# 資本コストを上回るリターンとROICによる資本収益性向上｜リコー（7752）の変遷

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## 経過

- FY2019 初出 「自社で把握した資本コストを上回る投下資本利益率（ROIC）を指標として、全社でPDCAを回す具体的な仕組みの導入に向けて取り組んでおり、2019年度から社内トライアルを開始してまいります。」 — ROE目標とは別に、資本コストを上回るROICを全社管理指標とし、2019年度から社内トライアルを開始する方針を初めて記載した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2018-fy)
- FY2020 再掲 「当社グループは、基盤事業の収益力強化と積極的な投資による新しい事業の成長を実現し、資本コストを上回るリターンの実現を図るとともに、持続的な企業価値の向上を目指しています。」 — 基盤事業でキャッシュを創出し成長事業へ投資すること、資本コストを上回るリターンを目指すことを再確認した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2019-fy)
- FY2021 前進 「各事業を、成長性とROIC（投下資本利益率）の２軸で管理し、合理的な判断・意思決定のもとに経営資源配分の最適化を図ります。」 — 資本コストを上回るリターンを目指す方針を、成長性とROICの2軸による事業管理、ポートフォリオ管理、資源配分へ具体化した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 再掲 「20次中計の目標達成に向けて成長に舵を切り、オフィスサービスを中心としたデジタルサービスの成長と資本収益性向上を実現することで企業価値の向上を図っていきます。」 — 基盤事業の回復と成長事業への展開を通じ、資本収益性を向上させ企業価値を高める方針を再確認した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 再掲 「当社グループは、当連結会計年度からスタートした第20次中期経営計画（以下、20次中計）期間の２年間で「“はたらく”の生産性を革新するデジタルサービスの会社への変革」の実現を目指しています。」 — デジタルサービス成長と資本収益性向上を通じて企業価値を高める20次中計の方向性を再確認した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 再掲 「当連結会計年度は、オフィスプリンティング事業及び商用印刷事業の新型コロナウイルス感染症による事業影響からの回復に加えて、開発・生産、サービス体制の最適化などの体質強化をさらに進めつつ、20次中計の目標達成に向けて成長に舵を切り、オフィスサービスを中心としたデジタルサービスの成長と資本収益性向上を実現することで企業価値の向上を図っております。」 — デジタルサービスの成長、体質強化、資本収益性向上を通じて企業価値を高める方針を再確認した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2021-q3)
- FY2022 前進 「また、「資産効率向上」では、ROIC管理を各ビジネスユニットで展開し、投下資本利益率をこれまで以上に意識し、スピードを上げて業務改善に取り組んでいます。」 — ROICを各ビジネスユニットの管理に展開し、事業ポートフォリオ管理と資本収益性向上を経営運営へ組み込んだ。 (https://komori.app/company/7752/filing/2021-fy)
- FY2023 前進 「株主の皆様からお預かりした資本に対して、資本コストを上回るリターンの創出を目指します。ROIC経営、事業ポートフォリオマネジメントの資産効率向上等を推進し、ROEの改善に努めます。なお、当連結会計年度のROICは、4.9％となりました。」 — 資本コストを上回るリターンという方針を継続し、ROIC経営を展開した。当年度ROICは4.9％となった。 (https://komori.app/company/7752/filing/2022-fy)
- FY2024 悪化 「なお、当連結会計年度のROICは、3.3％となりました。」 — ROIC経営、ROICツリー、資本コスト超過リターンの方針を継続した一方、ROICは前年度の4.9％から3.3％へ低下した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2023-fy)
- FY2025 悪化 「なお、当連結会計年度のROICは、3.2％となりました。」 — 資本コストを上回るリターン、ROICツリー、ポートフォリオ管理を継続した一方、ROICは前年度の3.3％から3.2％へ低下した。 (https://komori.app/company/7752/filing/2024-fy)
- 2026-05-12 前進 「投 下     資    本      利       益   率       3.2％             4.0％      ＋ 0.8」 — 投下資本利益率が前年度の3.2％から4.0％へ上昇した。 (https://komori.app/company/7752/disclosure/20260508520859)
- 2026-05-26 引き上げ 「当社は、株主資本コストを上回るROEの早期実現を、最優先で取り組むべき財務目標と位置づけています。直近の目標として、株主資本コスト（2025年12月時点：7.5～8.0%）を上回るROEの早期実現を目指し、さらに2030年度目標としてROE10％超と設定しました。ROE10%以上を達成するための水準としてROICは7%以上を目標とし、」 — 従来の資本コスト超過リターン・ROIC方針を、株主資本コストを上回るROEの早期実現、2030年度ROE10％超、ROIC7％以上という数値目標へ引き上げた。 (https://komori.app/company/7752/disclosure/20260525547499)
- FY2026 引き上げ 「直近の目標として、株主資本コスト（2025年12月時点：7.5～8.0％）を上回るROEの早期実現を目指し、さらに2030年度目標としてROE10％以上と設定しました。ROE10％以上を達成するための水準としてROICは7％以上を目標とし、そのために安定収益となるストック利益は15％以上の成長、成長投資は3,500億円程度の実施、そして人的資本戦略と生産性の向上による人的資本ROIは25％以上を目指します。加えて、ネットD/Eの割合は0.4以下とします。」 — 2030年度のROE10％以上、ROIC7％以上、ストック利益15％以上成長、人的資本ROI25％以上、ネットD/E0.4以下という新たな定量目標を設定した。実績はROE5.1％、ROIC4.0％だった。 (https://komori.app/company/7752/filing/2025-fy)
- 2026-08-03 再掲 「また、資本効率を重視した経営を一層強化し、ROEが株主資本コストを継続して上回る状態を実現することで、企業価値及びTSRの向上を目指しています。その実現に向け、アセットライト化*2の推進、アセットライトな事業の拡大並びにストック利益の着実な積み上げを通じてROICの改善と安定収益の確保を図っていきます。」 — ROEが株主資本コストを上回る状態、アセットライト化、ストック利益の積み上げ、ROIC改善という資本効率向上の方向を再確認した。 (https://komori.app/company/7752/disclosure/20260730503725)
- 2026-10-06 悪化 「株主の皆様が期待する資本コストを継続的に下回っている資本収益性（ROE）の状況」 — 資本収益性について、ROEが株主の期待する資本コストを継続的に下回る状況を最重要課題として明示した。 (https://komori.app/company/7752/disclosure/20261006546395)
- 2026-10-06 初出 「当社は、2026年10月6日開催の取締役会において、持続的な企業価値向上の実現に向け、当社の経営戦略および主要な経営課題について客観的かつ独立した視点から評価・検証を行うため、独立社外取締役が主導する「ストラテジック・レビュー」（以下「本レビュー」といいます。）を実施することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。」 — 独立社外取締役と社外監査役で構成するSR-PTを設置し、収益構造、経営戦略、事業ポートフォリオ、資本政策、資本配分等をレビューする取り組みを新たに公表した。 (https://komori.app/company/7752/disclosure/20261006546395)
