# 経営の透明性・健全性と企業価値向上｜イリソ電子工業（6908）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「経営の透明性・健全性を確保するためコーポレート・ガバナンスの強化・充実を図ることが、当社グループの重要経営課題の一つであり、全てのステークホルダーへの社会的責任を果たして参ります。」 — ステークホルダーの信頼、企業価値及び継続成長を企業統治の目的としている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「この認識に基づき、経営の透明性・健全性を確保するためコーポレート・ガバナンスの強化・充実を図ることが、当社グループの重要経営課題の一つであり、全てのステークホルダーへの社会的責任を果たして参ります。」 — 経営の透明性・健全性、ステークホルダーの信頼及び企業価値向上をガバナンスの目的とする方針を再確認している。 (https://komori.app/company/6908/filing/2016-fy)
- FY2018 前進 「当社は、平成30年６月26日開催の定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行を内容とする定款の変更が決議されたことにより、同日付をもって監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。」 — 透明性・健全性と企業価値向上を掲げるガバナンス方針について、監査等委員会設置会社への移行という具体的な制度変更に進展した。 (https://komori.app/company/6908/filing/2017-fy)
- FY2019 再掲 「当社は、コーポレート・ガバナンスを経営上の重要な課題と位置付けており、全てのステークホルダーの皆様に対する責任を果たし、透明性の高い経営を行い、業務執行の監督機能の一層の強化により、イリソグループの持続的成長と中長期的な企業価値の向上を図ります。」 — 透明性、業務執行の監督、持続的成長及び中長期的な企業価値向上をガバナンスの目的として再確認している。 (https://komori.app/company/6908/filing/2018-fy)
- 2026-04-27 初出 「当社は、独立した立場から、本件に係る事実関係及び本件と類似する事案の有無を確認し、また、調査で判明した事実関係を踏まえた原因分析・再発防止策等に関する提言を受けることを目的として、 2026 年４月 27 日に開催された当社取締役会において、外部の独立した専門家による「第三者委員会」の設置を決議いたしました。」 — 海外子会社における不適切な金銭交付の疑いについて、第三者委員会による事実関係・類似事案・財務影響の調査及び再発防止策の提言を受ける新たな調査テーマが初めて示された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260427511622)
- 2026-05-22 前進 「しかしながら、2026 年４月 27 日の適時開示「第三者委員会設置及び 2026 年３月期決算発表の延期に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、外部専門家による「第三者委員会」を設置して調査を進め、その調査報告書を受領した後に決算数値を確定させることから、決算関連手続きに相応の時間を要するため、本総会において、本報告事項のご報告を行うことができない状況となりました。」 — 海外子会社における不適切な金銭交付の調査について、第三者委員会の調査報告書受領後に決算数値を確定する方針が示され、調査が決算関連手続き及び定時株主総会での報告延期にまで及んでいる。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260514535140)
- 2026-05-29 前進 「しかしながら、2026年４月27日の適時開示「第三者委員会設置及び2026年３月期決算発表の延期に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、外部専門家による「第三者委員会」を設置して調査を進め、その調査報告書を受領した後に決算数値を確定させることから、決算関連手続きに相応の時間を要するため、本総会において、本報告事項のご報告を行うことができない状況となりました。」 — 第三者委員会の調査報告書受領後に決算数値を確定する方針が改めて記載され、決算報告を定時株主総会の継続会に延期する具体的な手続きへ進んでいる。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260528552644)
- 2026-05-29 前進 「Accordingly, we cannot report the Matters to be reported at the General Meeting. Therefore, we plan to call a continued meeting of the General Meeting (the “Continued Meeting”) to present the Matters to be reported.」 — 第三者委員会の調査報告書受領後に決算数値を確定する方針を前提として、定時株主総会で報告事項を報告できず、継続会で報告する手続きが具体化している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260528552645)
- 2026-06-26 前進 「第三者委員会によるこれらの調査にはなお時間を要し、その結果を踏まえた 2026 年３月期に係る連結財務諸表及び財務諸表、内部統制報告書の作成、並びに訂正が必要となる過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の作成作業、及び会計監査人による追加的な監査手続及び過年度の訂正監査手続にも相当の時間を要する見込みです。」 — 第三者委員会の調査対象に、他の会計処理及び品質・検査上の問題の存在を疑わせる事情が含まれることが示された。調査結果を踏まえた当期・過年度の財務諸表等の作成、訂正報告書の作成及び追加監査に時間を要する見込みとなり、有価証券報告書の提出期限延長申請の検討に進んでいる。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260625580218)
- 2026-06-29 前進 「第三者委員会によるこれらの調査にはなお時間を要し、その結果を踏まえた 2026 年３月期に係る連結財務諸表及び財務諸表、内部統制報告書の作成、並びに訂正が必要となる過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の作成作業、及び会計監査人による追加的な監査手続及び過年度の訂正監査手続にも相当の時間を要する見込みです。」 — 第三者委員会の調査、当期及び過年度の財務諸表等の作成・訂正、追加監査に時間を要する見込みを理由として、2026年3月期有価証券報告書の提出期限を2026年9月30日まで延長する承認申請書の提出が決議された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260629582754)
- 2026-06-30 前進 「2026 年６月 30 日付で同内閣府令第 15 条の２第３項に規定する有価証券報告書の提出期限延長申請に係る承認を受けましたので、下記のとおりお知らせいたします。」 — 有価証券報告書の提出期限延長申請が承認され、提出期限が2026年９月30日まで延長された。第三者委員会の調査、財務諸表等の作成・訂正及び追加監査に伴う決算・開示手続きの遅延が、承認済みの提出期限延長という具体的な手続き上の進展に至っている。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260630584292)
- 2026-07-13 再掲 「監査等委員会（4名）　監査・監督　取締役会（8名）」 — コーポレート・ガバナンスに関する報告書で、監査等委員会及び取締役会を中心とする現在のガバナンス体制を再確認している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260708589753)
- 2026-09-28 前進 「本日、第三者委員会より調査報告書を受領いたしましたので、お知らせいたします。」 — 第三者委員会の調査報告書を受領し、調査段階が報告書の受領に進展した。調査結果を踏まえ、2026年９月30日に2026年３月期決算発表及び過年度の決算短信等の訂正を開示し、有価証券報告書及び過年度の有価証券報告書等に係る訂正報告書を提出する予定としている。再発防止策は後日公表予定であり、スレッドの終息は示されていない。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260928541196)
- 2026-09-29 悪化 「本件不正行為は、A 国・B 国という 2 つの拠点において外国公務員に対する不適切な金銭交付又はその可能性のある金銭交付が行われていたという極めて重大なコンプライアンス違反の事案である。」 — 第三者委員会の調査報告書の公表により、経営の透明性・健全性に関する従来の方針に対して、海外拠点での不適切な金銭交付等の具体的な事象が示された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542262)
- 2026-09-29 前進 「第三者委員会の調査の結果、当社及び当社の海外子会社において、主として以下の事実が確認されました。」 — 第三者委員会の調査報告書が公表され、海外子会社2社における不適切な金銭交付、会計処理、品質管理・品質保証及びその他のコンプライアンスに関する調査結果が具体化した。再発防止策は後日公表予定とされている。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542262)
- FY2026 その他 「一方、今般、子会社において不適切な金銭の交付などが発生したことを重く受け止め、当該事案の再発防止を徹底するとともに、子会社に対する管理・監督体制を含む企業統治体制の実効性を検証し、必要な改善及び強化を継続的に進めて参ります。」 — 透明性・健全性と企業価値向上を掲げる従来方針に、子会社不適切行為を受けた実効性検証、再発防止及び信頼回復が加わった。 (https://komori.app/company/6908/filing/2025-fy)
- 2026-09-30 前進 「当社は、上記再発防止策を着実に実行するとともに、内部統制及びコーポレート・ガバナンス体制の強化を通じて、皆様からの信頼回復及び企業価値の向上に努めてまいります。」 — 従来の透明性・健全性及び企業価値向上の方針について、再発防止策の実行、内部統制・ガバナンス体制の強化及び信頼回復という具体的な取組みを明示している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543134)
- 2026-09-30 前進 「この調査報告書を厳粛に受け止めるとともに、経営責任を明確にするため、当社代表取締役 鈴木仁が本日をもって辞任いたします。また、2026年10月１日付で当社取締役池田修一が代表取締役に就任いたします。」 — 第三者委員会の調査報告書を受領したことを受け、代表取締役の辞任及び新代表取締役の就任という経営責任・ガバナンス上の具体的な対応に進展した。canonical thread自体は変更しない。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543139)
- 2026-09-30 前進 「第三者委員会の調査の結果、海外子会社での不適切な金銭交付等の疑いに加え、当社における品質管理・品質保証に関するデータ改ざん等の事象のほか、海外子会社における未確定の決算数値の使用、複数の海外子会社における売上の前倒し計上、並びに当社及び海外子会社における棚卸資産及び固定資産に関する損失計上の遅延等、複数の会計処理に関する疑義が識別され、不適切な会計処理を含む多数の虚偽表示が判明いたしました。」 — 第三者委員会の調査結果を踏まえ、不適切行為の内容が複数の海外子会社、会計処理及び品質管理にまたがる形で確定的に記載され、過年度訂正の実施に進展した。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542433)
- 2026-09-30 前進 「この調査に伴う特別調査費用 1,334 百万円を特別損失に計上いたしました。」 — 第三者委員会の調査に伴う特別調査費用の金額及び特別損失への計上が具体化し、決算短信に業績への影響が反映された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542435)
- 2026-09-30 実績引用 「親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第三者委員会による調査関連費用を特別損失として計上した結果、予想を大幅に下回る結果となりました。」 — 第三者委員会による調査関連費用が特別損失として業績に反映され、通期業績予想との差異の理由として示された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542462)
- 2026-09-30 前進 「当社は、第三者委員会の調査報告書に記載された原因分析及び再発防止策の提言を真摯に受け止め、本日開催の取締役会において、当社が取り組む再発防止策を決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。」 — 第三者委員会の調査結果を受けた再発防止策について、取締役会での決議及び具体的な実施項目の公表に進展した。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543134)
- 2026-09-30 前進 「この調査報告書を厳粛に受け止めるとともに、経営責任を明確にするため、当社代表取締役 鈴木仁が本日をもって辞任いたします。また、2026年10月１日付で当社取締役池田修一が代表取締役に就任いたします。」 — 第三者委員会の調査報告書受領後、経営責任の明確化として代表取締役の交代が決定された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543139)
- 2026-09-30 前進 「当社は、今後、以下の再発防止策を設定・実行し、適切な内部統制の整備・運用を図っていく予定でありますが、本書提出日現在、これら開示すべき重要な不備の是正には至っておりません。」 — 不適切な金銭交付を契機とした問題への対応が、再発防止策の実施予定の明示及び内部統制の是正計画の具体化へ進んだ。一方、本書提出日現在では重要な不備の是正は未完了としている。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543311)
- 2026-10-01 前進 「取締役会（７名）」 — コーポレート・ガバナンス体制として、取締役会の構成を7名とする体制を示している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930542755)
- 2026-10-01 前進 「開示の要否、重要性の検討

  人事・総務部、経理部、コーポレート・コミュニケーション部




代表取締役社長                    取締役会」 — 再発防止・内部統制の対応に関連して、取締役会、代表取締役社長及び関係部門による開示要否・重要性の検討を含むガバナンス体制を具体的に公表している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930542755)
- 2026-10-09 前進 「再発防止を一過性の是正活動で終わらせず、組織風土の抜本的改革を実行」 — 第三者委員会の調査結果を受けた対応について、再発防止策の目的を組織風土の抜本的改革と明示し、企業風土、職場環境、教育、人材・リソース及びガバナンスを対象とする実施項目を整理している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20261009548412)
