# 財務制限条項抵触による期限の利益喪失リスク｜プレシジョン・システム・サイエンス（7707）の変遷

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## 経過

- FY2024-Q2 初出 「当連結会計年度末においては、２期連続して営業損失及び経常損失を計上する見込みとなっております。このことは、一部の金融機関と締結している借入契約の財務制限条項に抵触する可能性があり、同財務制限条項が適用された場合、長期借入金等に係る期限の利益を喪失することとなります。」 — 2期連続の営業損失・経常損失を条件とする財務制限条項への抵触可能性と、適用時の期限の利益喪失が新たなリスクとして明示された。なお、当該条項の適用・期限の利益喪失が実際に発生したとは記載されていない。 (https://komori.app/company/7707/filing/2023-q3)
- FY2024-Q3 悪化 「しかしながら、これらの対応策は、実施途上であり、関係当事者との最終的な合意が得られていないものもあるため、現時点においては、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認識しております。」 — 財務制限条項抵触リスクへの対応策は実施途上であり、関係当事者との最終合意が未了のものもあるとして、重要な不確実性の存在が継続して明示された。 (https://komori.app/company/7707/filing/2024-q1)
- FY2024 顕在化 「なお、当連結会計年度末において上記財務制限条項に抵触しております。」 — 従来は抵触可能性として記載されていた財務制限条項について、当連結会計年度末に実際に抵触したと記載された。提出日現在、長期借入金260百万円について期限の利益喪失免除が確定している。 (https://komori.app/company/7707/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 対処 「前連結会計年度において、２期連続して重要な営業損失、経常損失、当期純損失を計上しました。また、これにより、一部の金融機関と締結している借入契約の財務制限条項に抵触しましたが、借入先金融機関からは、期限の利益喪失の請求を行わない旨の承諾を得られております。」 — 財務制限条項への抵触は発生済みだが、借入先金融機関から期限の利益喪失請求を行わない承諾を得た。また、短期借入金の借換えも実施され、期限の利益喪失リスクへの対応が進んだ。 (https://komori.app/company/7707/filing/2024-h1)
- FY2025 対処 「財務制限条項の付された借入金は弁済済となっており、また、メインバンクを中心に既存取引行と緊密な関係を維持しており、今後も継続的な支援が得られるものと考えております。」 — 財務制限条項への抵触は前期に発生したが、当期は対象借入金の弁済と金融機関との関係維持により、期限の利益喪失リスクへの対応が進んだ。 (https://komori.app/company/7707/filing/2024-fy)
