# 印刷用紙値上げ分の販売価格への転嫁｜ウイルコホールディングス（7831）の変遷

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## 経過

- FY2019-Q2 初出 「印刷用紙価格の値上げ分の転嫁を進めた結果、」 — 用紙価格上昇への対応策として、値上げ分を販売価格へ転嫁する施策が初めて明示されている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2019-q1)
- FY2019 後退 「原材料価格がさらに上昇した場合、受注価格への転嫁に時間を要する、あるいは、受注価格への十分な反映が困難な場合があり、業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 用紙値上げへの販売価格転嫁という対応策について、転嫁に時間を要する場合や十分な反映が困難な場合があるとのリスクが明示され、確実な実行を前提としない表現になっている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2018-fy)
- FY2021 再掲 「原材料価格がさらに上昇した場合、受注価格への転嫁に時間を要する、あるいは、受注価格への十分な反映が困難な場合があり、業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — 印刷用紙など原材料価格上昇分を受注価格へ転嫁することの遅れ・困難さが、引き続きリスクとして示されている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2020-fy)
- FY2022-Q3 再掲 「販売価格の見直しや人件費を含む経費削減及び多能工化による生産効率の向上を図りましたが、用紙代等の上昇、電気料金の高騰等によるコスト増を完全にカバーするには至らず」 — 販売価格の見直しを進めているものの、用紙代・電気料金等のコスト増を完全に販売価格へ反映するには至っていない。 (https://komori.app/company/7831/filing/2022-q2)
- FY2022 再掲 「販売価格の見直しや人件費を含む経費削減及び多能工化による生産効率の向上を図りましたが、用紙代等の上昇、電気料金の高騰等によるコスト増を完全にカバーするには至らず」 — 販売価格の見直しを含む転嫁・コスト対応を進めているが、用紙代・電気料金等の上昇を完全には吸収できていない。 (https://komori.app/company/7831/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 再掲 「引き続き価格是正交渉を行うとともに」 — 用紙代・電力価格等のコスト増への対応として、価格是正交渉を継続する方針が再確認されている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2022-q3)
- FY2023-Q2 再掲 「価格是正交渉につきましては第３四半期中で一定の目処が立つ見通しです。」 — 用紙・電力費の上昇に対する価格是正交渉を継続し、第3四半期中に一定の目処を立てる見通しが示されている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2023-q1)
- FY2023-Q3 前進 「印刷用紙の値上や電力料金高騰等受け、製品価格是正交渉を精力的に進めた結果、一定の目処が立つまでには至ったものの、価格競争が激化する状況下での交渉において、コスト上昇と価格改定にはタイムラグが生じざるを得ないこともあり、コスト増を当該期末までに全てカバーするまでには至らず」 — 用紙・電力費の上昇に対する製品価格是正交渉について、一定の目処が立つ段階まで進展した。ただし、価格競争と価格改定のタイムラグにより、当該期末までにコスト増を全てカバーするには至っていない。 (https://komori.app/company/7831/filing/2023-q2)
- FY2023 再掲 「製品価格是正交渉を鋭意進めてまいりましたが、印刷需要が減少するという環境下での交渉であったことやコスト上昇と価格改定の間にはタイムラグが生じざるを得ないこともあり、当期中に全てのコスト増を補うまでには至らず」 — 価格是正交渉は継続しているが、需要減少下での交渉と価格改定のタイムラグにより、当期中にコスト増を全て転嫁できていない。 (https://komori.app/company/7831/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 前進 「価格改定の浸透や内製化の推進等により原材料価格の高騰が続く中にあっても原価率は改善してきておりますが」 — 原材料価格上昇への対応として進めてきた価格改定について浸透が進み、内製化と合わせて原価率の改善が示されている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2023-q3)
- FY2024 対処 「原材料費や物流費の増加は価格改定が浸透したことにより一定程度抑制されましたが」 — 原材料費・物流費の上昇に対する価格転嫁が浸透し、コスト増を一定程度抑制したと説明されている。ただし、完全吸収とはされていない。 (https://komori.app/company/7831/filing/2023-fy)
- FY2025 悪化 「原材料費、電力料金、物流費等の上昇に加え東京支店の事務所移転に伴う一時的な費用も重なり、セグメント利益は158百万円の損失（前年同期は286百万円の利益）となりました。」 — 価格改定の浸透や合理化策がある一方、原材料・電力・物流費の上昇等を吸収できず、情報・印刷事業は利益から損失へ転じている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2024-fy)
- 2026-06-12 悪化 「下期におきましては、不採算案件の見直しなど収益性改善を最優先課題と位置付け、原材料費・人件費の高騰を踏まえ積極的に価格転嫁を行うとともに、資材の最適化や生産体制の効率化を通じてコスト抑制を図り、収益力の強化に努めてまいります。」 — 価格改定や合理化策を進める方針は継続しているが、原材料費・人件費の高騰と不十分な価格転嫁がなお収益性の課題として示されている。 (https://komori.app/company/7831/disclosure/20260612568989)
- 2026-06-12 再掲 「原材料費の高騰を踏まえた価格転嫁交渉を推進するとともに、」 — 原材料費の高騰に対し、価格転嫁交渉を継続して進めていることが再確認されている。 (https://komori.app/company/7831/disclosure/20260612569437)
- FY2026-H1 悪化 「さらには激しい受注競争の中で十分な価格転嫁が進まず利益を圧迫しました。この結果、セグメント利益は３百万円（前年同期比88.7％減）となりました。下期におきましては、不採算案件の見直しなど収益性改善を最優先課題と位置付け、原材料費・人件費の高騰を踏まえ積極的に価格転嫁を行うとともに」 — 価格転嫁を進める方針は維持されているが、上期は激しい受注競争の中で十分な転嫁が進まず、情報・印刷事業の利益を圧迫した。下期に積極的な価格転嫁を行う計画が示されている。 (https://komori.app/company/7831/filing/2025-h1)
- 2026-09-11 悪化 「厳しい受注競争の中で十分な価格改定には至らず」 — 価格転嫁を進める方針は維持されているが、受注競争のため十分な価格改定には至っていない。 (https://komori.app/company/7831/disclosure/20260911534797)
