# AI技術の全商品群への適用と知能化｜ファナック（6954）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「当社は、ＦＡ、ロボット、ロボマシンの全商品群において、株式会社Preferred Networksの協力を得て、AI技術の適用検討を順次進めています。今後も、AI技術をより具体的に活用することにより、各商品の知能化をさらに進め、他社との差別化、高付加価値化を図ります。」 — Preferred Networksの協力を得て、FA・ロボット・ロボマシンの全商品群へのAI適用と知能化を進める施策が、独立した形で記載されている。 (https://komori.app/company/6954/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 再掲 「またAI技術の当社商品への適用を進めると同時に、FIELD system(FANUC Intelligent Edge Link and Drive system)の立ち上げ準備を進めるなど、事業の継続的発展のための取り組みを推し進めました。」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、具体的な適用商品や到達時点は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 再掲 「またAI技術の当社商品への適用を進める」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、具体的な適用商品や到達時点は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「またAI技術の当社商品への適用を進めると同時に、IoTへの対応として、昨年10月から日本国内における運用を開始した、様々な企業が参加できるオープンプラットフォームであるFIELD system(FANUC Intelligent Edge Link and Drive system)の拡販を進める」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続している。 (https://komori.app/company/6954/filing/2017-q3)
- FY2018 前進 「「ファナック ロボドリル α-DiB シリーズ」および「ファナック ロボカット α-CiB シリーズ」において、機械学習技術を活用して熱変位を予測し補正する「AI熱変位補正機能」を開発しました。」「ファナック ロボショット α-SiA シリーズ」において、深層学習技術を活用して逆流防止弁の摩耗状態を予測する「バックフローモニタ機能」を開発しました。」 — AI技術の適用を具体化し、熱変位予測・補正や部品摩耗予測などの機能を新商品に組み込んでいる。 (https://komori.app/company/6954/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 再掲 「またAI技術の当社商品への適用を進める」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、本 filing では具体的な新機能や適用商品は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「またAI技術の当社商品への適用を進めると同時に、IoTへの対応として、従来から取り組んでいるLINK i商品の拡販と新たな取り組みであるFIELD system(FANUC Intelligent Edge Link and Drive system)の機能拡張および普及に努めました。」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、新たな適用商品や具体的な到達点は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 前進 「またAI技術の当社商品への適用を進め商品化を行う」 — AI技術について、従来の適用検討・適用推進に加え、商品化を行ったと記載しており、商品への実装段階を進めている。 (https://komori.app/company/6954/filing/2018-q3)
- FY2019 前進 「サーボにつきましては、切り屑処理を効率化する「サーボ学習オシレーション」のほか、機械学習を用いたサーボ調整により、高度な振動抑制効果を得られる「AIサーボチューニング」などを開発しました。」 — AI技術の適用について、従来の適用推進から、AIサーボチューニングやAI軌跡制御機能など具体的な新機能の開発へ進展している。 (https://komori.app/company/6954/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 再掲 「AI技術の当社商品への適用等を進めております。」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、新たな適用商品や具体的な到達点は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2019-q1)
- FY2020-Q2 再掲 「AI技術の当社商品への適用等を進めております。」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、本 filing では新たな適用商品や具体的な到達点は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 再掲 「AI技術の当社商品への適用等を進めております。」 — AI技術を当社商品へ適用する取り組みを継続しているが、本 filing では新たな適用商品や具体的な到達点は示していない。 (https://komori.app/company/6954/filing/2019-q3)
- FY2020 前進 「例えば、近年開発したAIサーボモニタ（ＦＡ）、AI軌跡制御（ロボット）、AI熱変位補正（ロボドリル、ロボカット）は、既に各商品群の市場に投入され、実際の製造現場で製造設備の稼働率の向上、使いやすさ向上、加工精度の向上に寄与しております。」 — AI適用について、研究・開発段階から、FA、ロボット、ロボドリル、ロボカットの商品群への市場投入と製造現場での利用段階に進んでいる。 (https://komori.app/company/6954/filing/2019-fy)
- FY2021 前進 「近年開発したAIサーボチューニング（ＦＡ）、AI軌跡制御（ロボット）、AI熱変位補正（ロボドリル、ロボカット）は、既に各商品群の市場に投入され、実際の製造現場で製造設備の稼働率の向上、使いやすさ向上、加工精度の向上に寄与しています。また、当社の次世代技術研究所では、次の数年間に市場投入を予定している新たなAI機能を開発中であり、将来への布石となる基礎的なAI機能の研究にも着手しています。」 — AI適用は複数商品群への市場投入・現場利用に加え、次の数年間の市場投入を予定する新機能の開発および基礎研究段階へ広がっている。 (https://komori.app/company/6954/filing/2020-fy)
- FY2022 前進 「AIにつきましては、FＡ・ロボット・ロボマシンの全商品群において、より実用的なAI機能の開発を推進しています。FＡでは、主軸や送り軸の異常監視を行うAIサーボモニタを市場に投入しました。」 — AI適用は全商品群で継続し、AIサーボモニタの市場投入、AI良否判定の市場導入、AI熱変位補正・AIバックフローモニタの搭載など、実用化・商品搭載段階が進んでいる。 (https://komori.app/company/6954/filing/2021-fy)
- FY2023 前進 「これまでにリリースしたAI機能は10種類あり、それぞれの機能の改良や拡張、および適用機種の拡大などに各研究開発本部が取り組んでいます。」 — AI適用は全商品群で継続し、リリース済みAI機能が10種類に達した。機能改良・拡張、適用機種拡大、品質保証、解釈性向上にも取り組んでいる。 (https://komori.app/company/6954/filing/2022-fy)
- FY2024 前進 「AIにつきましては、FA・ロボット・ロボマシンの全商品群において、より実用的なAI機能の開発を推進しています。各研究開発本部では、新たなAI機能の開発と、これまでにリリースしたAI機能の改良や適用機種の拡大に取り組んでいます。」 — AIを全商品群に適用する方針を継続し、新機能の開発、既存機能の改良、適用機種の拡大、品質保証・解釈性向上を進めている。 (https://komori.app/company/6954/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「特に近年は、生成AIの活用検討に注力しており、社内業務での活用や一部では商品への応用検討が進められています。」 — AI適用について、既存AI機能の改良・適用範囲拡大に加え、生成AIの社内業務利用と一部商品の応用検討へ取り組みを広げている。 (https://komori.app/company/6954/filing/2024-fy)
- 2026-04-24 前進 「海外初出展となったオープンプラットフォームによるフィジカルAIの展示を含め、ロボット8台の12展示、体験型の展示が多く、会場内でも目を引く展示となった」 — AIの適用について、海外展示会でオープンプラットフォームによるフィジカルAIを展示する段階へ進んでいる。 (https://komori.app/company/6954/disclosure/20260417505789)
- 2026-05-28 前進 「さらに、AI開発で広く使われるプログラム言語PythonをPCなしにロボット制御装置単体で実行できる機能を開発しました。加えて、PCから送られるロボットの動作指令を1msの超高速周期で実行するストリームモーション機能を開発しました。」 — AI活用を全商品群の開発に広げ、ROS 2、Python、ストリームモーションを軸とするフィジカルAI対応を具体化している。 (https://komori.app/company/6954/disclosure/20260527550914)
- FY2026 前進 「近年は、全社的に生成AIの活用検討を進めており、その成果は社内業務の効率化として着実に表れています。また、生成AIの商品への応用についても検討を進めており、ロボット分野におけるフィジカルAIのアプリケーション事例を発表しました。」 — AI適用は既存AI機能の改良・適用範囲拡大から、生成AIの社内業務利用、商品応用、ロボット分野のフィジカルAI事例の発表へ進展している。 (https://komori.app/company/6954/filing/2025-fy)
- 2026-07-31 前進 「Googleとの協業、NVIDIAとの連携強化についてプレス発表を行うとともに、両社の最新のAI技術を搭載したオープンプラットフォームによる次世代フィジカルAIロボットシステムを多数展示」 — AI適用・知能化について、GoogleおよびNVIDIAとの連携を踏まえた次世代フィジカルAIロボットシステムの展示段階を具体化している。 (https://komori.app/company/6954/disclosure/20260730504187)
- 2026-10-23 前進 「フィジカルAIを5システム展示し、北米でもNVIDIA、Googleとの連携を大々的にアピール」 — フィジカルAIについて、北米での展示を5システムに広げ、NVIDIA、Googleとの連携を含む具体的な展開を示している。 (https://komori.app/company/6954/disclosure/20261021553857)
- 2026-10-23 前進 — NVIDIAの技術を用いた他社との協業発表という、ファナックのAI・ロボット分野における具体的な進展が報じられた。 (https://komori.app/news/37f8dc54326c95f2)
