# カナデビア（7004） 当社グループにおける舶用エンジン事業に関する不適切行為について

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/7004/disclosure/20240619532421
種別: 発生事実
開示日: 2024-07-05
Komoriの読み（0-100）: 44
企業ページ: https://komori.app/company/7004

## 何が変わったか

連結子会社の日立造船マリンエンジンとアイメックスで、舶用エンジンの陸上運転記録における燃料消費率データが不適切に書き換えられていたことが判明した。NOx放出量の算出にも影響した可能性があり、特別調査委員会を設置して調査する。

## 会社が挙げた理由

関係者へのヒアリングでは、お客様の仕様に基づく許容値内に収めるため、またデータのばらつきを抑えるために書き換えていたことが確認された。会社は、コンプライアンス意識の不足などが根底にあったと考えている。

## 開示の要点

- 事象の名称: 当社グループにおける舶用エンジン事業に関する不適切行為
- 発生日: 1999年11月以降（日立造船マリンエンジン）および1999年9月以降（アイメックス）に対象エンジンで行われた不適切な書き換え。具体的な発生日はnot_disclosed
- 認知日・通知受領日: 2024年4月24日（国土交通省海事局から注意喚起を受けた日。会社が不適切行為を認知した正確な日はnot_disclosed）
- 対象となる主体: 日立造船マリンエンジン株式会社、株式会社アイメックス（いずれも提出会社の連結子会社）
- 対象拠点・対象製品: NOx放出量規制適用エンジンかつ陸上公試運転を完了した舶用エンジン。日立造船マリンエンジンは28機種、アイメックスは11機種でNOx放出量確認の対象
- 原因: お客様の仕様に基づく許容値内におさめるため、データのばらつきを抑えるため。コンプライアンス意識の不足などが根底にあったものと考えている
- 業績への影響額: not_disclosed（業績への影響は現在精査中）
- 計上する会計期間: not_disclosed
- 業績予想への影響: 現在精査中。影響が見込まれる場合には速やかに公表する
- 訴訟・手続きの種類: 国土交通省海事局による注意喚起、社内調査、特別調査委員会の設置予定。訴訟・行政処分・命令等はnot_disclosed
- 裁判所・当局: 国土交通省海事局
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: not_disclosed
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 事実関係や原因の究明、再発防止策の提言を目的として、外部有識者から構成される特別調査委員会を速やかに設置する。委員長名・設置日はnot_disclosed
- 再発防止策: 業務運営体制の見直しなどの再発防止、役職員が一丸となった体制整備、特別調査委員会の調査結果および再発防止策の検証と提言を踏まえた再発防止策の策定・実施
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: not_disclosed
- 今後の見通し: 適正なデータを使用した陸上公試運転ができるよう対応する。法令・規格等への抵触の有無、NOxおよびCO2放出量規制への影響を調査し、対象エンジンを納入した顧客に内容を個別説明する。特別調査委員会の提言を踏まえ、再発防止策を策定・実施する
- 続報の予定: 今後の調査結果を踏まえ、影響が見込まれる場合には速やかに公表する。また、法令・規格等への影響について引き続き調査を進め、報告する

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 記載なし（原文: 「「本件による業績への影響につきましては、現在精査中」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想に触れず（原文: 「「本件による業績への影響につきましては、現在精査中であり、今後の調査結果を踏まえ、影響が見込まれる場合には速やかに公表いたします」」）
- 示された影響額は、会社の利益・売上の規模に対してどの程度か。: 相対規模は不明（原文: 「「業績への影響につきましては、現在精査中」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 単一セグメント（原文: 「「当社グループにおいて舶用エンジン事業を行っている連結子会社の日立造船マリンエンジン株式会社および株式会社アイメックス」」）
- 出荷・生産・販売の停止、拠点の閉鎖、サービスの停止が生じたと書かれているか。: なし（原文: 「「現在は、適正なデータを使用した陸上公試運転ができるよう対応をしております」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: なし（原文: 「「本件による業績への影響につきましては、現在精査中」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 精査中（原文: 「「業績への影響につきましては、現在精査中」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: なし（原文: 「「日立造船マリンエンジン（1999年11月以降）、アイメックス（1999年9月以降）」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2024年4月24日付で、国土交通省海事局より」「これを受け、日立造船マリンエンジンおよびアイメックスは、直ちに社内調査を開始しました」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「日立造船マリンエンジン株式会社」および「株式会社アイメックス」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「（2024年7月4日時点）」および「日立造船マリンエンジン 950台」「アイメックス 414台」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「その内容および今後の対応について、下記のとおりご報告いたします」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 調査中（原文: 「「引き続き慎重に調査を進め、報告いたします」および「事実関係や原因の究明、再発防止策の提言を目的とする外部有識者から構成される特別調査委員会を設置します」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「「不適切な書き換えが行われていたことが判明しましたので、その内容および今後の対応について」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「「当社グループにおける舶用エンジン事業に関する不適切行為について」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「影響が見込まれる場合には速やかに公表いたします」および「引き続き慎重に調査を進め、報告いたします」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「外部有識者から構成される特別調査委員会を速やかに設置」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「NOx放出量の算出にも影響を及ぼしている可能性」「業績への影響につきましては、現在精査中」「影響が見込まれる場合」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 内部管理（原文: 「「データの不適切な書き換え」および「コンプライアンス意識の不足などが根底にあったものと考えております」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 連結子会社（原文: 「「連結子会社の日立造船マリンエンジン株式会社および株式会社アイメックス」」）
- 法的・行政的な手続きはどの段階にあるか。: 法的手続きなし（原文: 「「国土交通省海事局より、舶用エンジンメーカーに対し…注意喚起がありました」」）
- 当局から期限付きの報告・改善義務が課されたと書かれているか。: なし（原文: 「「規則遵守の徹底と適切な業務運営に関する注意喚起がありました」」）
- 自社の開示手続きについて、この書類は何を認めているか。: 開示上の問題なし（原文: 「「舶用エンジンの陸上運転記録に不適切な書き換えが行われていたこと」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止策は今後（原文: 「「今後は、特別調査委員会による調査結果および再発防止策の検証と提言を踏まえ、速やかに再発防止策を策定・実施」」）
- 役員報酬の減額、処分、辞任など、責任の所在に踏み込んだ記載があるか。: なし（原文: 「「役職員が一丸となって体制整備を進めてまいります」」）
- 株主・顧客・関係者への謝罪の文言があるか。: あり（原文: 「「多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことを深くお詫び申し上げます」」）
