# 年齢構成の空洞化と技術・技能人材の確保リスク｜名村造船所（7014）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「昭和50年、60年代の造船不況時に転進援助制度を実施し、定期採用をしていなかった時期もあり、年齢構成において空洞化した年代があり、今後も一定数の定年退職者が発生していきます。技術・技能を伝承するために、各部門において各種育成を実行しておりますが、採用環境などの状況により、人材の確保、また育成が十分できなかった場合は、今後の業績および財務状況に悪影響を及ぼすことがあります。」 — 過去の採用抑制による年齢構成の空洞化と、定年退職、人材確保・育成をリスクとして示している。 (https://komori.app/company/7014/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「昭和50年、60年代の造船不況時に転進援助制度を実施し、定期採用をしていなかった時期もあり、年齢構成において空洞化した年代があり、今後も一定数の定年退職者が発生していきます。」 — 年齢構成の空洞化、定年退職、人材の確保・育成を引き続きリスクとして説明している。 (https://komori.app/company/7014/filing/2016-fy)
- FY2018 顕在化 「過去の数度に亘る合理化により多くの人材が流出したこと、設備更新の遅れなどが工程混乱の要因であると認識し」 — 過去の合理化による人材流出が、佐世保重工業の工程混乱の要因として実際に記載された。人材確保・育成リスクが工程・原価問題と結び付いて顕在化している。 (https://komori.app/company/7014/filing/2017-fy)
- FY2019 顕在化 「過去の数度にわたる大幅な合理化により多くの経験豊かな人材が流出し、欧州船主の高仕様・高品質要求に対応出来なかったことや設備の老朽化により工程混乱・納期遅延が生じ、売上高の減少と収益の悪化を招く結果となりました。」 — 人材流出が高仕様要求への対応不足、工程混乱および納期遅延に結び付いた事実を引き続き記載している。 (https://komori.app/company/7014/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 顕在化 「佐世保重工業株式会社では納期確保を優先させたいとして協力会社の過剰人員削減が計画通りに進んでおりません。」 — 納期確保を優先する中で、協力会社の過剰人員削減が計画どおり進んでいないことが示された。 (https://komori.app/company/7014/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 顕在化 「佐世保重工業株式会社において構内協力会社を含めた人員の適正化と生産体制の抜本的な見直しに時間を要したこと」 — 人員体制の適正化と生産体制の見直しに時間を要し、工程・コスト合理化の遅れと結び付いている。 (https://komori.app/company/7014/filing/2019-q3)
