# フクビ化学工業（7871） 「企業価値向上2030～資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて～」に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7871/disclosure/20250325599752
種別: 経営計画
開示日: 2025-03-25
Komoriの読み（0-100）: 61
企業ページ: https://komori.app/company/7871

## 何が変わったか

第7次中期経営計画を土台に、FY2030までの企業価値向上方針を新たに策定した。FY30の売上高500億円、営業利益35億円、営業利益率7%以上、ROIC7%以上、ROE8%以上を目指し、成長投資・資本配分・株主還元の強化を打ち出している。

## 会社が挙げた理由

2023年度からスタートした第7次中期経営計画を深化させ、成長戦略と財務戦略を主軸に持続的な企業価値向上を目指すため。現状分析では、PBRが1.0倍を下回り、ROEが株主資本コストを下回っているため、両指標の改善が必要と説明している。

## 開示の要点

- 計画の名称: 企業価値向上2030～資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて～
- 計画期間: 第7次中期経営計画：2023～2027、企業価値向上2030：FY2030まで
- 計画に対する動き: 策定
- 売上高目標: {"previous_forecast":"450億円（FY27）","revised_forecast":"500億円（FY30）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"28億円（FY27）","revised_forecast":"35億円（FY30）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"6.2％（FY27）","revised_forecast":"7％以上（FY30）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"6.0％以上（FY27）","revised_forecast":"8％以上（FY30）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"5.9％（FY27）","revised_forecast":"7％以上（FY30）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 配当性向・DOEの方針: 配当基本方針の見直しを検討。機動的な還元は適時実施。数値目標および対象期間はnot_disclosed。
- 自己株式取得の方針: FY23～FY27の5ヶ年累計で自己株式取得10億円。機動的な還元は適時実施。
- 資本コスト: 株主資本コスト：9％前後。CAPMで算出した基礎数値は4.3％。
- PBR・株価に関する自己評価: PBRは1.0倍割れ。数値の改善は僅かで、市場の評価を得ているとは言い難い。
- 投資計画の総額: FY23～FY27の5ヶ年累計で総投資132億円
- 分野別の投資額: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別目標: [object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]、[object Object]
- 非財務目標: [object Object]
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 高付加価値製品の開発、ハイエンド市場への参入、ブランド力の向上、循環型ビジネス展開、グローバル市場の開拓、デジタルマーケティングの強化、DXによる業務効率化、在庫の適正管理、低収益事業の見直し、重点事業領域へ集中投資、省人化・省力化による生産性向上、リスク管理体制の整備、コンプライアンス教育の徹底、株主との積極的なコミュニケーション、従業員のキャリア形成支援・柔軟な働き方、取締役会実効性評価に基づく議論の深化、活性化、企業価値向上との連動を意識した役員報酬制度の検討、IRを通して得た投資家の声を全社戦略に反映させるべく経営層に適宜フィードバック、従業員エンゲージメントの分析及びタレントマネジメントによって、適財適所を実現、事業成長のための知財活用、知財の発信・開示で企業価値向上、M&A・アライアンス・パートナーシップ強化、CCCの適正化、政策保有株式の縮減
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: 2023年度からスタートした第7次中期経営計画を深化させ、成長戦略と財務戦略を主軸に持続的な企業価値向上を目指すため。PBRは1.0倍割れ、ROEは株主資本コストを下回る水準で推移しており、両指標ともに改善が必要。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: not_disclosed
- 取締役会決議日: not_disclosed
- 公表日: 2025年3月25日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 新計画の策定（原文: 「「第7次中期経営計画を深化させ」、「企業価値向上2030～資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて～」を策定しました。」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 長期（5年超）（原文: 「「FY30：ROE 8％以上」、「FY2030までの成長構想を策定」。」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「第7次中期経営計画（2023-2027）」および「FY2030まで」。」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「成長戦略と財務戦略を主軸に持続的な企業価値向上を目指す」。「PBRは1.0倍割れ、ROEは株主資本コストを下回る水準で推移しており、両指標ともに改善が必要」。」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」について分析・評価し、「企業価値向上2030」を策定したとの説明であり、業績予想の修正に関する記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 実質的な更新（原文: 「「第7次中期経営計画をベースにFY2030までの成長構想を策定」。「第7次中期経営計画を深化させ」。」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「売上高：500億円、営業利益35億円、7％以上、ROIC 7％以上、ROE 8％以上」。」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 実績と並べた表（原文: 「FY24計画とFY27計画について、「ROE 4.7」「6.2」「FY24比 1.5」、当期純利益率・総資産回転率・財務レバレッジを並べている。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「FY30目標として「売上高500億円」「営業利益35億円」が示されている一方、直近の全社売上高・営業利益の実績値は同じ箇所に示されていない。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「既存セグメント別」の成長イメージとして、建材事業、グローバル事業、精密事業、CSE事業、その他の事業の数値を示している。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2030年度 目標 70p」「2022年度比＋9p」。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「注意事項では「現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提」と記載するにとどまり、事業計画の数値前提は示されていない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 言及のみ（原文: 「「第7次中期経営計画では、ESG戦略を中核に据え定量目標も開示」と記載しているが、計画達成・未達の明示はない。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「図表には「FY24計画」「FY27計画」や過年度の推移があるが、前計画の実績対目標の差異・達成率を示す表はない。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「第7次中期経営計画を深化させ」と記載されているが、従前のFY27最終年度目標の扱いについて明示していない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「「数値の改善は僅かであり、市場の評価を得ているとは言い難い」と記載されているが、計画未達項目と原因の説明はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「株主資本コスト：9％前後」。「CAPMで算出した基礎数値4.3％」。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 複数の還元方針を数値で（原文: 「「株主還元45億円」「配当：35億円」「自己株式取得：10億円」。「配当基本方針の見直しを検討。機動的な還元は適時実施」。」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野別の金額まで（原文: 「「総投資132億円」「内、成長投資105億円」「新たな住まい分野：45億円」「モビリティ分野：5億円」「M&A：10億円」「R&D、人的資本、DX等：45億円」。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「負債活用50億円」「借入＋50億円」との記載はあるが、財務体質の目標指標はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PBRは1.0倍割れ」。「市場の評価を得ているとは言い難い」。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「成長領域の拡大・収益力強化と併せて不採算部門等の縮小」。「低収益事業の見直し」「重点事業領域へ集中投資」。」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「新たな住まい分野：45億円」「モビリティ分野：5億円」「M&A：10億円」。」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「ハイエンド市場への参入」「グローバル市場の開拓」と記載されているが、市場規模・成長率の数値や出典は示されていない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「M&A：10億円」。「M&A・アライアンス・パートナーシップ強化」。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「FY27（中計最終年度）」および「FY30」が示されているが、施策ごとの年次ロードマップは示されていない。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「実現を目指す」「配当基本方針の見直しを検討」。「当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません」。」）
