# プロジェクター事業の収益改善｜カシオ計算機（6952）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「システムの売上高は、427億円（前期比4.5％増）、損益につきましては、プロジェクターの収益が大幅に改善し、18億円の営業損失（前期 営業損失56億円）となりました。」 — システム事業は営業損失を計上したものの、前年より損失幅が縮小した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 前進 「システムの売上高は、86億円（前年同四半期比5.9％減）となりました。損益につきましては、９億円の営業損失（前年同四半期 営業損失14億円）となりました。」 — システム事業の営業損失が前年同期の14億円から9億円に縮小し、収益改善が四半期ベースでも進んだ。 (https://komori.app/company/6952/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 悪化 「システムの売上高は、192億円（前年同四半期比8.5％減）となりました。損益につきましては、推進中の構造改革施策の影響により、14億円の営業損失（前年同四半期 営業損失９億円）となりました。」 — 構造改革施策を推進中としつつ、システム事業の営業損失は前年同期の9億円から14億円に拡大した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 悪化 「システムの売上高は、278億円（前年同四半期比6.0％減）となりました。損益につきましては、構造改革の影響により22億円の営業損失（前年同四半期 営業損失21億円）となりました。」 — システム事業は構造改革の影響が続くなか、営業損失が前年同期の21億円から22億円へ拡大した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2016-q3)
- FY2017 悪化 「採算性の低かったオフィス向けのプリンター事業とＯＡ事業の赤字部門から撤退し事業体質の強化を図りました。当セグメントの売上高は、397億円（前期比6.9％減）となりました。損益につきましては、構造改革の影響により22億円の営業損失（前期 営業損失18億円）となりました。」 — 赤字部門からの撤退を実施した一方、システム事業の営業損失は前期の18億円から22億円へ拡大した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 前進 「システムの売上高は、82億円（前年同四半期比4.6％減）となりました。損益につきましては、構造改革により0.3億円の営業損失（前年同四半期 営業損失９億円）となりました。」 — 構造改革により、システム事業の営業損失が前年同期の9億円から0.3億円へ縮小した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2017-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「システムは構造改革推進中のプロジェクターは赤字となっておりますが、それ以外の製品の寄与により黒字を確保しました。」 — 構造改革を推進中のプロジェクターは引き続き赤字である一方、他製品の寄与によりシステム全体では黒字を確保した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「システムは構造改革推進中のプロジェクターが赤字となっております。」 — 構造改革推進中のプロジェクターが引き続き赤字であることを再確認している。 (https://komori.app/company/6952/filing/2018-q3)
- FY2019 再掲 「４．楽器、プロジェクター等の収益改善事業は、構造改革の完遂により再成長事業への変革を図ります。」 — 楽器・プロジェクター等を収益改善事業と位置付け、構造改革を通じて再成長事業へ変革する方針を再確認している。 (https://komori.app/company/6952/filing/2018-fy)
- FY2020-Q2 悪化 「楽器は新製品のＳｌｉｍ＆Ｓｍａｒｔモデルの好調継続、システムは電子レジスターの国内軽減税率対応による需要が拡大しましたが、プロジェクターの教育ソリューション（ＥＳ）シリーズの浸透遅れにより減収となりました。」 — 教育ソリューション（ES）シリーズの浸透遅れがプロジェクターの減収要因となり、システム事業は前年同期の営業利益0.6億円から5億円の営業損失となった。 (https://komori.app/company/6952/filing/2019-q2)
- FY2020-Q3 悪化 「システムはプロジェクターが市場環境激化、教育ソリューション（ＥＳ）シリーズの浸透遅れにより減収となりました。」 — 市場環境の激化とESシリーズの浸透遅れによりプロジェクターが減収となり、プロジェクター事業の収益改善に向けた課題が続いている。 (https://komori.app/company/6952/filing/2019-q3)
- FY2021-Q2 悪化 「事業構造改善費用
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データプロジェクター事業の構造改革に伴う資産廃棄損、固定資産の減損損失、その他関連費用等であります。」 — データプロジェクター事業の構造改革に伴う資産廃棄損・減損損失等として18億32百万円の事業構造改善費用を計上した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2020-q2)
- FY2021-Q3 悪化 「データプロジェクター事業の構造改革に伴う資産廃棄損、固定資産の減損損失、その他関連費用及びＳＡ事業の構造改革に伴う資産廃棄損、その他関連費用等であります。」 — データプロジェクター事業の構造改革に伴う資産廃棄損・減損損失等を含む事業構造改善費用32億7百万円を計上し、収益改善に向けた負担が顕在化した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2020-q3)
- FY2021 悪化 「システム事業の売上高は、前期比38.0％減の186億円、営業利益は48億円の赤字（前期27億円の赤字）となりました。」 — プロジェクターを含むシステム事業の赤字が前期の27億円から48億円へ拡大し、収益改善の状況が悪化した。 (https://komori.app/company/6952/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 前進 「システムは、コロナ影響による需要減退と汎用データプロジェクター市場からの撤退により減収となりました。」 — 汎用データプロジェクター市場からの撤退を実施したことを明記しており、プロジェクター事業の構造改革が具体的な撤退段階に進んだ。 (https://komori.app/company/6952/filing/2021-q1)
- FY2022-Q3 前進 「営業利益は、時計が243億円（前年同四半期比28.7％増）、コンシューマが49億円（前年同四半期比144.9％増）、システムが18億円の営業損失（前年同四半期 営業損失38億円）、その他が２億円（前年同四半期比13.9％増）、調整額が△75億円で200億円（前年同四半期比80.0％増）となりました。」 — システム事業の営業損失は前年同期の38億円から18億円へ縮小した。プロジェクター事業を含むシステムの収益改善に数値上の進展がみられる。 (https://komori.app/company/6952/filing/2021-q3)
- FY2022 前進 「(システム) 当セグメントの売上高は、前期比28.8％減の133億円、営業利益は22億円の赤字（前期48億円の赤字）となりました。」 — システム事業の営業赤字が前期の48億円から22億円へ縮小し、プロジェクター市場からの撤退を含む構造改革後の数値改善が進んだ。 (https://komori.app/company/6952/filing/2021-fy)
