# 製品欠陥・リコール・製造物責任｜イリソ電子工業（6908）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「当社グループの製品は、高い信頼性を求められるものが多いため、開発段階から出荷に至る全ての段階において細心の注意を払っておりますが、大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥が発生した場合には、多額のコストや当社グループの評価に重大な影響を与え、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」 — 高信頼性を要求される車載等の製品に関する品質リスク。 (https://komori.app/company/6908/filing/2015-fy)
- FY2017 再掲 「当社グループは、国際標準規格である品質マネジメントシステムにより全ての製品を製造しております。しかし全ての製品について欠陥がなく、将来的にリコールが発生しないという保証はありません。」 — 品質マネジメントシステムによる対応を示しつつ、製品欠陥・リコールリスクを継続して認識している。 (https://komori.app/company/6908/filing/2016-fy)
- FY2018-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」 — 前事業年度に開示した製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2017-q3)
- FY2019-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」 — 製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2018-q1)
- FY2019-Q2 再掲 「当第２四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2018-q3)
- FY2019 再掲 「当社グループは、国際標準規格である品質マネジメントシステムにより全ての製品を製造しております。しかし全ての製品について欠陥がなく、将来的にリコールが発生しないという保証はありません。」 — 品質マネジメントシステムによる対応を示しつつ、製品欠陥・リコールリスクを再確認している。 (https://komori.app/company/6908/filing/2018-fy)
- FY2020-Q1 再掲 「当第１四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」 — 製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2019-q1)
- FY2020-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。」 — 製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2019-q3)
- FY2022-Q3 再掲 「当第３四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」 — 製品欠陥・リコール・製造物責任リスクについて、重要な変更がないとしている。 (https://komori.app/company/6908/filing/2021-q3)
- 2026-09-29 顕在化 「実際には試験を行わず、過去の試験データや Excel の乱数機能等を用いてデータを作成し、これを用いた試験報告書を顧客に提出していたほか、実際に試験を行った場合にも、規格外又は不自然なデータについて、除外又は書換え等が行われていたことが確認されました。」 — 顧客への4M変更申請の省略、試験を伴わない報告書作成、試験データの除外・書換え及び工場での検査省略・数値記載が、第三者委員会の調査結果として具体化した。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542262)
- FY2026 顕在化 「その後判明した他の会計処理及び品質・検査上の問題の有無を含め、調査を進めて参りました。」 — 第三者委員会の調査により、当社における品質管理・品質保証上の問題やデータ改ざん等が判明し、従来の製品欠陥リスクが品質管理上の事実として顕在化した。 (https://komori.app/company/6908/filing/2025-fy)
- 2026-09-30 前進 「当該調査委員会によるデジタル・フォレンジック調査の過程で、会計処理及び品質検査等に関するコンプライアンス上の問題の存在を疑わせる事象が新たに認識されました。」 — 品質検査等の問題について、第三者委員会の調査結果を決算短信の追加情報に反映し、品質関連費用引当金116百万円を計上した。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260929542433)
- 2026-09-30 対処 「信頼性試験実施部門が独立し公正な評価を行う体制を構築します。」 — 品質管理・品質保証及び検査データの不備に対し、信頼性試験部門の独立性確保、設備・人員の補強及び検査プロセスの見直しを含む対応を決定している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20260930543134)
- 2026-10-09 前進 「試験・検査の設備の補強」 — 品質管理・品質保証及び検査データの不備への再発防止策として、試験・検査設備の補強を含む人材・リソース面の対応を具体化している。 (https://komori.app/company/6908/disclosure/20261009548412)
