提に、ROEの引き上げ、総還元性向50％以上、成長投資、IR強化など、資本コストを上回る収益性とPBR1倍以上を目指す対応を取締役会で決議した。

## 会社が挙げた理由

ROEが株主資本コスト約7％を安定的に上回れず、直近2期は大きく下回っていることに加え、PBRが過去10期のうち8期で1倍を下回っており、収益性の向上と市場からの評価を高めるための対応が急務と認識しているため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 第8次中期経営計画「KAWAI 十年の計」
- 計画期間: 2025年4月から2035年3月まで（10年間）
- 計画に対する動き: not_disclosed
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"3年目":"5.5％","6年目":"10％","10年目":"16％"},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 累進配当と総還元性向50％以上を継続する。対象期間はnot_disclosed。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: 株主資本コスト（推定）約7％。リスクフリーレート0.9～1.0％、β0.9～1.0、市場リスクプレミアム6.0～6.5％に基づくCAPMによる推定。
- PBR・株価に関する自己評価: PBRは過去10期のうち8期で1倍を下回り、2026年3月期は0.52倍。収益性と成長性に対する市場からの評価が低いと認識し、PBR1倍以上を早期に目指す。
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 営業利益増大、IR活動強化、成長期待が持てる中長期的計画の明示とマイルストーンの達成
- 前計画の実績: not_disclosed
- 見直し・取り下げの理由: 収益性の向上と市場からの評価を高めるための対応が急務と認識
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 経済情勢、販売競争の激化、知的財産権に関するリスク、様々な外部要因・内部要因の変化
- 取締役会決議日: 2026年5月14日
- 公表日: 2026年5月14日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」および「現状の課題と対策、今後の計画について決議」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 長期（5年超）（原文: 「「2025年4月から2035年3月までの10年間、第8次中期経営計画『KAWAI 十年の計』」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2025年4月から2035年3月までの10年間」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「第8次中期経営計画『KAWAI 十年の計』の取り組みを進めている」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「業績予想の修正に関する記載はなく、開示の中心は「現状の課題と対策、今後の計画」である。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 初出（原文: 「「本日開催の取締役会において、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応につきまして…決議いたしました」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「3年目のROEを5.5％、6年目10％、10年目16％に成長させ」および「総還元性向50％以上を継続」「PBR1倍以上を早期に目指す」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「3年目のROEを5.5％、6年目10％、10年目16％」および「総還元性向50％以上」」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「「直近の2期は大きく下回っている」とある一方、直近ROEの具体的な数値は記載されていない。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「鍵盤楽器事業を大きく成長させる」」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「スポンサードリサーチ…四半期毎更新」「機関投資家向け工場見学の実施」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「経済情勢、販売競争の激化、知的財産権に関するリスク」」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「「2025年4月から2035年3月までの10年間…取り組みを進めている」」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「ROEは…株主資本コスト（約7％）を…上回ることができておらず」と記載されているが、前計画との対比ではない。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「KAWAI 十年の計」の目標水準は示されているが、従前目標との変更有無に関する記載はない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「「直近の2期は大きく下回っている」」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「当社株主資本コスト（推定）…＝約7％」および「株主資本コストを…安定的に上回ることができておらず」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: DOE・総還元性向の目標（原文: 「「株主還元の強化のため、累進配当と総還元性向50％以上を継続する」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「持続的成長と株主還元を両立させるキャピタルアロケーションを実施する」および「積極的な成長投資と株主還元」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「財務戦略については「保有する資産が企業価値創出のために最適な状態であるかを継続的に点検し、改善する」と記載されているが、数値目標はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PBRは過去10期のうち8期、1倍を下回っている」および「PBR1倍以上を早期に目指してまいります」」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「『世界一の鍵盤楽器メーカー』になるために、鍵盤楽器事業を大きく成長させる」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「スポンサードリサーチ（IR資料）を2025年12月以降新規公開」「機関投資家向け工場見学の実施」「株主優待の拡充」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「対象市場の規模・成長率に関する記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「重点施策として「営業利益増大」「IR活動強化」「成長期待が持てる中長期的計画の明示とマイルストーンの達成」が示されている。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 段階別（原文: 「「『KAWAI 十年の計』3年目のROEを5.5％、6年目10％、10年目16％」」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「キャピタルアロケーションを実施する」「総還元性向50％以上を継続する」および「PBR1倍以上を早期に目指してまいります」」）
