# 安永（7271） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7271/filing/2025-fy
提出日: 2026-06-24
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/7271
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YFR1.pdf

## 要点

第８次中期経営計画（2026年5月14日発表）に基づく重点施策のもと、当連結会計年度の業績は売上高が増加し、利益も黒字化しています。あわせて設備投資（総額6,090百万円）や中期目標（2029年3月期の売上高450億円・営業利益41億円・ROE15%）に関する記載が示されています。

## 事業

当社グループは、当社および子会社9社で構成。エンジン部品・機械装置・環境機器の製造販売を主軸とし、国内外での製造販売・サービスを展開。セグメントは「エンジン部品」「機械装置」「環境機器」「その他」の4区分。中期計画として2026年度～2028年度を対象に、2029年3月期の最終年度指標を設定。主要製品にはコネクティングロッド、シリンダーヘッド等のエンジン部品、トランスファーマシン等の機械装置、浄化槽用・医療健康機器用等の環境機器等が含まれ、海外拠点を含むグローバル展開を推進。 
主要指標目標例: 2029年3月期売上高450億円、営業利益41億円、ROE15%。

## 数字

- 研究開発費: 0百万円
- 設備投資: 0百万円
- フリーキャッシュフロー: -0百万円
- 従業員数: 1,706人

## セグメント

- Engine部品 / 売上高 0百万円
- 機械装置 / 売上高 0百万円
- 環境機器 / 売上高 0百万円
- その他 / 売上高 0百万円

## 地域別

- 日本 / 売上高 0百万円
- タイ / 売上高 0百万円
- 米国 / 売上高 0百万円
- インドネシア / 売上高 0百万円
- アジア / 売上高 0百万円
- その他 / 売上高 0百万円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

2026-06-24提出書類により、工場（本社工場・安永エアポンプ本社生産設備）の新規追加、メキシコでの生産設備増強計画の追記、既存の国内/海外拠点・販売チャネルへの言及追記、健康経営等の認定（規制ゲート扱い）の追加が発生。あわせて鋳造事業終了決議を、鋳造関連投入材への履歴変更として追記。

- + 本社工場（生産設備）
- + 安永エアポンプ本社生産
- + 健康経営優良法人2026
- + プラチナくるみん・プラス
- + 中国向け上海安永経由

### 戦略的賭け

提出書類（2026-06-24）では、DX活用の業務効率改善、新たなAI・IoT/電動化/微細加工の技術・事業化、安永メキシコ㈱での追加の生産設備投資（1,782百万円）、およびベイパーチャンバー用ウィックシートの受注拡大が新規に明示された。既存エントリでは、グローバルニッチ№1拡大方針、安永メキシコ㈱（654百万円）投資、ベイパーチャンバー用ウィック量産開始、車載・次世代半導体向け検査装置開発、二次電池関連技術の事業化推進の記載が継続・更新された。

- + DX活用による業務効率改善
- + AI・IoT活用デジタルトランスフォーメーション
- + クルマの電動化に関わる組立機械の開発
- + 微匠による微細形状加工新規事業創造
- + 安永メキシコ㈱生産設備投資1,782百万円

### 外部エクスポージャー

2026-06-24提出書類では、外部環境リスクとして地政学、原材料・エネルギー価格、規制動向（TCFD・サステナビリティ関連制度対応の検討中）、マクロ需要変動、ならびに為替（邦貨中心・海外拠点の円換算影響）が記載された。また、業界の主要プレイヤーとしてトヨタ自動車関連が再言及されたため、既存エントリを更新した。

- + TCFD・サステナ制度対応検討
- + 原材料・エネルギー価格高騰
- + 海外拠点の情勢・規制動向リスク
- + マクロ需要変動（世界経済・需要動向）

### 製品

本書類では、新規の製品群として「微匠」、ベイパーチャンバー用ウィックシート、半導体デバイス用外観検査装置・高精度検査技術が明示された。あわせて、既存のコア製品群（エンジン部品、機械装置、エアーポンプ、ディスポーザシステム、運送・施設管理等サービス事業）および技術テーマ（二次電池関連、AI・IoT活用DX、次世代パワー半導体用ワイヤソー、次世代パワートレイン用組立機械）が再言及され、R&D費内訳等の文脈で更新された。

- + 微細形状加工製品 微匠
- + ベイパーチャンバー用ウィックシート
- + 半導体デバイス外観検査装置

### 技術

提出書類（2026-06-24）で、既存のDX（AI・IoT）/二次電池関連/次世代パワー半導体向けワイヤソーと検査/電動化向け組立機械が研究開発投資として再言及された。また新たに、微細形状加工技術「微匠」、ベイパーチャンバー用ウィックシート、半導体デバイス用外観検査と高精度検査技術が技術・新製品文脈で明示されたため追加した。

- + 微細形状加工技術 微匠
- + ベイパーチャンバー用ウィックシート
- + 半導体外観検査の高精度技術

### 資本配分

提出書類（2026-06-24）では、安永メキシコ㈱のエンジン部品生産設備投資が新たな投資ラウンド（654百万円・1,782百万円）として更新され、研究開発費総額（549百万円）および内訳（機械装置300百万円）も再提示された。加えて、デジタルトランスフォーメーション/AI関連や半導体デバイス向け外観検査・ワイヤソー等の開発が明示され、普通株式の期末配当（1株16.00円）の決議予定も新情報として記載された。

- + 設備投資総額

### 規制ポジショニング

提出書類（2026-06-24）において、既存のガバナンスおよびコンプライアンス窓口・CSR委員会の記載が再言及された。併せて、IFRS16モデルの一部導入に向けた適用準備、TCFD提言に沿ったガバナンス検討、健康経営優良法人2026認定およびプラチナくるみん・プラス認定が新たに具体的に記載されたため、関連する正準エントリを追加した。

- + IFRS16モデル適用準備
- + TCFD提言に沿うガバナンス検討
- + 健康経営優良法人2026認定
- + プラチナくるみん・プラス認定

## 会社自身の言葉

### 投資・R&D・設備（成長投資と技術開発）

- 「設備投資総額: 6,090百万円」 — 当連結会計年度の設備投資総額
- 「研究開発費総額: 549百万円（全体）」 — 当連結会計年度の研究開発費総額（全体）
- 「2025年8月 スマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産開始」 — スマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産開始（2025年8月）
- 「安永メキシコ㈱ エンジン部品 生産設備: 投資654百万円」 — 安永メキシコのエンジン部品生産設備投資（654百万円）
- 「本社工場（三重県伊賀市） エンジン部品 生産設備」 — 本社工場のエンジン部品生産設備
- 「半導体デバイス用外観検査装置及び高精度検査技術の開発」 — 半導体デバイス用の外観検査装置および高精度検査技術の開発
- 「DX活用による業務の効率改善と生産性の向上、コスト削減を含む施策を推進。」 — DX活用による業務効率改善等（生産性・コスト面の施策）
- 「人材戦略: 第8次中期経営計画（2026年4月-2029年3月）において「グローバルニッチNo.1の柱を太くする」を掲げ、次世代経営人材・高度専門人材の育成を推進」 — 次世代経営人材・高度専門人材の育成を含む人材戦略（第8次中計の方向性）
- 「パワー半導体材料切断用ワイヤソーの開発」 — パワー半導体材料切断用ワイヤソーの開発
- 「AI・IoT技術の活用を主としたデジタルトランスフォーメーションに関する技術開発」 — AI・IoTを活用したデジタルトランスフォーメーション（技術開発）
- 「安永エアポンプ㈱ 本社（東京都） 環境機器 生産設備」 — 安永エアポンプ本社の環境機器生産設備
- 「安永メキシコ㈱ エンジン部品 生産設備
  - 投資総額: 654百万円（資金調達：借入金） 着手2025年9月、完了予定2027年6月、完成後の増加能力16%増」 — 安永メキシコのエンジン部品生産設備投資計画（654百万円等）
- 「クルマの電動化に関わる組立機械の開発」 — クルマの電動化に関わる組立機械の開発
- 「西明寺工場（同） エンジン部品 生産設備」 — 西明寺工場のエンジン部品生産設備
- 「名張工場（名張市） エンジン部品 生産設備」 — 名張工場のエンジン部品生産設備
- 「ゆめぽりす工場（同） エンジン部品 生産設備」 — ゆめぽりす工場のエンジン部品生産設備
- 「安永メキシコ㈱ エンジン部品 生産設備
  - 投資654百万円（資金調達：借入金） 着手2025年9月、完了予定2027年6月、完成後の増加能力16%増」 — 安永メキシコのエンジン部品生産設備（投資654百万円等）
- 「ベイパーチャンバー用ウィックシートの受注拡大」 — ベイパーチャンバー用ウィックシートの受注拡大
- 「微細形状加工技術を用いた新規製品群「微匠」」 — 微細形状加工技術を用いた新規製品群「微匠」
- 「微細形状加工技術等の要素技術開発と、二次電池市場・熱マネージメント市場向けの商品開発も実施」 — 微細形状加工等の要素技術開発と、二次電池・熱マネージメント向けの商品開発

### 製品・事業領域（事業の中核と製品群）

- 「コア技術（「微匠」）」 — コア技術としての「微匠」
- 「国内外でのグローバルニッチNo.1製品の拡大と充実、北米市場・アジア市場の拡大と生産能力増強、海外グループ会社の活用による海外直販体制の再構築と販売エリアの拡大を推進。」 — グローバルニッチNo.1製品の拡大や海外市場拡大、生産能力増強等の方針
- 「安永ならではの価値の提供による新規事業の創造（微細形状加工技術「微匠」等）とベイパーチャンバー用ウィックシートの受注拡大、海外展開の強化などを含む。」 — 新規事業創造（微匠等）とベイパーチャンバー用ウィックシートの受注拡大、海外展開強化
- 「Engine parts（コネクティングロッド、シリンダーヘッド、シリンダーブロック、カムシャフト、クランクシャフト、フライホイルハウジング、エキゾーストマニホールド、ベアリングキャップ、ラッシュアジャスター、ハウジングコンバーター、ドアヒンジ、微細形状加工箔ほかの製造販売）」 — エンジン部品（コネクティングロッド等）の製造販売
- 「上海安永精密切割機有限公司（中国・上海市）…検査装置等」 — 上海安永精密切割機（中国・上海）の検査装置等
- 「安永メキシコ㈱（メキシコ・ハリスコ州）…エンジン部品・機械装置」 — 安永メキシコのエンジン部品・機械装置
- 「機械装置（トランスファーマシン、NC工作機械、マイクロフィニッシャー、リークテスト機、インバーター組立機、ワイヤソー、外観検査装置、レーザセンサ、電極活性化装置ほかの製造販売）」 — 機械装置（トランスファーマシン等）の製造販売
- 「安永アメリカ㈱（米国・ミシガン州）連結子会社、エンジン部品」 — 安永アメリカの連結子会社としてのエンジン部品
- 「浄化槽用・医療健康機器用・燃料電池用・活魚輸送用・観賞魚用等の各種エアーポンプ、ディスポーザシステムほかの製造販売」 — 環境機器（エアーポンプ、ディスポーザシステム等）の製造販売
- 「安永インドネシア㈱（インドネシア・セラン県）…エンジン部品・環境機器」 — 安永インドネシアのエンジン部品・環境機器
- 「安永タイ㈱（タイ・ラヨーン県）…エンジン部品・機械装置」 — 安永タイのエンジン部品・機械装置
- 「運送事業・ビルメンテナンス・工場清掃・社員給食等のサービス事業」 — 運送事業・ビルメンテナンス等のサービス事業
- 「安永インドネシア㈱…エンジン部品・環境機器／安永タイ㈱…機械装置」 — インドネシア・安永タイにおける事業領域の組み合わせ
- 「環境機器事業: 53百万円
- その他の事業: 195百万円
- 微細形状加工技術等の要素技術開発と、二次電池市場・熱マネージメント市場向けの商品開発も実施」 — 環境機器事業費（53百万円）等および要素技術開発・商品開発の実施内容
- 「ディスポーザシステム」 — ディスポーザシステム

### ガバナンス・リスク・開示（サステナビリティ/TCFD/体制）

- 「リース会計基準等の適用準備（IFRS16モデルの一部導入）を2028年3月期の期首から適用予定」 — IFRS16モデルの一部導入など、リース会計基準等の適用準備
- 「監査等委員会設置会社へ2015年6月移行。社外取締役を過半数とする監査等委員会を設置。取締役会、監査等委員会、経営会議、常務会、経営会議などの体制」 — 監査等委員会設置会社への移行とガバナンス体制
- 「内部統制システムとしてコンプライアンス委員会、CSR委員会を設置。社内通報窓口を設置」 — 内部統制としてのコンプライアンス委員会・CSR委員会、通報窓口の設置
- 「CSR・TCFD提言に沿ったガバナンスの検討を継続。」 — CSR・TCFD提言に沿ったガバナンスの検討を継続
- 「TCFD・サステナビリティ関連の制度対応を検討中。」 — TCFD・サステナビリティ関連の制度対応を検討中
- 「産学連携、コンソーシアム、大学連携、業界団体活動などの capability building が含まれる場合は別記」 — 産学連携・コンソーシアム・大学連携・業界団体活動などのcapability buildingの区分

### 人・働き方・認定（健康経営・両立支援等）

- 「健康経営優良法人2026の認定を取得（2026年3月9日）」 — 健康経営優良法人2026の認定を取得
- 「プラチナくるみん・プラス認定（2021/2025）」 — プラチナくるみん・プラス認定
- 「海外拠点の所在国・地域の情勢・規制動向・政変・地域紛争・災害等のリスク。現地情報の入手・共有・安全確保を重視。」 — 海外拠点に関する情勢・規制・政変・紛争・災害等のリスクと安全確保の重視
- 「主に邦貨での取引を中心とすることで影響を抑制。海外拠点の財務諸表の円換算影響あり。」 — 主に邦貨取引で影響を抑制し、為替（円換算）影響がある旨
- 「マクロ需要変動のリスク。世界経済状況・自動車産業・電子・半導体産業・建機・農機・産機・マリン・レジャー用エンジン部品などの需要動向に影響を受ける可能性。」 — マクロ需要変動などのリスク（複数の需要領域に影響）
- 「原材料・エネルギー価格の高騰リスク。資材コストの上昇に対する対策を実施する。」 — 原材料・エネルギー価格高騰リスクと対策
- 「2025年10月 鋳造事業の終了を決議」 — 2025年10月の鋳造事業終了決議

### 関係会社・所在地・設備の特定（拠点・会社名ベース）

- 「安永メキシコ㈱ エンジン部品 生産設備
  - 投資1,782百万円（資金調達：借入金） 着手2026年2月、完了予定2027年6月、完成後の増加能力51%増」 — 安永メキシコのエンジン部品生産設備投資計画（1,782百万円等）
