# 海外子会社の機能強化とアジア市場の開拓｜ケル（6919）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「「４．連結子会社である科陸電子貿易（上海）有限公司・旺昌電子股份有限公司の機能強化を図りアジア市場の開拓を推進する。」を今年度の方針に掲げ」 — 台湾・中国の連結子会社を活用したアジア市場開拓を施策として明示している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2015-fy)
- FY2017 引き上げ 「海外市場を強化拡大する（アジア、欧州市場の開拓）。」 — アジア市場に加えて欧州市場の開拓を明示した。当年度にはドイツにKEL Europe GmbHを設立し、提出後には香港にグローバル貿易・物流拠点となる100％子会社を設立する計画も決議している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 前進 「当第２四半期連結会計期間において、科陸電子（香港）有限公司（非連結子会社）を設立いたしました。」 — 海外市場展開に関連する具体的なマイルストーンとして、当第2四半期連結会計期間に香港の非連結子会社を設立した。 (https://komori.app/company/6919/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「また、主要な関係会社における異動はありませんが、第２四半期連結会計期間において、科陸電子（香港）有限公司（非連結子会社）を設立いたしました。」 — 香港子会社の設立を改めて記載しているが、設立自体は第2四半期に完了済みであり、本 filing での新たな進展ではない。 (https://komori.app/company/6919/filing/2017-q3)
- FY2018 再掲 「海外市場を強化拡大する」 — アジア・欧州市場の開拓方針を継続している。ドイツのKEL Europe GmbHおよび香港子会社は、当年度末時点で海外販売支援・販売拠点として記載されている。 (https://komori.app/company/6919/filing/2017-fy)
- FY2019 引き上げ 「「欧州、中国、北米の販売体制を強化する。」」 — 従来のアジア・欧州市場の開拓から、北米を加えた3地域の販売体制強化へ対象地域を拡大している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2018-fy)
- FY2020 再掲 「「欧州、中国、北米の販売体制を強化する。」」 — アジア・欧州に北米を加えた海外販売体制強化の方針を、第59期の運営方針として継続している。海外拠点の新設など新たなマイルストーンは記載されていない。 (https://komori.app/company/6919/filing/2019-fy)
- FY2021 再掲 「「欧州、中国、北米の販売体制を強化する。」」 — 欧州、中国、北米の販売体制強化と海外ビジネスの拡大方針を継続している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2020-fy)
- FY2022 再掲 「欧州、中国、北米の販売体制を強化する。」 — 欧州・中国・北米の販売体制強化と海外ビジネス拡大を継続している。新たな海外拠点設立等の記載はない。 (https://komori.app/company/6919/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 前進 「アジア市場は、中国の一部地域においてロックダウンによる影響があったものの、ＦＡ機器、通信機器、車載機器向けを中心に販売が好調に推移し、売上高は中国４億44百万円（前年同四半期比32.5％増加）、その他のアジア６億46百万円（同27.7％増加）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、コロナ禍による得意先の部品調達難により、生産調整が続いている影響で売上高は２億59百万円（同25.6％減少）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器向けを中心に販売し、１億39百万円（同11.8％増加）となりました。以上の結果、海外売上高は、14億90百万円（同13.3％増加）となりました。」 — 海外販売体制強化の取り組みに関し、中国・その他アジア・米国（中南米を含む）の売上が前年同期比で増加し、海外売上高全体も13.3％増加した。一方、欧州は部品調達難による生産調整の影響で25.6％減少した。 (https://komori.app/company/6919/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 前進 「海外市場の売上概況は、次のとおりであります。アジア市場は、ＦＡ機器、通信機器向けを中心に販売が好調に推移し、売上高は中国９億58百万円（前年同四半期比20.5％増加）、その他のアジア11億97百万円（同29.5％増加）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、コロナ禍による得意先の部品調達難により、生産調整が続いている影響で売上高は４億93百万円（同21.0％減少）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器向けを中心に販売し、２億38百万円（同5.2％減少）となりました。以上の結果、海外売上高は、28億87百万円（同11.3％増加）となりました。」 — 中国およびその他アジアの売上高が前年同期比で増加し、海外売上高全体も11.3％増加した。一方、欧州は部品調達難、米国は前年同期比減少となっており、地域別の好不調を伴いながら海外販売実績が進展している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 前進 「海外市場の売上概況は、次のとおりであります。アジア市場は、ＦＡ機器、通信機器向けを中心に販売が好調に推移し、売上高は中国16億47百万円（前年同四半期比29.5％増）、その他のアジア19億１百万円（同29.5％増）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、コロナ禍による得意先の部品調達難により、生産調整が続いている影響で売上高は７億33百万円（同8.8％減）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器向けを中心に販売し、３億77百万円（同1.9％増）となりました。以上の結果、海外売上高は、46億59百万円（同19.0％増）となりました。」 — 海外売上高は前年同四半期比19.0％増加した。中国・その他アジアおよび米国は増加した一方、欧州は部品調達難による生産調整の影響で減少しており、地域別の差を伴いながら海外販売実績が進展している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2022-q3)
- FY2023 前進 「アジア市場は、工業機器、通信機器、車載機器向けを中心に販売が好調に推移し、売上高は中国20億25百万円（前年同期比19.1％増加）、その他のアジア23億54百万円（同19.2％増加）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、エネルギー情勢に伴う影響等による下振れリスクの高まりで売上高は９億51百万円（同19.4％減少）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器、車載機器向けを中心に販売し、５億47百万円（同6.8％増加）となりました。以上の結果、海外売上高は、58億79百万円（同9.5％増加）となりました。」 — 海外売上高は前年同期比9.5％増加し、中国、その他アジア、米国で増加した。一方、欧州はエネルギー情勢等による下振れリスクの高まりから19.4％減少しており、地域別の差を伴いながら海外販売実績が進展している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 その他 「アジア市場は、通信機器向けは好調に推移したものの、ＦＡ機器、車載機器向け売上が減少し、売上高は中国４億13百万円（前年同四半期比7.0％減少）、その他のアジア４億65百万円（同28.1％減少）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、一部で生産調整が続いている影響で売上高は２億18百万円（同15.8％減少）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器向けを中心に販売し、１億４百万円（同25.3％減少）となりました。以上の結果、海外売上高は、12億１百万円（同19.4％減少）となりました。」 — 海外販売体制強化の対象地域について、中国、その他アジア、欧州、米国（中南米を含む）の売上高および海外売上高全体が前年同期比で減少した。通信機器向けは好調だった一方、FA機器・車載機器向けなどで減少した。 (https://komori.app/company/6919/filing/2023-q1)
- FY2024-Q2 その他 「アジア市場は中国向けにつきましては、工業機器、医療機器向けは好調に推移し、売上高は中国９億73百万円（前年同四半期比1.5％増加）となりました。一方で、その他のアジア市場は画像機器、工業機器向けで受注が低迷し、売上高は８億２百万円（同33.0％減少）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、依然として一部で生産調整が続いている影響で売上高は４億59百万円（同6.8％減少）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器向けを中心に販売し、１億94百万円（同18.3％減少）となりました。以上の結果、海外売上高は、24億30百万円（同15.8％減少）となりました。」 — 中国向けは前年同期比1.5％増加した一方、その他アジア、欧州、米国は減少し、海外売上高全体は15.8％減少した。前四半期の全地域減少から、地域別の増減が分化している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2023-q2)
- FY2024-Q3 その他 「海外市場の売上概況は、次のとおりであります。アジア市場は中国向けにつきましては、車載機器および医療機器向けは好調に推移したものの、工業機器向けは減少したことにより、売上高は15億76百万円（前年同四半期比4.3％減少）となりました。一方で、その他のアジア市場は画像機器、工業機器向けで受注が低迷し、売上高は11億37百万円（同40.2％減少）となりました。欧州市場は、車載機器、画像機器向けを中心にコネクタ及びハーネス製品の販売を行っておりますが、依然として一部で生産調整が続いている影響で売上高は６億98百万円（同4.7％減少）となりました。米国（中南米を含む）市場は、主に工業機器向けを中心に販売し、２億79百万円（同25.9％減少）となりました。以上の結果、海外売上高は、36億91百万円（同20.8％減少）となりました。」 — 中国、その他アジア、欧州、米国（中南米を含む）の各地域で前年同四半期比の売上高が減少し、海外売上高全体の減少率は前四半期の15.8％から20.8％へ拡大した。 (https://komori.app/company/6919/filing/2023-q3)
- FY2024-Q3 前進 「当社は、2024年２月７日開催の取締役会において、アメリカ合衆国　カリフォルニア州に100％子会社である米国現地法人を設立することを決議いたしました。」 — 米国の販売体制強化と米国市場での事業拡大を目的として、カリフォルニア州に100％子会社KEL USA, Inc.（予定）を設立する決議を行った。資本金は700,000ＵＳドル、設立年月は2024年４月予定であり、設立完了前の計画段階である。 (https://komori.app/company/6919/filing/2023-q3)
- FY2025-H1 前進 「前連結会計年度において非連結子会社でありましたＫＥＬ　Ｅｕｒｏｐｅ　ＧｍｂＨは重要性が増したため、当中間連結会計期間より連結の範囲に含めております。2024年４月にＫＥＬ　ＵＳＡ，　Ｉｎｃ．（非連結子会社）を設立したことに伴い、当社の関係会社は子会社が１社増加しております。」 — KEL Europe GmbHを重要性の増加により連結範囲へ組み入れ、2024年4月にはKEL USA, Inc.を設立した。海外販売実績は中国が前年同期比20.7％増、欧州が69.1％増となる一方、その他アジアは5.9％減、北中米は12.0％減で、地域別の増減が分化している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2024-h1)
- FY2025 引き上げ 「アジア／欧州／北米のビジネス強化拡大に加え、インド／東南アジアの新たな販路を構築し、中国自社工場を立ち上げ、生産拠点の最適化、戦略的運用を進め、コストダウン、納期対応力および供給力の強化をし、技術提携、業務提携を積極的に行い、事業領域を拡大してまいります。」 — 従来のアジア・欧州・北米の販売体制強化に加え、インド・東南アジアの新規販路、中国自社工場、技術・業務提携まで対象を拡大している。 (https://komori.app/company/6919/filing/2024-fy)
- FY2026-H1 その他 「地域別の売上高は、次のとおりであります。
地域別
売上高（百万円）
前年同期比（％）
日本
3,675
15.3
中国
1,054
△10.2
その他アジア
739
△2.2
欧州
493
△36.5
北中米
127
△25.7
合計
6,089
0.4」 — 海外販売体制の強化・拡大方針は継続しているが、当中間期は中国、その他アジア、欧州、北中米の売上高が前年同期比で減少した。日本は15.3％増加した。 (https://komori.app/company/6919/filing/2025-h1)
- 2026-05-12 前進 「また、中期経営計画においては、基本方針として、海外売上拡大に向けたグローバル体制（開発力／供給力／販売力）の強化および新製品開発、注力市場の開拓を進め、事業の拡大に取り組んでまいりました。」 — 海外売上拡大に向けた施策を、開発力・供給力・販売力からなるグローバル体制の強化、新製品開発および注力市場開拓として具体化している。 (https://komori.app/company/6919/disclosure/20260512524362)
- 2026-05-26 前進 「海外子会社であるKEL USA, Inc.は、2026年2月に米国シリコンバレーで開催された「DesignCon 2026」に初出展しました。」 — KEL USAの販売・市場開拓活動について、米国での展示会初出展という具体的な進展が示された。canonical thread は変更しない。 (https://komori.app/company/6919/disclosure/20260525547402)
- FY2026 引き上げ 「アジア／欧州／北米のビジネス強化拡大に加え、インド／東南アジアで営業活動をスタートさせ、中国自社工場での生産品種の拡大、生産拠点の最適化、戦略的運用を進め、供給力の強化をし、技術提携、業務提携を積極的に行い、事業領域を拡大してまいります。」 — 従来のアジア・欧州・北米の強化拡大に加え、インド・東南アジアで営業活動を開始し、中国自社工場の生産品種拡大、拠点最適化、技術・業務提携まで海外事業の施策範囲を広げている。 (https://komori.app/company/6919/filing/2025-fy)
