# ローム（6963） 特別損失（減損損失）の計上及び業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6963/disclosure/20260511523789
種別: 業績予想の修正
開示日: 2026-05-12
Komoriの読み（0-100）: 67
企業ページ: https://komori.app/company/6963

## 何が変わったか

2026年3月期の実績は、前回予想に対して売上高、営業利益、経常利益が上振れした。一方、主にSiC事業の資産について1,936億円の減損損失を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は予想の黒字から大幅な赤字となった。

## 会社が挙げた理由

営業利益と経常利益は、原価率の改善および製品ミックスの良化により予想を上回った。親会社株主に帰属する当期純利益は、BEV市場の中期的な成長率が従来予測を下回る見込みとなったことなどを受け、主にSiC事業の国内外工場の生産設備等について減損損失1,936億円を計上したため予想を下回った。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":480000,"revised_forecast":481148,"change":1148,"change_rate":"2.3%","unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":6000,"revised_forecast":10864,"change":4864,"change_rate":"81.1%","unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":11000,"revised_forecast":19222,"change":8222,"change_rate":"74.7%","unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":10000,"revised_forecast":-158424,"change":-168424,"change_rate":"-","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":25.91,"revised_forecast":-410.46,"change":"-","change_rate":"-","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2026年3月期
- 対象期間: 通期
- 前回予想の公表日: 2026年2月4日
- 前期実績: 売上高448,466百万円、営業利益△40,061百万円、経常利益△29,698百万円、親会社株主に帰属する当期純利益△50,065百万円、1株当たり当期純利益△129.78円銭
- 修正の理由: 営業利益及び経常利益は原価率の改善および製品ミックスの良化により予想を上回った。親会社株主に帰属する当期純利益又は当期純損失は、減損損失の計上により予想を下回った。
- 特別損失の内容と金額: 減損損失。主に半導体素子事業（パワーデバイス）、なかでもSiC事業に係る国内外工場の生産設備等を中心に、計1,936億円。
- 配当予想の修正: not_disclosed
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績との差異（原文: 「「2026年3月期連結決算業績予想値と実績値との差」および「前回発表予想（A）」「実績値（B）」と記載されている。」）
- 対象となっている期間はどれか。: 通期のみ（原文: 「「2026年3月期連結決算業績予想値と実績値との差（2025年4月1日～2026年3月31日）」と記載されている。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「売上高の増減額は1,148百万円、営業利益は4,864百万円、経常利益は8,222百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は△168,424百万円と記載されている。」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「売上高の増減率は2.3%、営業利益は81.1%、経常利益は74.7%の増加である一方、純利益の実績値は△158,424百万円となっている。」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 利益の振れが大きい（原文: 「「増減率（％）」として、売上高2.3、営業利益81.1、経常利益74.7と記載されている。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結（原文: 「「2026年3月期連結決算業績予想値と実績値との差」と記載されている。」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率30%以上（原文: 「営業利益の増減率は「81.1」と記載されている。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3%未満（原文: 「売上高の増減率は「2.3」と記載されている。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 赤字に転じる（原文: 「当期実績は△158,424百万円、前期実績は△50,065百万円と記載されている。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「「売上高は概ね2026年2月4日に発表した業績予想通りの結果」と記載されている。」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「計1,936億円の減損損失を計上いたしました」と記載されている。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 一過性の要因（原文: 「「親会社株主に帰属する当期純利益又は当期純損失については、前述の減損損失の計上により予想を下回りました」と記載されている。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「主に半導体素子事業（パワーデバイス）、なかでもSiC事業に係る国内外工場の生産設備等」と記載されている。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「原価率の改善および製品ミックスの良化」「BEV市場の成長鈍化」「米国におけるEV優遇措置の縮小」「欧州における2035年以降の内燃機関搭載車の販売規制の見直し」と記載されている。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「「計1,936億円の減損損失」と全体額は記載されているが、各要因別の影響額の記載はない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「原価率の改善および製品ミックスの良化」と、「BEV市場の中期的な成長率は従来予測を下回る見込み」「米国におけるEV優遇措置の縮小」などが記載されている。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「計1,936億円」「営業利益は81.1%」「2026年3月期」「欧州における2035年以降」と記載されている。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「BEV市場の中期的な成長率は従来予測を下回る見込み」と、「減損損失を計上することといたしました」と記載されている。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 主因は本業の外（原文: 「「営業利益及び経常利益については、原価率の改善および製品ミックスの良化により予想を上回りました」が、「純利益については、前述の減損損失の計上により予想を下回りました」と記載されている。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「理由として「原価率の改善」「製品ミックスの良化」「減損損失の計上」が記載されている。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「「投資計画の見直しや、次世代デバイス開発及び生産プロセスの8インチ化による歩留まり向上等を通じたコスト削減」と記載されている。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「「SiC事業に係る国内外工場の生産設備等を中心に」と記載されている。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期末に近い（原文: 「開示日は「2026年5月12日」、対象期間は「2025年4月1日～2026年3月31日」と記載されている。」）
- 通期予想の扱いはどれか。: 通期に言及なし（原文: 「記載されているのは「2026年3月期連結決算業績予想値と実績値との差」であり、次の通期予想に関する記載はない。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当に言及なし（原文: 「本文および業績比較表に配当予想に関する記載はない。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「計1,936億円の減損損失を計上いたしました」と断定する一方、「BEV市場の中期的な成長率は従来予測を下回る見込み」と記載されている。」）
