# 国内外の競争激化と競争優位性の確保｜ＩＨＩ（7013）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「国内市場における厳しい競争環境の継続や世界経済の成長鈍化，さらには業界再編に伴う競争環境の急激な変化などのリスクが顕在化し，競合企業との間で当社グループの製品・サービスが性能・品質・価格面で十分な競争優位性を得られない場合，当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」 — 国内需要、世界経済、業界再編による競争環境の変化を業績リスクとして挙げている。 (https://komori.app/company/7013/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「しかし，国内市場における厳しい競争環境の継続や世界経済の成長鈍化，さらには業界再編に伴う競争環境の急激な変化などのリスクが顕在化し，競合企業との間で当社グループの製品・サービスが性能・品質・価格面で十分な競争優位性を得られなくなり，当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。」 — 国内外の競争環境と競争優位性の確保を引き続き事業リスクとして記載している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2016-fy)
- FY2019 再掲 「当社グループは，事業の集中と選択，経営資源の集中投入を進めるとともに，グローバルな事業運営を加速しています。しかし，国内市場における厳しい競争環境の継続や世界経済の成長鈍化，さらには業界再編に伴う競争環境の急激な変化などのリスクが顕在化し」 — 集中と選択・グローバル運営を継続する一方、国内外の競争環境の変化を引き続き事業リスクとして記載している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2018-fy)
- FY2020 悪化 「本項目については，当社グループを取り巻く事業環境の大きな変化として，気候変動への対策の動きや脱炭素への世の中の流れが想定以上に加速していること，また新型コロナウイルス感染症による世界経済の先行きに関する不透明感が増していることから，重要度が上昇していると認識しています。」 — 競争環境・事業戦略リスクについて、脱炭素化の加速と新型コロナウイルス感染症による経済不透明感を理由に重要度が上昇したと記載している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2019-fy)
- FY2021 悪化 「本項目については，航空需要の回復遅れや，脱炭素・電動化の流れの加速等，当社グループを取り巻く事業環境が大きく変化していること，また「プロジェクトChange」の取り組みに密接に関連することから，重要度が上昇していると認識しています。」 — 競争環境・事業戦略リスクについて、航空需要の回復遅れ、脱炭素・電動化の加速、プロジェクトChangeに伴う事業環境変化を理由に重要度上昇と認識している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2020-fy)
- FY2022 再掲 「本項目については，航空需要の減少とそこからの回復遅れや，脱炭素・電動化の流れの加速等，当社グループを取り巻く事業環境が大きく変化していることから，重要度が上昇していると認識しています。」 — 航空需要の回復遅れ、脱炭素・電動化の加速を競争環境・事業戦略リスクの重要度上昇要因として再確認している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2021-fy)
- FY2025-H1 悪化 「車両過給機事業においては，近年のEV化の動きによってドイツ欧州拠点での受注量減少が見込まれることから，当該欧州拠点の機能をイタリア所在の子会社に集約することとしました。」 — 電動化の進展による車両過給機の欧州拠点受注量減少が、拠点機能の集約を要する具体的な事業環境リスクとして記載されている。 (https://komori.app/company/7013/filing/2024-h1)
- FY2025 悪化 「育成事業の柱として事業開発を進めているアンモニアバリューチェーン事業においては、想定される燃料アンモニア需要量、普及タイミング等の前提条件に大幅な変化が生じた場合、将来的な当社グループの事業ポートフォリオに影響を及ぼす可能性があります。」 — 競争環境・事業戦略リスクについて、アンモニア需要量や普及時期の前提変化がポートフォリオに影響するリスクを具体的に追加している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 悪化 「当中間連結会計期間の世界経済は、底堅く推移しながらも、一部の地域において景気の持ち直しに足踏みがみられるほか、米国の関税率引上げに伴う駆け込み需要の反動の影響もあり、先行きの不透明感がみられます。」 — 米国の関税率引上げとその反動による需要・景気の不透明感が、国内外の競争・事業環境リスクとして新たに具体化している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2025-h1)
- 2026-05-08 再掲 「地政学リスク等のバッファを一定程度織り込むものの」 — 2026年度業績見通しにおいて、地政学リスクを前提に一定のバッファを織り込むことを再確認している。 (https://komori.app/company/7013/disclosure/20260507518930)
- 2026-06-02 対処 「電動化の流れは当初想定よりも鈍化」 — 車両過給機事業を取り巻く電動化リスクについて、電動化の鈍化により事業機会が維持される見込みとして記載している。 (https://komori.app/company/7013/disclosure/20260601558814)
- FY2026 悪化 「中国によるレアアース輸出規制や中東情勢の緊迫化を背景に地政学リスクは一段と高まっており、エネルギー価格の乱高下と物流コストの高騰は常態化しています。国際サプライチェーンは安全保障リスクを踏まえた再編が進み、事業を取り巻く環境は引き続き不透明な状況が見込まれます。」 — 競争・事業環境リスクについて、レアアース輸出規制、中東情勢、物流コスト、サプライチェーン再編を具体的な不確実性として追加している。 (https://komori.app/company/7013/filing/2025-fy)
- 2026-09-29 悪化 「また、プロジェクト遂行リスクは増大し、エンジニアリングサービス分野における競争も激化しています。」 — プロジェクト遂行リスクの増大とエンジニアリングサービス分野の競争激化を、事業譲渡の背景として明示している。 (https://komori.app/company/7013/disclosure/20260918538982)
