# 買収に伴うのれんの減損リスク｜黒田精工（7726）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「当年度末現在、のれんの金額は連結総資産の4.3％（８億円）を占めております。当社グループは、当該のれんにつきまして、事業価値及び事業統合による将来のシナジー効果が発揮された結果得られる将来の収益力を適切に反映したものと考えておりますが、事業環境や競合状況の変化等により期待する成果が得られないと判断された場合、又は適用される割引率が高くなった場合等は、減損損失が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」 — のれんが連結総資産の4.3％、8億円に達していることと、期待成果未達や割引率上昇による減損可能性を新たなリスクとして記載した。 (https://komori.app/company/7726/filing/2019-fy)
- FY2021 悪化 「合算ベースの業績は近年計画を上回るペースで推移しておりましたが、ドイツ子会社が2021年３月期に新型コロナウイルス感染症に伴う経済低迷の影響を受け大幅に業績が悪化しました。」 — のれん801,248千円を計上するKURODA JENA TECグループについて、ドイツ子会社の業績が新型コロナウイルス感染症に伴う経済低迷で大幅に悪化した。会社はパンデミックによる一時的現象と捉えているが、長期化等により減損損失が発生する可能性を記載している。 (https://komori.app/company/7726/filing/2020-fy)
- FY2022 悪化 「ドイツ子会社が2021年３月期以降、新型コロナウイルス感染症に伴う経済低迷の影響を受け大幅に業績が悪化し、当該のれんに減損の兆候が生じておりますが、減損損失の認識の判定を行った結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回っているため、減損損失は計上しておりません。」 — ドイツ子会社の業績悪化によりのれんに減損の兆候が生じた。減損損失自体は計上していないが、固定資産減損や2期連続営業損失と併せて、のれん減損リスクの内容が具体化している。 (https://komori.app/company/7726/filing/2021-fy)
- FY2025-H1 顕在化 「Jena Tecグループののれんの減損損失を昨年度計上したことによりのれんの償却がなくなったこと、及びグループ間の棚卸資産の連結調整等によるものです。」 — ドイツ子会社を含むJena Tecグループについて、前年度にのれんの減損損失を計上したことが明示され、のれん減損リスクが実際の損失として発生したことが確認された。 (https://komori.app/company/7726/filing/2024-h1)
