# ローランド（7944） 当社および当社子会社に対する訴訟の提起に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7944/disclosure/20221222582496
種別: 発生事実
開示日: 2022-12-23
Komoriの読み（0-100）: 41
企業ページ: https://komori.app/company/7944

## 何が変わったか

英国競争審判所で、電子ドラムキット等の購入者を代表する集団訴訟が提起され、当社と子会社REGが被告に含まれました。少なくとも数千万ポンドの損害賠償が請求されていますが、具体額と業績への影響は未確定です。

## 会社が挙げた理由

英国競争・市場庁が、当社の孫会社であったRoland (U.K.) Limitedと当社について、電子ドラムキット等の販売に関する英国競争法およびEU競争法違反を認定した決定に関連して、消費者が被った損害の賠償を求められています。また、認定対象以外の電子楽器製品に関する損害賠償も請求されています。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社および当社子会社に対する訴訟の提起
- 発生日: 2022年12月16日（現地時間、REGが本件訴訟申立書を受理した日。提訴日自体はnot_disclosed）
- 認知日・通知受領日: 2022年12月16日（現地時間、REGが本件訴訟申立書を受理）
- 対象となる主体: ローランド株式会社およびRoland Europe Group Limited（REG）
- 対象拠点・対象製品: 電子ドラムキットおよびその関連製品、その他一定の電子楽器製品。購入対象期間は2011年1月7日から2019年4月17日までの各期間
- 原因: 2020年6月29日付けの英国競争・市場庁による、Roland (U.K.) Limitedおよび当社の英国競争法・EU競争法違反の決定に関連して消費者が被った損害。原告は、上記決定で認定された電子ドラムキット等以外の機器に関連する損害も請求している
- 業績への影響額: 損害賠償請求額は少なくとも数千万ポンドとされているが、申立書に具体的な金額は記載されていない。当社の業績への金額的影響は現時点で算定困難であり、計上区分はnot_disclosed
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 当社の将来の業績に与える影響は不明
- 訴訟・手続きの種類: 英国競争審判所（Competition Appeal Tribunal）に提起された集団訴訟
- 裁判所・当局: 英国競争審判所（Competition Appeal Tribunal）、英国競争・市場庁（Competition and Markets Authority、背景となる決定）
- 原告: Elisabetta Sciallis（対象購入者を代表）
- 被告: ローランド株式会社およびRoland Europe Group Limited（REG）
- 提訴日・処分日: not_disclosed（2022年12月16日現地時間はREGによる申立書受領日）
- 請求額・課徴金額: 少なくとも数千万ポンド（具体的な金額は申立書に記載なし）
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: not_disclosed
- 再発防止策: 当社グループはただちに再発防止策に取組み、引き続き継続的にその取組みを行っております。
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 当社らは、申立書の内容を精査したうえで、適切に対処していく所存です。
- 続報の予定: 今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせ致します。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「本件訴訟による金額的な影響は現時点で算定が困難であるため、当社の将来の業績に与える影響は不明」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「当社の将来の業績に与える影響は不明」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「申立書には具体的な金額は記載されていません。」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「英国競争審判所（Competition Appeal Tribunal）に提起された集団訴訟（以下「本件訴訟」といいます）」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「停止した業務に関する記載は本文にありません。」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「継続企業の前提、債務超過、上場維持基準または債務の履行に関する記載は本文にありません。」）
- 影響額の開示状況はどれか。: レンジ・上限のみ（原文: 「損害賠償の金額は少なくとも数千万ポンドを見込むとされておりますが、申立書には具体的な金額は記載されていません。」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「当社の将来の業績に与える影響は不明であり、計上する会計期間の記載はありません。」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「2022年12月16日（現地時間）に受理しました」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「Roland Europe Group Limited、Elisabetta Sciallis、当社の電子ドラムキット及びその関連製品」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「2022年12月16日（現地時間）に受理しました」「少なくとも数千万ポンドを見込むとされております」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせ致します。」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 未解決（原文: 「申立書の内容を精査したうえで、適切に対処していく所存です」「金額的な影響は現時点で算定が困難」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「REGは、英国競争審判所に提起された集団訴訟の申立書を2022年12月16日に受理しましたので、下記のとおりお知らせ致します。」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「本件訴訟の申立書を2022年12月16日に受理しましたので、下記のとおりお知らせ致します。」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「今後開示すべき事項が発生した場合には速やかにお知らせ致します。」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: なし（原文: 「第三者委員会、特別調査委員会または外部専門家に関する記載は本文にありません。」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「金額的な影響は現時点で算定が困難」「当社の将来の業績に与える影響は不明」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「Roland (U.K.) Limitedが電子ドラムキット及びその関連製品の販売に関し再販売価格維持を行っていたと認定しました。また、親会社である当社についても連帯責任を認めました。」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 被告として提訴された（原文: 「REGだけでなく当社も被告に含まれております。」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「当局から期限付きの報告・改善義務を課されたとの記載は本文にありません。」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「開示の遅延、提出期限の徒過、過去の開示の取消しまたは訂正に関する記載は本文にありません。」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「役員の責任に関する記載は本文にありません。」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: なし（原文: 「株主・顧客・関係者への謝罪に関する記載は本文にありません。」）
