# 中国建設機械需要の後退とHC事業の減損｜カヤバ（7242）の変遷

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## 経過

- FY2016 顕在化 「中国の建設機械需要が大きく後退、併せて新興国の需要も低迷したことにより、当社グループの産業用油圧機器販売は大幅な減収となり、中国の同製品製造子会社にて184百万元（約34億円）の収益性に係る減損損失を計上いたしました。」 — 中国需要の後退が産業用油圧機器の減収と中国製造子会社の減損損失として発生している。 (https://komori.app/company/7242/filing/2015-fy)
- FY2017-Q3 対処 「自動車向け製品販売は堅調に推移し、建設機械用油圧機器の販売も中国市場向けをはじめとして増加しました」 — 中国市場を含む建設機械用油圧機器販売の増加が記載され、前回記載された中国需要後退の状態からは一部改善を示している。ただし、過去の減損損失やリスクの解消までは記載していない。 (https://komori.app/company/7242/filing/2016-q3)
- FY2017 対処 「建設機械市場は、国内においては排ガス規制対応により需要が増加し、海外においては中国の需要が回復しております。」 — 中国の建設機械需要の回復を記載し、前年度に発生した中国需要後退・HC減損のリスク状態からの改善を示している。ただし、過去の減損損失の解消までは記載していない。 (https://komori.app/company/7242/filing/2016-fy)
- FY2018-Q3 対処 「当第３四半期連結累計期間における当社グループの売上高につきましては、中国市場向けの建設機械向け油圧機器の需要回復に伴い、2,883億円と前第３四半期連結累計期間に比べ273億円の増収となりました。」 — 中国市場向け建設機械用油圧機器の需要回復と増収を記載しており、前年度に発生した中国需要後退の状態からの改善を引き続き示している。ただし、過去の減損損失の解消までは記載していない。 (https://komori.app/company/7242/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 対処 「建設機械向け油圧機器の需要が増加し、1,021億円と前第１四半期連結累計期間に比べ84億円の増収となりました。」 — 建設機械向け油圧機器の需要増加と増収を記載しており、中国需要後退後の回復傾向が続いている。 (https://komori.app/company/7242/filing/2018-q1)
- FY2019-Q3 対処 「当第３四半期連結累計期間における当社グループの売上高につきましては、国内および中国の建設機械市場における需要増加等により、3,069億円と前第３四半期連結累計期間に比べ178億円の増収となりました」 — 国内および中国の建設機械市場の需要増加と増収を記載しており、中国需要後退後の回復傾向が続いている。 (https://komori.app/company/7242/filing/2018-q2)
- FY2019 対処 「また、過去に中国建設機械市場の落ち込みにより事業環境が悪化したことから、使用価値による回収可能価額まで減額したものですが、近年の中国市場の好調な需要環境により収益性が回復したことから、回収可能価額を使用価値にて測定し、減損損失の戻入を認識しております。」 — 中国需要後退に伴う過去の減損について、収益性の回復を受け17億36百万円の減損損失戻入を認識している。 (https://komori.app/company/7242/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 悪化 「当社グループの売上高につきましては、1,976億円と円高による為替の影響と米中貿易摩擦に伴う中国市場の落ち込みにより、前第２四半期連結累計期間に比べ52億円の減収となりました。」 — 中国市場の好調と収益性回復を記載していた前年度から、米中貿易摩擦に伴う中国市場の落ち込みが減収要因として現れており、中国建設機械需要に関する環境が悪化している。 (https://komori.app/company/7242/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「建設機械市場は2017年より中国を中心に需要が急回復、2019年も引き続き伸長が見込まれていました。しかしながら中型ショベルについては、各社過剰在庫による極端な生産調整局面となりました。」 — 中国を中心とした建設機械需要の回復見込みから一転し、中型ショベルでは各社の過剰在庫による極端な生産調整局面に入ったと記載している。 (https://komori.app/company/7242/filing/2019-q3)
- FY2022 対処 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動停滞からの回復により、売上高は1,287億円と前連結会計年度に比べ23.8％の増収となりました。」 — 中国建設機械需要の後退後に再び悪化していたHC需要について、産業用油圧機器の売上高が23.8％増となり、需要環境の回復を記載している。 (https://komori.app/company/7242/filing/2021-fy)
- FY2024 悪化 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、主要な市場である中国での需要減少の影響を大きく受け、売上高は1,245億円と前連結会計年度に比べ4.4％の減収となりました。」 — 中国建設機械需要の回復を記載していた過去の状態から、中国需要減少により産業用油圧機器が4.4％減収、HC事業も2.5％減収・21億円減益となる状態へ悪化している。 (https://komori.app/company/7242/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 悪化 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、建設機械の中国市場での大幅な需要減少の継続に加え、欧米での需要低迷により、売上高は544億円と前中間連結会計期間に比べ15.3％の減収となりました。」 — 中国建設機械需要の大幅な減少が継続し、欧米の需要低迷も加わって産業用油圧機器が15.3％減収となった。 (https://komori.app/company/7242/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 対処 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、建設機械の輸出が欧米向けを主として比較的堅調に推移したことから、売上高は555億円と前中間連結会計期間に比べ2.1％の増収となりました。」 — 建設機械需要について、欧米向け輸出が比較的堅調に推移し、産業用油圧機器の売上高が前年同期比2.1％増となった。 (https://komori.app/company/7242/filing/2025-h1)
- 2026-05-13 対処 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、建設機械の輸出が欧米向けを主として比較的堅調に推移したことから、売上高は1,126億円と前連結会計年度に比べ5.8％の増収となりました。」 — 中国建設機械需要の後退を含むHC需要リスクについて、欧米向け輸出の堅調さを背景に産業用油圧機器が増収となった。 (https://komori.app/company/7242/disclosure/20260512527345)
- 2026-06-18 悪化 「当連結会計年度において、HC事業セグメントにおいて構造改革に伴う事業ポートフォリオの見直しを実施し、当社岐阜南工場及び相模工場の今後の事業計画及び回収可能性を慎重に検討した結果、関連する資産についてそれぞれ4,533百万円、763百万円を減損損失として計上いたしました。」 — HC事業について、構造改革・事業ポートフォリオ見直しに伴う岐阜南工場および相模工場の減損損失を記載している。 (https://komori.app/company/7242/disclosure/20260617572831)
- FY2026 対処 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、建設機械の輸出が欧米向けを主として比較的堅調に推移したことから、売上高は1,126億円と前連結会計年度に比べ5.8％の増収となりました。」 — 中国需要の後退と欧米需要低迷により悪化していたHC需要について、欧米向け輸出が比較的堅調に推移し、産業用油圧機器が前年同期比5.8％増収となった。 (https://komori.app/company/7242/filing/2025-fy)
- 2026-08-06 対処 「建設機械向けを主とする産業用油圧機器は、欧米や中国での需要増加により、売上高は287億円と前第１四半期連結累計期間に比べ4.9％の増収となりました。」 — 中国建設機械需要の後退とHC事業への影響について、欧米や中国での需要増加により産業用油圧機器が増収となった実績を記載している。 (https://komori.app/company/7242/disclosure/20260806511329)
