# ＳｉＣパワーデバイス・パワーモジュールの拡大｜ローム（6963）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「ラピスセミコンダクタ株式会社とのシナジーを活かした各種ＩＣ、ＳｉＣなどのパワーデバイスやパワーモジュール、センサ関連などの新製品ラインアップの充実に努めた」 — ＳｉＣを含むパワーデバイス・モジュールを新製品の重点領域としている。 (https://komori.app/company/6963/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 前進 「1,700Ｖ耐圧の低損失ＳｉＣ－ＭＯＳＦＥＴ（※３）、高電流耐量ＳｉＣ－ショットキーバリアダイオード（※５）を開発しました。」 — ＳｉＣパワーデバイスについて、1,700Ｖ耐圧ＭＯＳＦＥＴと高電流耐量ダイオードの開発を具体的に記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「パワーデバイスにつきましては、自動車関連市場向けにＩＧＢＴが売上を大きく伸ばしたほか、太陽光発電など向けにＳｉＣデバイスも堅調に推移しました。」 — SiCデバイスを太陽光発電などの用途に展開する重点領域として継続している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 前進 「また、京都府、京都府立医科大学、福島ＳｉＣ応用技研株式会社と、ロームのＳｉＣ－ＭＯＳＦＥＴを用いたホウ素中性子捕捉療法用治療機器の研究開発に関して基本合意するとともに、京都府への本件研究施設・機器等の寄付による社会貢献活動の実施も決定いたしました。」 — SiC-MOSFETについて、ホウ素中性子捕捉療法用治療機器への応用研究に関する基本合意という具体的な展開を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2016-q3)
- FY2018-Q1 前進 「パワーデバイスにつきましては、太陽光発電など向けにＳｉＣデバイスが売上を伸ばしました。」 — SiCデバイスについて、太陽光発電などの用途で売上を伸ばしたという具体的な進展を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 前進 「パワーデバイスにつきましては、太陽光発電や自動車関連市場向けなどにＳｉＣデバイスが大きく売上を伸ばしました。」 — SiCデバイスについて、太陽光発電に加えて自動車関連市場向けにも展開し、売上を大きく伸ばしたと記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「パワーデバイスにつきましては、太陽光発電や自動車関連市場向けなどにＳｉＣデバイスが大きく売上を伸ばしました。」 — SiCデバイスを太陽光発電・自動車関連市場へ展開し、売上を伸ばす状況を再確認している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 再掲 「パワーデバイスにつきましては、太陽光発電や自動車関連市場向けなどにＳｉＣデバイスが大きく売上を伸ばしました。」 — SiCデバイスを太陽光発電・自動車関連市場へ展開し、売上を伸ばす状況を再確認している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「パワーデバイスにつきましては、太陽光発電や自動車関連市場向けなどにＳｉＣデバイスが大きく売上を伸ばしたほか、ＩＧＢＴにつきましても自動車関連市場向けが好調に推移しました。」 — SiCデバイスを太陽光発電・自動車関連市場へ展開し、売上を伸ばす状況を再確認している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「パワーデバイスにつきましては、太陽光発電や自動車関連市場向けなどにＳｉＣデバイスが売上を伸ばしたほか、ＩＧＢＴにつきましても自動車関連市場向けが好調に推移しました。」 — SiCデバイスを太陽光発電・自動車関連市場へ展開し、IGBTも自動車関連市場向けに好調に推移する状況を再確認している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「・業界トップクラスの高効率とソフトスイッチングを両立した６５０Ｖ耐圧ＩＧＢＴ「RGTV/RGWシリーズ」を開発。・高温高湿環境下で業界最高水準の信頼性を実現した１，７００ＶフルＳｉＣパワーモジュール「BSM250D17P2E004」を開発。・車載信頼性規格ＡＥＣ－Ｑ１０１に準拠したＳｉＣ ＭＯＳＦＥＴ「SCT3xxxxxHRシリーズ」計１０機種を追加。」 — 650V IGBT、1,700VフルSiCパワーモジュール、AEC-Q101準拠SiC MOSFET10機種の開発・追加という具体的な進展を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 前進 「さらに、今後成長が見込めるＳｉＣデバイス（※３）の専用工場の建設に着手するなど、生産能力増強の為の設備投資を積極的に進めました。」 — ＳｉＣデバイスについて、専用工場の建設に着手し、生産能力増強に向けた設備投資を進めたという具体的な進展を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 再掲 「パワーデバイス部門につきましては、ＩＧＢＴやＳｉＣが自動車関連市場や産業機器関連市場向けで売上を伸ばしましたが、市場調整の影響を受けました。」 — IGBT・SiCを自動車・産業機器市場へ展開し売上を伸ばす状況を再確認する一方、市場調整の影響も記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「パワーデバイス部門につきましては、ＩＧＢＴは売上を伸ばしましたが、ＳｉＣについては市場調整の影響を受けました。」 — IGBT・SiCをパワーデバイスの重点領域として扱う一方、SiCについて市場調整の影響を受けた状況を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2019-q3)
- FY2020 前進 「ロームのＳｉＣパワーデバイスを採用した「第３世代 走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」の開発に成功。」 — SiCパワーデバイスについて、走行中ワイヤレス給電インホイールモータへの採用と第3世代製品の開発成功という具体的な応用成果を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2019-fy)
- FY2021-Q2 その他 「パワーデバイス部門につきましては、自動車関連市場向けで売上が減少しました。」 — パワーデバイスについて、自動車関連市場向けの売上減少を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2020-q2)
- FY2022-Q1 その他 「事業セグメント別では、トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車関連市場向けを中心に全体として好調に推移しました。」 — 前回は自動車関連市場向けパワーデバイスの売上減少を記載していたが、今回はトランジスタ・ダイオード・パワーデバイスが自動車向けを中心に全体として好調に推移したと更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 その他 「事業セグメント別では、トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車関連市場や産業機器関連市場、家電向けを中心に好調に推移しました。」 — パワーデバイス等について、自動車・産業機器市場に加えて家電向けを含む各用途で好調に推移したと更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2021-q3)
- FY2022 前進 「・吉利汽車集団（Geely Automobile Group）とロームがSiCパワーデバイスを中心とした戦略的パートナーシップを締結。・正海集団とローム、SiCパワーモジュール事業に関する合弁会社の設立に合意。・UAESのSiCパワーソリューションにおける優先サプライヤーにロームが認定。」 — SiCパワーデバイス・モジュールについて、吉利汽車集団との戦略的パートナーシップ、正海集団との合弁会社設立合意、UAESの優先サプライヤー認定という具体的な事業展開を記載している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 その他 「事業セグメント別では、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車関連市場向けを中心に好調に推移し、トランジスタにつきましては産業機器関連市場向けで堅調に推移しました。」 — ダイオード・パワーデバイスは自動車向けを中心に好調、トランジスタは産業機器向けで堅調に推移したと事業状況を更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「事業セグメント別では、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車関連市場向けを中心に好調に推移し、トランジスタにつきましては産業機器関連市場やＰＣ向けで堅調に推移しました。」 — ダイオード・パワーデバイスの自動車向け、トランジスタの産業機器・ＰＣ向けという用途別の好調な状況を再確認している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 その他 「事業セグメント別では、トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車関連市場のｘＥＶ向けを中心に好調に推移したことに加え、産業機器関連市場でも太陽光発電向けなどが堅調に推移しました。」 — パワーデバイス等について、自動車関連市場ではｘＥＶ向けを中心に好調、産業機器関連市場では太陽光発電向けなどが堅調に推移したと用途別の状況を更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2022-q3)
- FY2024-Q1 その他 「事業セグメント別では、トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車市場のｘＥＶ向けを中心に好調に推移したことに加え、産業機器市場での太陽光発電向けなどが堅調に推移しましたが、民生機器市場やコンピュータ＆ストレージ市場向けは厳しい状況となりました。」 — トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスはｘＥＶ向けを中心に好調、太陽光発電向けも堅調である一方、民生機器・コンピュータ及びストレージ向けは厳しいと更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「事業セグメント別では、トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車市場のｘＥＶ向けを中心に好調に推移しましたが、民生機器市場、コンピュータ＆ストレージ市場向けは依然として厳しい状況となりました。また、発光ダイオード、半導体レーザーにつきましては、民生機器市場向けを中心に低迷しました。」 — パワーデバイス等は自動車市場のｘＥＶ向けを中心に好調である一方、民生機器・コンピュータ及びストレージ市場向けは厳しく、発光ダイオード・半導体レーザーも民生機器向けを中心に低迷していると更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 その他 「事業セグメント別では、トランジスタ、ダイオード、パワーデバイスにつきましては、自動車市場のｘＥＶ向けを中心に好調に推移しましたが、産業機器市場、民生機器市場及びコンピュータ＆ストレージ市場では依然として厳しい状況となりました。また、発光ダイオード、半導体レーザーにつきましては、民生機器市場を中心に低迷しました。」 — ＳｉＣを含むパワーデバイス等について、自動車市場のｘＥＶ向けは好調である一方、産業機器・民生機器・コンピュータ＆ストレージ向けは厳しく、発光ダイオード・半導体レーザーも民生機器向けを中心に低迷していると更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2023-q3)
- FY2024 再掲 「電動化と省エネルギー化の流れのなかで自動車市場、産業機器市場は、当社グループが得意とする高品質、高信頼性、安定的な供給が求められる市場です。成長を続ける自動車市場や産業機器市場におきましては、ＳｉＣをはじめ、ＩＧＢＴ、ＭＯＳＦＥＴなどのパワーデバイスや絶縁ゲートドライバＩＣ、電源ＩＣなどを電動車（ｘＥＶ）やサーバー向けに拡充し、売上を伸ばしてまいります。」 — SiCを含むパワーデバイスをxEV、サーバー、産業機器向けに拡充する方針を再確認している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2023-fy)
- FY2025-H1 その他 「事業セグメント別では、パワーデバイスにつきましては、自動車市場向けの売上は、ｘＥＶ向け市場の成長が想定を下回ったものの、ＳｉＣデバイスを中心に堅調に推移しましたが、産業機器市場向けの売上はエネルギー市場の鈍化や設備投資抑制の影響を受けて減少しました。」 — ＳｉＣデバイスは自動車向けで堅調に推移した一方、ｘＥＶ市場の成長が想定を下回り、産業機器向けはエネルギー市場の鈍化や設備投資抑制で減少したと事業状況を更新している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2024-h1)
- FY2026-H1 その他 「事業セグメント別では、ＳｉＣパワーデバイスにつきましては、自動車市場のｘＥＶ向けのＳｉＣデバイスの売上が堅調に推移しました。ＳｉＣ基板の売上も第２四半期には回復傾向が見られましたが、第１四半期における顧客要因による売上減少を補うには至らず、ＳｉＣパワーデバイス全体としては減収となりました。」 — ｘＥＶ向けＳｉＣデバイスは堅調で、ＳｉＣ基板も第２四半期に回復傾向を示した一方、第１四半期の顧客要因による減収を補えず、ＳｉＣパワーデバイス全体では減収となった。 (https://komori.app/company/6963/filing/2025-h1)
- 2026-05-12 悪化 「ＳｉＣ事業の固定資産を中心に多額の減損損失を計上した結果、1,584億2千4百万円の親会社株主に帰属する当期純損失（前期は500億6千5百万円の親会社株主に帰属する当期純損失）となりました。」 — ＢＥＶ市場の成長見通しが従来想定を下回ったことを受け、ＳｉＣ事業の固定資産を中心とする多額の減損損失が計上された。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260511521331)
- 2026-05-12 後退 「しかしながら、米国におけるＥＶ優遇措置の縮小や、欧州における 2035 年以降の内燃機関搭載車の販売規制の見直しなどを背景に、ＢＥＶ市場の中期的な成長率は従来予測を下回る見込みです。」 — ＳｉＣ事業について、ＢＥＶ市場の中期成長率が従来予測を下回る見込みとなり、事業関連設備を中心に減損損失を計上している。黒字化に向けた取組みの撤回は記載されていない。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260511523789)
- 2026-05-13 前進 「第5世代SiC MOSFET 8インチ品で量産出荷を本格開始」 — 8インチ・第5世代SiC MOSFETの量産出荷開始を明示し、SiCデバイス事業の生産・収益性改善の具体策を進展させている。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260513527663)
- 2026-05-26 悪化 「バッテリー式電気自動車（ＢＥＶ）市場の成長見通しが従来想定を下回るものになったことを受け、ＳｉＣ事業の固定資産を中心に多額の減損損失を計上した」 — SiC事業について、xEV向け売上が堅調とする記載に加え、BEV市場の成長見通し下振れを受けた固定資産の減損損失を記載している。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260521543892)
- 2026-05-26 悪化 「当社グループは、主に半導体素子セグメントにおける、パワーデバイスについて、収益環境の悪化により将来キャッシュ・フローが、当該資産グループの帳簿価額を下回るため、各種固定資産を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。」 — パワーデバイスについて、収益環境の悪化が将来キャッシュ・フローの低下と固定資産の減損損失に結び付いたことを記載している。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260521543893)
- FY2026 再定義 「市況変動に左右されない強固な事業基盤の構築と、将来の企業規模拡大に向けた収益性の改善に向けて、生産拠点再編、事業ポートフォリオ適正化、価格適正化などの構造改革や、ＳｉＣ事業の収益化などの施策を推進しています。」 — SiC事業について、従来のデバイス・モジュール拡大に加え、収益化を構造改革の施策として明示している。また、BEV市場の成長見通し下振れを受けて多額の減損損失を計上している。 (https://komori.app/company/6963/filing/2025-fy)
- 2026-08-05 その他 「ＳｉＣパワーデバイスにつきましては、自動車市場のｘＥＶ向け製品及びコンピュータ＆ストレージ市場のサーバー向け製品の売上が堅調に推移しました。」 — ＳｉＣパワーデバイスはｘＥＶ向け及びサーバー向けの売上が堅調に推移している。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260731504984)
- 2026-08-05 前進 「自動車向けを中心に順調に推移。FY25末に発生した歩留まり低下の影響が一部継続したものの、6月に解消。2Q以降は収益性改善を見込み、通期計画に変更はない。」 — ＳｉＣ事業では、前年度末に発生した歩留まり低下の影響が解消し、下半期の収益性改善を見込む段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/6963/disclosure/20260804507713)
