# 中本パックス（7811） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7811/disclosure/20260417506172
種別: 経営計画
開示日: 2026-04-17
Komoriの読み（0-100）: 51
企業ページ: https://komori.app/company/7811

## 何が変わったか

PBRが1倍を下回り、PERも低水準にある現状を踏まえ、成長投資・M&A・株主還元・IR強化などの改善策を示した。あわせて、中期経営計画2027の2029年2月期目標として売上高600億円、営業利益45億円、ROE12％以上、長期目標としてROE13％以上を掲げている。

## 会社が挙げた理由

PBRは2026年2月期で0.84倍と1倍を下回り、PERも東証スタンダード市場平均の15倍を大きく下回って推移しており、当社の成長性に対する評価が低いと認識しているため。成長投資の実行、株主還元の強化、IR強化により、PBRの早期1倍超えを目指すとしている。

## 開示の要点

- 計画の名称: 中期経営計画2027
- 計画期間: 2027年2月期～2029年2月期（3年間）
- 計画に対する動き: not_disclosed
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"60,000（2029年2月期）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"4,500（2029年2月期）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"7.5（2029年2月期）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"10.8（2026年2月期）","revised_forecast":"12％以上（2029年2月期）","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 累進配当を採用し、配当性向30％を目安として、安定的・継続的に実施。対象期間は2027年2月期～2029年2月期のキャッシュ・アロケーション期間。2027年2月期は年間74円配当を予定。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: 株主資本コストは5～8％と推測。CAPMで計算した資本コストは約5％、投資家との対話を通じて認識した期待リターンは8％。
- PBR・株価に関する自己評価: PBRは2026年2月期で0.84倍と1倍を下回って推移。PERは東証スタンダード市場平均15倍を大きく下回っており、当社の成長性に対する評価が低いと認識。PBRの早期1倍超えを目指す。
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 収益性向上、資本回転率向上、資本政策・ポートフォリオ最適化、情報開示の充実、成長投資、研究開発
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: not_disclosed
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 経営環境の変化等、為替の影響、原油高の影響、米国関税
- 取締役会決議日: 2026年4月17日
- 公表日: 2026年4月17日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」「改善に向けた取組方針を決議いたしました」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 中期（3〜5年）（原文: 「「中長期計画2027業績目標（2027年2月期～2029年2月期）」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2027年2月期～2029年2月期（3年間）」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「中期経営計画2027の着実な実行」と記載されているが、計画の見直し・取り下げに関する記載はない。」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「開示の主題は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」であり、業績予想の修正に関する記載はない。」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「業績目標表に「営業利益」「営業利益率」「ROE」、株主還元方針に「配当性向30％を目安」と記載。」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 表だが比較なし（原文: 「「中期経営計画2027・長期業績目標」の表に、2027年・2028年・2029年の目標値が掲載されている。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 大きく伸ばす計画（原文: 「「中長期計画2027業績目標」のグラフに、経常利益として「26.2期 30.5」「29.2期 47.5」と記載。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「目標表の区分は「売上」「営業利益」「営業利益率」「経常利益」「ROE」であり、セグメント名の区分はない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「営業活動強化で新規顧客の獲得」「生産性向上・業務の効率化」などの施策はあるが、数値目標は記載されていない。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「急速に変化する市場環境」と記載されているが、計画前提となる数値は記載されていない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 言及のみ（原文: 「「中計2024に引き続き、積極的なM&Aを行い」と記載。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 主要指標のみ対比（原文: 「「中長期計画2027業績目標」のグラフに「売上高（左軸）」「経常利益（右軸）」と、2016年2月期から2029年2月期までの数値を掲載。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「従前の最終年度目標との比較や変更についての記載はない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「前計画の未達に関する記載はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「株主資本コストは5～8％と推測」「CAPMで計算した資本コスト：約5％」「投資家との対話を通じて認識した期待リターン：8％」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 配当性向の目標（原文: 「「累進配当を採用、配当性向30％を目安とし、安定的・継続的に実施」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「キャッシュ・アロケーションに「成長投資180億円」、内容として「新規コーター、新工場建設、生産設備更新」や「積極的なM&A」「研究開発費を増額」と記載。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「キャッシュ・アロケーションに「借入等100億円」「借入返済」と記載されているが、財務体質の目標値はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PBRは2026年2月期で0.84倍、1倍を下回って推移」「早期の1倍超えを目指す」」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「高付加価値のIT・工業材への集中投資」「不採算事業の縮小及び撤退」「資本政策 ポートフォリオ最適化」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名と数値あり（原文: 「「機能材向け新規コーター、新工場建設、生産設備更新」「R&Dセンターを埼玉新工場に設置」「成長投資180億円」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「投資家の関心事項として「市場の成長性」と記載されているが、市場規模・成長率の数値はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「業界に拘らない積極的なM&A」「積極的なM&Aを行い、成長スピードを加速」」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「2027年2月期～2029年2月期（3年間）」と各年度の業績目標が記載されている。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「ROE13％の到達は可能」「年間74円配当を予定」「実際の数値と異なる可能性があります」」）
