# 在外子会社における送金詐欺損失｜イリソ電子工業（6908）の変遷

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## 経過

- FY2025-H1 顕在化 「在外子会社における送金詐欺損失
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35」 — 在外子会社における送金詐欺による35百万円の特別損失が計上され、海外子会社の資金管理・不正送金リスクが実際の損失として初めて記載された。 (https://komori.app/company/6908/filing/2024-h1)
- 2026-04-27 悪化 「この度、当社海外子会社において、不適切な金銭の交付などの疑い（以下、 「本件」）が発覚しました。」 — 既に記録されている在外子会社の資金管理・不正送金リスクに関連して、海外子会社における不適切な金銭交付の疑いが新たに発覚し、類似事案の有無及び連結財務諸表への影響額の調査対象となった。canonicalスレッド自体は変更しない。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260427511622)
- 2026-09-29 顕在化 「当社の海外子会社の２社において、2023 年３月 31 日時点では製品の倉庫からの搬出及び顧客へ の配送が行われておらず、その後の 2023 年 4 月以降にこれらが行われていたにもかかわらず、2023 年３月に売上が計上されている事案、当社の海外子会社の 1 社において 2023 年 3 月期及び 2024 年 ３月期に、製品の顧客への配送が４月以降に変更になることを認識しながら、当初の納期に合わせて 2023 年３月期及び 2024 年３月期に売上が計上されている事案が確認されました。」 — 売上の前倒し計上、海外子会社の決算・監査遅延及び複数の会計処理上の誤謬が、第三者委員会の調査結果として初めて具体的に公表された。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542262)
- FY2026 悪化 「海外子会社２社における不適切な金銭交付、海外子会社における決算作業及び監査の遅延、2023年３月期及び2024年３月期における海外子会社での売上の前倒し計上、その他会計処理の誤謬及び当社における品質管理及び品質保証上の問題等の事実が判明しました。」 — 前期に顕在化した在外子会社の送金詐欺損失から、複数海外子会社の不適切な金銭交付、決算・監査遅延、売上前倒し計上及び品質問題へと不適切行為の範囲が拡大した。 (https://komori.app/company/6908/filing/2025-fy)
- 2026-09-30 前進 「これを受け、当社は、これらの事象について法的評価を含め財務報告への影響を検討したうえ、過年度に遡って連結財務諸表を訂正することといたしました。」 — 海外子会社の決算数値、売上計上及び棚卸資産・固定資産の損失計上に関する問題について、過年度連結財務諸表の訂正を実施する対応段階に進んだ。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542433)
- 2026-09-30 対処 「海外拠点の経理及び決算体制を強化するとともに、本社経理部門が決算作業及び会計監査の進捗を適時に把握し、必要な指導及び支援を行う体制を整備します。」 — 海外子会社の決算・会計処理の不備に対し、本社経理部門による進捗把握、指導及び支援、報告・エスカレーションの仕組みを整備する対応を決定している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543134)
- 2026-09-30 前進 「これらを踏まえ、当社は、海外子会社における不適切な金銭交付、売上の前倒し計上及びその他の会計処理の誤謬等について、関連する会計処理を過年度に遡って訂正する必要があると判断し、過年度の有価証券報告書等の訂正報告書を提出するとともに、過年度の決算短信等を訂正することといたしました。」 — 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書及び決算短信等の訂正を実施し、2022年3月期から2026年3月期までの業績・資産額への影響を具体的に公表した。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543217)
- 2026-09-30 顕在化 「これらの不備は財務報告に重要な影響を及ぼす可能性が高いと判断しました。以上から、これらの不備は開示すべき重要な不備に該当すると判断いたしました。」 — 海外子会社の会計処理・決算遅延・売上の前倒し計上等に加え、全社的な内部統制、決算・財務報告プロセス及び販売業務プロセスの不備が、開示すべき重要な不備として正式に認定された。過年度の内部統制報告書の訂正報告書も提出している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543311)
- 2026-10-01 前進 「訂正の理由は、過年度決算訂正による各期の訂正後、影響額、増減率の各項目についての記載に誤りがあったためです。」 — 過年度連結財務諸表等の訂正内容について、訂正後の各期の業績・資産への影響額及び増減率が更新された。訂正により、2022年3月期から2026年3月期までの訂正後数値が差し替えられ、海外子会社の会計処理・決算及び売上計上等の不備に関する財務報告上の影響の公表内容が具体化した。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20261001544700)
- 2026-10-09 前進 「決算作業が未完了の財務数値を基礎に連結財務諸表を作成」 — 海外子会社の財務報告・会計処理の不備について、決算作業の未完了を前提とした連結財務諸表作成という具体的な事実を示している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20261009548412)
