# 余力づくりによる経営と現場の乖離への対応｜トヨタ自動車（7203）の変遷

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## 経過

- FY2024 初出 「今、当社で重点的に取り組んでいることは、「余力」づくりです。例えば、生産においては、足元で日当たり生産台数の上限を当初計画の１万4,500台から１万4,000台に下げました。開発では、プライオリティの見直しによりプロジェクトの数を適正化し、現場の余力をつくり出しました。」 — 認証不正の共通原因を「経営と現場の乖離」「余力不足」と捉え、生産上限の引下げ、開発プロジェクト数の適正化、コミュニケーション・安全品質・人材育成に充てる時間の確保を新たな施策として示した。 (https://komori.app/company/7203/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「国内10工場でのトライアルを通じて、フルモデルチェンジ３プロジェクト相当の開発効率化につなげることができました。今後はグローバルに活動を展開して、さらなる開発・生産効率の向上を目指します。」 — 余力づくりと経営・現場の乖離への対応が、未来工場プロジェクト、自動化・多様な働き方の検討、AREA35による国内10工場・３プロジェクト相当の開発効率化、基幹システムのDX接続へ進展した。 (https://komori.app/company/7203/filing/2024-fy)
- 2026-05-08 前進 「その結果、安全・品質が徹底され、余力創出が進み、生産も安定しました。一方で、人への投資や未来への投資の拡大に加え、米国関税の影響も重なり、足元では、損益分岐台数が大きく上昇しています。」 — 余力創出と生産安定が示される一方、投資拡大と米国関税により損益分岐台数が上昇したと記載された。 (https://komori.app/company/7203/disclosure/20260506517369)
- FY2026 前進 「すべての地域・本部・カンパニーで、固定費の見直しや、原価改善・営業面の努力などによる収益の積み増しを進めるとともに、従業員一人ひとりが仕事のやり方を見直し、ムダのない正味作業を追求することで、生産性を一層向上させていきます。例えば、定型作業や付加価値が低い業務には、これまで以上にAIを積極活用し、人にしかできない仕事に集中することで、正味率を向上させます。」 — 余力づくりへの対応が、全地域・本部・カンパニーでの固定費・原価・営業面の見直し、正味作業の追求および定型業務へのAI活用による生産性向上へ進展した。 (https://komori.app/company/7203/filing/2025-fy)
