# ディーリング事業の収益源多様化と資金効率向上｜アストマックス（7162）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「新規取引対象の調査・分析、取引インフラの整備等を進め、収益源の多様化と収益力の拡大を目指しております。またディーリング事業全体のポートフォリオ分析を深化させ、より効率的に資金を運用し、個々のディーラーがその能力を十分に発揮できる体制を維持してまいります。」 — 管理システムの刷新を第１四半期末までに完了し、平成29年３月期中に予定される電力先物取引も収益多角化の対象としている。 (https://komori.app/company/7162/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「今後も経費節減に努めると同時に、ディーリング資金の効率的な運用を行い、引続き高い収益力を目指す所存です。」 — 経費節減とディーリング資金の効率運用による収益力向上方針を継続している。 (https://komori.app/company/7162/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「今後も経費節減に努めると同時に、ディーリング資金の効率的な運用を行い、引続き収益増を目指す所存です。」 — 経費節減とディーリング資金の効率運用によって収益増を目指す方針を継続している。 (https://komori.app/company/7162/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「当事業では、今後も経費節減に努めると同時に、ディーリング資金の効率的な運用を行い、引続き収益増を目指す所存です。」 — 経費節減とディーリング資金の効率運用によって収益増を目指す方針を継続している。 (https://komori.app/company/7162/filing/2016-q3)
- FY2018-Q2 再定義 「アストマックス・エナジー株式会社にて行っていた現物株式取引について、収益の拡大の見通しが立たないことから６月末で取引を停止し、主力である商品先物へのディーリング資金の配分を増加いたしました。また、管理部門において、従来より少人数でもこれまでと同じレベルのリスク管理体制を維持できる体制を構築し、人的コストの削減を図っております。」 — 現物株式取引を停止して商品先物へ資金を集中し、少人数で従来水準のリスク管理を維持する体制へ運営方法を改めた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2017-q1)
- FY2018-Q3 再掲 「これらの施策においては、情報ベンダーの整理・オフィスレイアウト変更によるディーリング事業の経費負担軽減等、経費削減効果が示現するためには時間を要するものもありますが、当連結会計年度末に向けては、ディーリング事業の損益分岐点が確実に低下する見込みとなっています。」 — 現物株式取引を停止して商品先物へ資金を配分し、経費削減・少人数でのリスク管理を進める方針を継続している。年度末に向けた損益分岐点低下は見込みとして記載されており、達成実績ではない。 (https://komori.app/company/7162/filing/2017-q2)
- FY2019-Q1 前進 「前述の市場環境の中、主力である商品市場では、５月に貴金属市場が下落、原油市場が乱高下する展開となり、市場間の値差を利用した裁定取引で収益を確保することができました。しかしながら当第１四半期連結累計期間を通じてみると取引機会は限定的であり収益は伸び悩み状況となりましたが、従来より取り組んでいる経費削減施策等の効果もあり、一定水準のセグメント利益を確保することが出来ました。」 — 取引機会が限定的な環境でも、裁定取引と経費削減施策により、前年同期のセグメント損失から30百万円のセグメント利益へ転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 前進 「当第２四半期連結累計期間を通じてみると取引機会は限定的であり収益の伸びは限定的でしたが、前連結会計年度以降注力してきた大幅なコスト削減の成果もあり、セグメント黒字を確保することができました。以上の結果、当事業における当第２四半期連結累計期間の営業収益は256百万円（前年同期間比７百万円（2.9％）の減少）、セグメント利益は20百万円（前年同期間は48百万円のセグメント損失）となりました。」 — 取引機会が限定される中でも、コスト削減によりセグメント損益は前年同期の48百万円の損失から20百万円の利益へ転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「当第３四半期連結累計期間を通じてみると取引機会は限定的であり収益は伸び悩みましたが、前連結会計年度以降注力してきた大幅なコスト削減の成果もあり、セグメント黒字を確保することができました。以上の結果、当事業における当第３四半期連結累計期間の営業収益は370百万円（前年同期間比５百万円（1.5％）の増加）、セグメント利益は11百万円（前年同期間は72百万円のセグメント損失）となりました。」 — 取引機会が限定的な中でも、コスト削減によりディーリング事業は前年同期の72百万円の損失から11百万円の利益へ転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「先物価格における変動率の低下等によって、取引機会が少ない期間も多かったことから収益は伸び悩みましたが、ここ数年注力してきた大幅なコスト削減の成果もあり、セグメント黒字を確保することができました。以上の結果、当事業における当連結会計年度の営業収益は485百万円（前年同期間比53百万円（9.9％）の減少）、セグメント利益は10百万円（前年同期間は41百万円のセグメント損失）となりました。」 — 取引機会が限られる環境下でも、コスト削減によりセグメント損益が41百万円の損失から10百万円の利益へ転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 その他 「ここ数年注力してきた大幅なコスト削減によっても収益の低下が賄いきれず、セグメント損失となりました。」 — ディーリング事業は前年同期の30百万円のセグメント利益から48百万円の損失に転じた。原油市場では裁定取引で一定の収益を確保したが、金・白金では損失が発生した。今後は経費節減、資金効率化、中国先物市場の開放等を通じて収益力の回復を目指すとしている。 (https://komori.app/company/7162/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 その他 「以上の結果、当事業における当第２四半期連結累計期間の営業収益は189百万円（前年同期間比66百万円（26.0％）の減少）、セグメント損失は29百万円（前年同期間は20百万円のセグメント利益）となりました。」 — ディーリング事業は前年同期の20百万円のセグメント利益から29百万円の損失となった。今後は経費節減、資金効率化、中国先物市場への対応を通じて収益力の回復を目指すとしている。 (https://komori.app/company/7162/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 前進 「海外投資家へ開放された中国の先物取引市場については、第3四半期連結会計期間より取引を開始しております。」 — 中国の先物取引市場で第3四半期会計期間から取引を開始した。一方、第3四半期累計のセグメント損益は22百万円の損失で、前年同期の11百万円の利益から損失に転じている。 (https://komori.app/company/7162/filing/2019-q3)
- FY2021-Q1 前進 「当事業では、今後も引き続き経費節減に努めると同時に、ディーリング資金の効率的な運用を行い７月に予定されている取引所の組織や制度変更にも適切に対応し、引き続き収益力の回復を目指してまいります。」 — 経費節減・資金効率化を継続しつつ、取引所の組織・制度変更への対応を予定している。第1四半期のセグメント利益は前年同期の48百万円の損失から142百万円の利益に転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2020-q1)
- FY2021-Q2 前進 「以上の結果、当事業における当第２四半期連結累計期間の営業収益は408百万円（前年同期間比219百万円（115.6％）の増加）、セグメント利益は184百万円（前年同期間は29百万円のセグメント損失）となりました。」 — ディーリング事業は前年同期の29百万円のセグメント損失から184百万円の利益に転じた。原油・貴金属の裁定取引と、取引手法・資金・リスクのコントロールにより収益を確保した。 (https://komori.app/company/7162/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 前進 「貴金属の裁定取引では、第１四半期連結会計期間に続いて市場間の値差が不安定になり、基準となる理論値からの乖離が続いたため、リスクを抑えて取引を行い、その後、取引手法と資金、リスクをコントロールしながら安定して利益を上げることができました。以上の結果、当事業における当第３四半期連結累計期間の営業収益は504百万円（前年同期間比205百万円（68.9％）の増加）、セグメント利益は181百万円（前年同期間は22百万円のセグメント損失）となりました。」 — 原油・貴金属の裁定取引で、取引手法・資金・リスクを管理しながら利益を確保し、セグメント損益は前年同期の22百万円の損失から181百万円の利益へ改善した。 (https://komori.app/company/7162/filing/2020-q3)
- FY2022-Q1 その他 「当第１四半期連結会計期間における原油市場の動きは、マイナス価格が一時的に示現する等大きく価格変動した前年同期間に比し、取引機会は減少しました。貴金属の裁定取引においても、前連結会計年度に乖離が多かった市場間の値差は、一部を除き理論値からの乖離が減少し、裁定取引の機会も減少しましたが、乖離する場面では利益につなげる取引を継続しました。」 — 営業収益は前年同期比62.5％減の100百万円、セグメント利益は前年同期の142百万円から1百万円へ減少した。経費節減とディーリング資金の効率運用は継続している。 (https://komori.app/company/7162/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 悪化 「以上の結果、当事業における当第２四半期連結累計期間の営業収益は181百万円（前年同期間比227百万円（55.5％）の減少）、９百万円のセグメント損失（前年同期間は184百万円のセグメント利益）となりました。当事業では、今後も引き続き経費節減に努めると同時に、ディーリング資金の効率的な運用を行い引き続き収益力の強化を目指してまいります。」 — ディーリング事業は前年同期の184百万円のセグメント利益から9百万円の損失に転じた。経費節減とディーリング資金の効率運用は継続する方針である。 (https://komori.app/company/7162/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 悪化 「当事業における当第３四半期連結累計期間の営業収益は263百万円（前年同期間比241百万円（47.8％）の減少）、27百万円のセグメント損失（前年同期間は181百万円のセグメント利益）となりました。」 — ディーリング事業は前年同期の181百万円のセグメント利益から27百万円の損失へ転じた。経費節減とディーリング資金の効率運用による収益力強化方針は継続している。 (https://komori.app/company/7162/filing/2021-q3)
- FY2022 悪化 「以上の結果、当事業における当連結会計年度の営業収益は343百万円（前年同期間比297百万円（46.4％）の減少）、セグメント損失は45百万円（前年同期間は203百万円のセグメント利益）となりました。」 — ディーリング事業は前年の203百万円のセグメント利益から45百万円の損失へ転じ、取引機会の減少による業績悪化が通期で現れた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 悪化 「営業収益は93百万円（前年同期間比６百万円（6.4％）の減少）、セグメント損失は2百万円（前年同期間は1百万円のセグメント利益）となりました。」 — ディーリング事業は前年同期の1百万円の利益から2百万円の損失に転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 前進 「裁定取引の機会は、特にプラチナの取引が国内外取引所の値差の動きが激しい中、安定してプラスに貢献しました。金や原油市場でも同じくコンスタントに裁定取引を行い、当事業における当第２四半期連結累計期間の営業収益は204百万円（前年同期間比22百万円（12.2％）の増加）、セグメント利益は２百万円（前年同期間は９百万円のセグメント損失）となりました。」 — プラチナ、金、原油の裁定取引により、第2四半期累計のセグメント損益は前年同期の9百万円の損失から2百万円の利益に転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 前進 「裁定取引の機会は、特にプラチナの取引が国内外取引所の値差の動きが激しい中、安定してプラスに貢献しました。金や原油市場でも同じくコンスタントに裁定取引を行いましたが、営業費用は賄えず、当事業における当第３四半期連結累計期間の営業収益は285百万円（前年同期間比22百万円（8.4％）の増加）、セグメント損失は12百万円（前年同期間は27百万円のセグメント損失）となりました。」 — プラチナ、金、原油の裁定取引により営業収益は増加し、セグメント損失は前年同期の27百万円から12百万円へ縮小した。ただし、なお営業費用を賄えず赤字が続いている。 (https://komori.app/company/7162/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 前進 「また、AIを活用した分析やトレーディングシステムを開発し、為替やプラチナ等の取引において実稼働しております。以上の結果、当事業における当第１四半期連結累計期間の営業収益は103百万円（前年同期間比９百万円（10.6％）の増加）、セグメント利益は17百万円（前年同期間は２百万円のセグメント損失）となりました。」 — AIを活用した分析・トレーディングシステムが実稼働に移行し、ディーリング事業も前年同期の2百万円の損失から17百万円の利益へ転換した。 (https://komori.app/company/7162/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 悪化 「裁定取引については、プラチナを中心に国内外取引所の値差が動きプラスに貢献したものの、第１四半期連結会計期間に比べ裁定取引機会は減少し、収益は伸び悩みました。以上の結果、当事業における当第２四半期連結累計期間の営業収益は160百万円（前年同期間比43百万円（21.6％）の減少）、セグメント損失は11百万円（前年同期間は２百万円のセグメント利益）となりました。」 — 裁定取引機会の減少により、ディーリング事業は前年同期の2百万円のセグメント利益から11百万円の損失へ転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2023-q2)
- FY2024 悪化 「裁定取引については、プラチナを中心に国内外取引所の値差が大きく動きプラスに貢献したものの、通期では裁定取引の機会は限定的で収益は伸び悩みました。」 — ディーリング事業は営業収益が前期比26.3％減の337百万円となり、セグメント損益も前期33百万円の利益から14百万円の損失へ転じた。 (https://komori.app/company/7162/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 前進 「当中間連結会計期間においては、金やプラチナを中心に国内外取引所の値差が変動しプラスに貢献、収益を確保いたしました。」 — 金・プラチナを中心とする裁定取引で収益を確保し、セグメント利益は前年同期の11百万円の損失から138百万円の利益へ転換した。 (https://komori.app/company/7162/filing/2024-h1)
- FY2025 再定義 「２年を目途にディーリング事業の規模を段階的に縮小し、トレーディング及びリスク管理ノウハウを電力取引関連事業に移行した上で最終的に廃止することを決定いたしました。」 — 収益源の多様化と資金効率向上を目指してきたディーリング事業は、段階的縮小・廃止へ方針転換し、ノウハウを電力取引関連事業へ移行する計画となった。 (https://komori.app/company/7162/filing/2024-fy)
- 2026-04-30 再掲 「ディーリング事業における事業撤退に向けた事業規模縮小」 — ディーリング事業の段階的縮小・撤退方針を、業績差異の要因として改めて記載している。 (https://komori.app/company/7162/disclosure/20260430514332)
- 2026-05-15 前進 「2027年３月期末を目途に段階的に規模を縮小し、そのノウハウを電力取引に移行した上で最終的に廃止することを決定いたしました。」 — ディーリング事業の段階的縮小・廃止方針について、廃止時期の目途と、トレーディング・リスク管理のノウハウを電力取引関連事業へ移管する計画を明示した。 (https://komori.app/company/7162/disclosure/20260515538190)
- 2026-05-15 再掲 「2025年５月に開示のとおり、当事業については、事業間のシナジーや投下資本の効率等を改めて検討した結果、２年を目途に規模を段階的に縮小し、トレーディング及びリスク管理ノウハウを電力取引関連事業に移行した上で最終的に2027年３月期末までに廃止することを決定」 — ディーリング事業の段階的縮小と2027年3月期末までの廃止方針を再確認しており、終息時期が示されている。 (https://komori.app/company/7162/disclosure/20260515538786)
- 2026-06-04 前進 「2027年３月期末までにディーリング事業の規模を段階的に縮小し、トレーディング及びリスク管理ノウハウを電力取引関連事業に移行した上で最終的に廃止することを決定しております。」 — 段階的縮小・廃止の期限と、ノウハウの電力取引関連事業への移行を改めて具体化している。 (https://komori.app/company/7162/disclosure/20260529555583)
- FY2026 前進 「2027年３月期末までにディーリング事業の規模を段階的に縮小し、トレーディング及びリスク管理ノウハウを電力取引関連事業に移行した上で最終的に廃止することを決定しております。」 — ディーリング事業の段階的縮小と2027年3月期末までの廃止方針を継続し、ノウハウの電力取引関連事業への移行を進めている。 (https://komori.app/company/7162/filing/2025-fy)
- 2026-07-31 前進 「該当するポジションは全て解消しました」 — ディーリング事業の段階的縮小に関連し、裁定取引対象商品の該当ポジションを全て解消した。事業自体は2027年3月期末までの廃止に向けて継続中である。 (https://komori.app/company/7162/disclosure/20260731505472)
- 2026-07-31 前進 「当事業については、事業間のシナジーや投下資本の効率等を改めて検討した結果、２年を目途に規模を段階的に縮小し、トレーディング及びリスク管理ノウハウを電力取引関連事業に移行した上で最終的に2027年３月期末までに廃止することを決定」 — ディーリング事業は段階的縮小と2027年3月期末までの廃止方針を継続し、裁定取引対象商品のポジションは全て解消した。 (https://komori.app/company/7162/disclosure/20260731505479)
