# 賃借人の滞納・代位弁済増加リスク｜Ｃａｓａ（7196）の変遷

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## 経過

- FY2018 初出 「求償債権は2,853,561千円、貸倒引当金は1,611,592千円であります。しかしながら、国内外の経済環境や雇用環境等が著しく悪化し賃借人の家賃支払いに影響した場合、代位弁済が増加することにより、当社の業績や財務状況に影響を与える可能性があります。」 — 求償債権・貸倒引当金の金額を開示しつつ、経済・雇用環境の悪化による代位弁済増加をリスクとして記載している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2017-fy)
- FY2020 悪化 「求償債権及び年間保証料に係る貸倒引当金については貸倒実績率に基づき回収不能見込額を計上しております。しかしながら、実際の貸倒れが貸倒引当金額を大幅に上回り、貸倒引当金以上の損失が計上される場合及び貸倒引当金の計上基準を見直す必要が生じた場合は、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。」 — 求償債権は3,117,737千円、貸倒引当金は1,826,810千円となり、FY2018開示時の金額から増加した。債務保証損失引当金114,690千円も計上している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2019-fy)
- FY2021-Q1 顕在化 「求償債権は前連結会計年度末に比べて511,228千円増加し3,628,966千円となりました。債権残高が増加した要因は、上述の支払い猶予に応じたことが大きく影響しており、第２四半期連結会計期間以降、増加した求償債権の回収を早期に図ることが、当面の課題であります。」 — 感染症の影響を受けた賃借人への支払い猶予により求償債権が実際に増加し、前連結会計年度末比511,228千円増の3,628,966千円となった。 (https://komori.app/company/7196/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 顕在化 「流動資産は、前連結会計年度末に比べ119,876千円増加の6,649,606千円となりました。これは主に、求償債権が529,489千円増加したものの、貸倒引当金が424,045千円増加したことによるものであります。」 — 求償債権が前連結会計年度末比529,489千円増加して3,647,227千円となり、貸倒引当金も424,045千円増加した。支払い猶予による一時的な回収率低下が発生した一方、回収率は回復基調に転じていると説明している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 悪化 「流動資産は、前連結会計年度末に比べ540,293千円増加の7,070,023千円となりました。これは主に、現金及び預金が382,882千円、求償債権が594,551千円増加し、一方で貸倒引当金が400,608千円増加したことによるものであります。」 — 求償債権が前連結会計年度末比594,551千円増加し3,712,289千円となり、貸倒引当金も400,608千円増加した。支払い猶予により一時的な回収率低下と求償債権増加が続く一方、回復基調に転じていると説明している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2020-q3)
- FY2021 悪化 「求償債権は前連結会計年度末に比べ810,234千円増加し3,927,971千円となりました。」 — 支払い猶予等の影響で回収率が低下し、求償債権が前連結会計年度末比810,234千円増加した。貸倒引当金繰入額も2,444,747千円となった。 (https://komori.app/company/7196/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 対処 「求償債権は前連結会計年度末に比べ17,247千円減少し3,910,724千円となりました。」 — 求償債権が前連結会計年度末比17,247千円減少し、3,910,724千円となった。回収率の改善も記載されている。 (https://komori.app/company/7196/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 悪化 「求償債権
3,927,971
3,977,582」 — 求償債権残高は前連結会計年度末の3,927,971千円から3,977,582千円へ49,611千円増加した。一方、経営者分析では残高を適切な水準と説明している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 対処 「求償債権残高は、前連結会計年度の緊急事態宣言時の経験やノウハウを活かし、保証引受審査及び債権管理体制の強化を進めた結果、家賃の滞納発生率は想定内で推移しており、また、回収率の改善が図られたため、適切な水準を保っております。」 — 保証引受審査及び債権管理体制の強化により、滞納発生率は想定内で推移し、回収率が改善したため、求償債権残高は適切な水準を保っていると説明している。前回開示の3,977,582千円から当四半期末は3,960,937千円へ減少した。 (https://komori.app/company/7196/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「求償債権残高は、前連結会計年度の緊急事態宣言時の経験やノウハウを活かし、保証引受審査及び債権管理体制の強化を進めた結果、家賃の滞納発生率は想定内で推移しており、また、回収率の改善が図られたため、適切な水準を保っております。」 — 求償債権残高は3,909,847千円となり、前連結会計年度末から減少した。滞納発生率は想定内で、回収率は改善したと説明している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「なお、家賃の滞納発生率は想定内で推移し、回収率も適切な水準を保っているため、新たな求償債権の発生額は想定を下回っております。」 — 家賃の滞納発生率と回収率が適切な水準で推移し、新たな求償債権の発生額が想定を下回ったと説明している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 対処 「求償債権
3,909,847
3,868,779」 — 求償債権残高が前連結会計年度末の3,909,847千円から3,868,779千円へ減少した。 (https://komori.app/company/7196/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 悪化 「求償債権
3,909,847
3,903,828」 — 求償債権残高は前連結会計年度末の3,909,847千円から3,903,828千円となった。前四半期開示の残高からは増加しているが、前連結会計年度末比では減少している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2022-q3)
- FY2023 対処 「求償債権残高は、保証引受審査及び債権管理体制の強化を進めた結果、家賃の滞納発生率は想定内で推移しており、回収率の改善が図られたため、適切な水準が保たれており、保証残高に占める割合は縮小いたしました。」 — 求償債権残高自体は3,996,187千円へ増加したが、滞納発生率は想定内、回収率は改善し、保証残高に占める割合は縮小したと説明している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 悪化 「貸倒引当金繰入額は、保有契約の成長と長期の未収案件の回収が遅れたことにより18.4%増の873,332千円となりました。」 — 長期の未収案件の回収遅延が発生し、貸倒引当金繰入額が前年同期比18.4％増の873,332千円となった。 (https://komori.app/company/7196/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「流動資産は、前連結会計年度末に比べて535,165千円増加し、6,870,531千円となりました。これは主に、貸倒引当金が292,051千円増加した一方で、現金及び預金が316,167千円、売掛金が205,846千円、求償債権が207,288千円増加したことによるものであります。」 — 求償債権が前連結会計年度末比207,288千円増加して4,203,475千円となり、貸倒引当金も292,051千円増加した。回収率改善の説明はあるが、債権残高と引当金は増加している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 悪化 「求償債権
3,996,187
4,365,564」 — 求償債権残高が前連結会計年度末の3,996,187千円から4,365,564千円へ369,377千円増加した。貸倒引当金も313,513千円増加している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2023-q3)
- FY2024 悪化 「求償債権は前連結会計年度末の3,996,187千円から4,528,423千円へ増加し、求償債権に対する貸倒引当金も2,977,771千円となりました。」 — 求償債権が前連結会計年度末比532,236千円増加し、貸倒引当金も3,168,449千円へ増加した。回収業務強化の説明がある一方、残高・引当金は増加している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2023-fy)
- FY2025-Q1 悪化 「貸倒引当金繰入額は、新基幹システムの稼働により一時的に発生した不具合により、入金案内業務を一時的に控えたことによって1,188,733千円（前年同期比36.1％増）となりました。」 — 新基幹システムの不具合による入金案内業務の一時停止を背景に、貸倒引当金繰入額が前年同期比36.1％増の1,188,733千円となった。求償債権も前連結会計年度末比398,093千円増加している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2024-q1)
- FY2025-H1 悪化 「流動資産は、前連結会計年度末に比べて324,467千円増加し、7,969,499千円となりました。これは主に、貸倒引当金が612,072千円増加した一方で、求償債権が553,325千円増加したことによるものであります。」 — 求償債権が前連結会計年度末比553,325千円増加して5,081,749千円となり、貸倒引当金も612,072千円増加して3,780,521千円となった。 (https://komori.app/company/7196/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「求償債権
4,528,423
6,070,199」 — 求償債権は前連結会計年度末の4,528,423千円から6,070,199千円へ増加した。貸倒引当金繰入額は会計上の見積り変更等により減少したが、求償債権残高自体は拡大している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「前年度末に求償債権に係る貸倒引当金の評価において見積り方法の変更を行ったことにより、当中間連結会計期間の貸倒引当金繰入額は前年同期と比較して減少しました。一方で、2025年８月８日適時開示「求償債権に係る貸倒引当金の予測誤りによる2026年１月期第２四半期累計期間（中間期）連結業績予想の修正に関するお知らせ」に記載のとおり、求償債権の回収スピードが計画想定を下回っております。」 — 貸倒引当金繰入額は見積り方法変更の影響で前年同期比減少となった一方、求償債権の回収スピードが計画想定を下回った。求償債権残高は6,497,828千円、貸倒引当金は3,552,486千円に増加している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2025-h1)
- 2026-03-12 悪化 「損失発生に関する予測誤差や回収傾向に関する予測誤差により貸倒引当金の追加繰入が発生したことに加え、長期滞留債権の回収スピードが計画を下回ったことにより求償債権の圧縮が想定より進まず、信用コストが増加する結果となりました。」 — 求償債権の回収遅れと予測誤差を背景に追加の貸倒引当金繰入が発生し、信用コストの増加が通期で顕在化している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260312580343)
- 2026-03-12 悪化 「紹介手数料（前期比 109％）および貸倒引当金繰入額（前期比 179％）が増加したほか、未解決案件の整理に伴う訴訟・処分費用が一時的に発生しましたが、月次管理を強化し原価コントロールの精度向上を進めております。」 — 貸倒引当金繰入額が前期比179％増となったことを開示しており、賃借人の滞納・代位弁済増加リスクに関する数値が悪化している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260312580424)
- 2026-03-12 顕在化 「損失見込額の見積精度が不十分で、回収実績との乖離を早期に把握できませんでした。その結果、貸倒引当金の追加繰入が発生し、業績下方修正の要因となりました。」 — 貸倒引当金不足と予測誤差が実際の追加繰入および業績下方修正要因として説明されている。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260312580427)
- 2026-03-12 初出 「不採算代理店の見直しや取引条件の適正化を進め、原価構造の改善に取り組んでまいります。」 — 原価構造の改善に向け、不採算代理店の見直しと取引条件の適正化を新たな具体策として記載している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260312580343)
- 2026-03-12 前進 「取引条件の適正化と重点取引先への資源集中を通じ、代理店別の採算性の改善と営業効率を向上させます。」 — 不採算代理店の見直しが、代理店別の採算性管理、取引条件の適正化、重点取引先への資源集中という運用方針まで具体化されている。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260312580427)
- 2026-04-02 悪化 「加えて、信用コスト面では、損失発生および回収傾向に関する予測誤差に伴う貸倒引当金の追加繰入が発生したことに加え、長期滞留債権の回収スピードが計画を下回ったことにより、求償債権残高の圧縮が想定どおり進まず貸倒引当金繰入額が増加いたしました。」 — 貸倒引当金の追加繰入と長期滞留債権の回収遅延が発生し、信用コストおよび回収リスクの実績面での悪化を記載している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260401596806)
- 2026-04-02 悪化 「求償債権            6,594,329」 — 求償債権残高が、FY2026-H1の6,497,828千円から6,594,329千円へ増加した。求償債権に係る貸倒引当金は3,505,294千円と記載されている。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260401596807)
- 2026-04-02 前進 「加えて、代理店ごとの採算管理や取引条件の見直しを通じて原価構造の改善を進め、収益性の向上につなげてまいります。」 — 不採算代理店の見直し・取引条件の適正化が、代理店ごとの採算管理と原価構造改善の取り組みとして再確認され、収益性向上との関係が明示された。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260401596806)
- FY2026 悪化 「求償債権残高の圧縮が想定どおり進まず貸倒引当金繰入額が増加いたしました。」 — 求償債権の回収が想定どおり進まず、求償債権は6,539,712千円、貸倒引当金は3,677,716千円、貸倒引当金繰入額は3,517,407千円となった。 (https://komori.app/company/7196/filing/2025-fy)
- 2026-06-11 対処 「保有契約の増加に伴う求償債権額の増加を抑制した結果、貸倒引当金繰入額は857百万円となり、前期1Qの912百万円から減少しました。」 — 保有契約件数が増加する中で求償債権額の増加を抑制し、貸倒引当金繰入額が前年同期から減少したと説明している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260611567972)
- 2026-06-11 前進 「今後も紹介手数料および貸倒引当金繰入額を重点管理項目とし、原価構造の改善を進めてまいります。」 — 紹介手数料及び貸倒引当金繰入額を重点管理項目として明示し、原価構造改善の取り組みを継続している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260608565721)
- 2026-06-11 前進 「回収体制の再構築や弁護士委託の早期化に加え、未解決案件の整理を進めた効果により、貸倒引当金繰入額は857百万円（同94.0％）、訴訟・処分費用は339百万円（同92.4％）となりました。」 — 原価構造改善について、紹介手数料の管理に加え、回収体制の再構築、弁護士委託の早期化及び未解決案件の整理による費用抑制効果を開示している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260611567972)
- FY2027-H1 対処 「また、保有契約の増加に伴い求償債権は6,548,890千円（前年同期比0.8％増）となりましたが、その伸び率は保有契約の伸びを下回っており、回収体制改善の効果により債権残高の増加が抑制されました。これにより、貸倒引当金繰入額は1,722,820千円（前年同期比4.2％減）となり、信用コストの低減につながりました。」 — 求償債権残高自体は前年同期比0.8％増となったが、保有契約の伸びを下回り、回収体制改善により増加が抑制された。貸倒引当金繰入額と信用コストは低下している。 (https://komori.app/company/7196/filing/2026-h1)
- 2026-09-10 実績引用 「初期回収の強化等により回収率が改善し、保有契約が拡大する中においても求償債権の増加を抑制したことで、貸倒引当金繰入額が計画を下回った」 — 保有契約が拡大する中でも求償債権の増加を抑制し、信用コストが計画を下回った実績を引用している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260908533203)
- 2026-09-10 実績引用 「求償債権は同0.8％増にとどまり、債権残高の増加を抑制。」 — 保有契約件数の増加に対して求償債権の増加を抑制し、貸倒引当金繰入額が前年同期比4.2％減少した実績を引用している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260908533219)
- 2026-09-10 前進 「売上原価につきましては、初期回収の強化に加え、家賃の支払い正常化に向けた交渉や対応判断の前倒し等の取り組みを継続した結果、3,420,931千円（前年同期比0.9％減）となりました。」 — 原価構造改善の取り組みについて、初期回収の強化、家賃支払い正常化に向けた交渉、対応判断の前倒しを継続し、売上原価の前年同期比減少として効果を示している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260908533193)
- 2026-09-10 前進 「初期回収の強化等により回収率が改善し、保有契約が拡大する中においても求償債権の増加を抑制したことで、貸倒引当金繰入額が計画を下回ったほか、訴訟・処分費用についても想定を下回って推移しました。」 — 初期回収の強化、求償債権の増加抑制及び訴訟・処分費用の想定下振れを、原価構造改善と信用コスト抑制の効果として具体化している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260908533203)
- 2026-09-10 前進 「AI音声ボットによる受電対応の強化」 — 初期回収の前倒し、長期滞留債権の圧縮及び訴訟・処分費用の抑制に加え、AI音声ボットによる受電対応を信用コスト抑制施策として具体化している。 (https://komori.app/company/7196/disclosure/20260908533219)
