# イリソ電子工業（6908） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6908/filing/2025-fy
提出日: 2026-09-30
対象期間: 2025-04-01 〜 2026-03-31
企業ページ: https://komori.app/company/6908
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100Z57M.pdf

## 要点

海外子会社における不適切な金銭交付などの疑義を起点に第三者委員会による調査結果として、不適切な金銭交付、決算作業や監査の遅延、売上の前倒し計上、品質管理・品質保証上の問題等が判明し、再発防止策を掲げています。

## 事業

当社グループは、オートモーティブ（車載）機器、デジタル機器、インダストリアル機器向けに、プリント基板接続用の基板対基板コネクタ（BtoBコネクタ）、FPC基板（Flexible Printed Circuits）やFFCケーブル（Flexible Flat Cable）接続用のFPC/FFCコネクタ、機器間の信号接続用のインターフェイスコネクタといった多極コネクタの製造・開発・販売を主要事業としており、グループは連結子会社12社および非連結子会社1社を含む体制。中期計画の最終年度である2027年3月期には売上高650億円、営業利益率15％超を目標としている。サステナビリティ・DX活用・現地調達・内製化・資材費低減・リードタイム短縮などを推進。

## 数字

- 研究開発費: 15億円
- 設備投資: 56億円
- フリーキャッシュフロー: 54億円
- 従業員数: 2,842人

## 地域別

- 日本 / 売上高 0百万円
- 中国 / 売上高 0百万円
- 米国 / 売上高 0百万円
- アジア太平洋 / 売上高 0百万円
- 欧州 / 売上高 0百万円
- 北米 / 売上高 0百万円
- その他 / 売上高 0百万円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

2026-09-30提出書類により、ISO45001の全拠点取得、LCP（再生材100%）と金（めっき）の使用量見直し、茨城工場のオフサイトPPA、ERP等の基盤活用、ならびに複数の国内外製造/販売拠点の継続言及を反映。あわせて秋田工場・花巻テクニカルセンター・韓国生産拠点を新規追加。

- + 秋田工場
- + 花巻テクC
- + 京畿道工場
- + オフサイトPPA

### 戦略的賭け

2026年9月30日提出書類で、既存の生産性改善・内製化・基幹システム・車載/モビリティ拡販・研究開発投資・ESGの記載を追記。あわせて、統合ECU化向けWtoB拡充、9GHz同軸WtoB試作、カメラ/半導体装置・エネマネ領域の新規開拓、再エネ100%（オフサイトPPA）や再生材LCP/金削減などの新規・追加の戦略的取り組みを追加。

- + 統合ECU化向けWtoB拡充
- + 9GHz同軸WtoBコネクタ試作
- + カメラ事業再構築と新規開拓
- + 半導体装置・エネマネ事業構築
- + オフサイトPPAで再エネ100%化
- + 再生材100%LCP樹脂活用
- + 金の使用量見直し削減

### 外部エクスポージャー

提出書類（2026-09-30）で、既存の為替・原材料価格・気候変動・炭素コスト・GDPR情報セキュリティ・EV需要（xEV）関連の外部エクスポージャーに再言及がありました。加えて、中東情勢等の地政学リスクおよびサプライヤー集中・需給変動による供給遅延リスクが新たに明示されたため新規エントリを追加します。

- + 中東情勢等による地政学リスク
- + サプライヤー集中の供給遅延リスク

### 製品

本提出書類で、主力のコネクタ製品群（多極コネクタ、基板対基板コネクタ、FPC/FFCコネクタ、インターフェイスコネクタ）が再言及された。あわせて、統合ECU化に向けたWtoBコネクタのラインアップ拡充、および9GHz対応の同軸WtoBコネクタ（試作）、60A対応フローティングバスバーソケット、FPCコネクタ5A定格品といった新規の具体製品が追加で言及された。

- + 統合ECU向けWtoBコネクタ
- + 9GHz対応の同軸WtoBコネクタ（試作）
- + 60A対応フローティングバスバーソケット
- + FPCコネクタの5A定格品

### 技術

2026年9月30日提出書類に基づき、既存のコアコネクタ技術（可動・大容量伝達、WtoB基盤）および基盤IT/情報セキュリティ/品質管理への再言及を追記した。あわせて、新規に9GHz高速伝送、60A/5A高電流・高耐圧対応、再生材LCPモールド樹脂、金めっき金使用量削減、オフサイトPPAによる再エネ電力化、ISO45001全拠点取得、外部ライセンス依存を追加した。

- + 9GHz対応高速伝送コネクタ技術
- + 高電流・高耐圧対応コネクタ技術
- + 再生材100%LCPモールド樹脂
- + 金めっき金使用量削減
- + オフサイトPPAによる再エネ電力化
- + ISO45001労働安全管理
- + 外部ライセンス・技術依存

### 資本配分

提出書類（2026-09-30）で、当連結会計年度の設備投資総額・研究開発投資額・期末配当・国庫補助金（補助金収入含む）に関する記載を確認した。あわせて、重要な設備の新設計画（2026年4月着手、2027年3月完成予定）という個別案件の開示があったため新規エントリを追加した。

- + 重要な設備の新設計画

### ケイパビリティ構築

本提出書類で、9GHz対応同軸WtoBコネクタの開発に関する技術パートナーとしてRosenberger・ケル・メクテックが新たに明示され、またISO 45001を全拠点で100%取得済みであることが明確になりました。加えて、既存の「人材のダイバーシティ強化方針」「グローバルERP導入」「情報セキュリティ対策と規程整備」「意力速(上海)電子技術研発有限公司との共同開発委託」について再言及が確認されました。

- + 全拠点ISO45001安全体制
- + Rosenberger 9GHz技術連携
- + ケル 9GHz技術連携
- + メクテック 9GHz技術連携

### 規制ポジショニング

2026-09-30提出書類で、監査等委員会設置会社としてのガバナンス体制、TCFDに基づく気候対応、CO2排出削減目標（2030中間目標等）、カーボンプライシング前提の適応、GDPR等の個人情報保護・情報セキュリティ規制対応に言及が再登場した。また、ISO45001の全拠点取得が明示されたため新規エントリを追加した。

- + ISO45001全拠点取得

## 会社自身の言葉

### 事業・製品/技術の特徴（コネクタ、性能、開発テーマ、パートナー）

- 「次世代ECU化・統合ECU化に向けたWtoBコネクタのラインアップ拡充」 — 統合ECU化に向けたWtoBコネクタのラインアップ拡充
- 「三次元可動並びに大容量情報伝達技術（独自技術の根幹）」 — 三次元可動・大容量情報伝達を支える独自技術の中核
- 「当社グループは、オートモーティブ（車載）機器、デジタル機器、インダストリアル機器向けに、プリント基板接続用の基板対基板コネクタ（BtoBコネクタ）、FPC基板（Flexible Printed Circuits）やFFCケーブル（Flexible Flat Cable）接続用のFPC/FFCコネクタ、機器間の信号接続用のインターフェイスコネクタといった多極コネクタの製造・開発・販売を主要事業としております。」 — 主要事業としての多極コネクタの製造・開発・販売（BtoB/FPC/FFC/インターフェイス）
- 「プリント基板接続用の基板対基板コネクタ（BtoBコネクタ）、FPC基板（Flexible Printed Circuits）やFFCケーブル（Flexible Flat Cable）接続用のFPC/FFCコネクタ、機器間の信号接続用のインターフェイスコネクタといった多極コネクタの製造・開発・販売を主要事業としております。」 — 多極コネクタ（BtoB、FPC/FFC、インターフェイス）の製造・開発・販売を主要事業としている旨
- 「パワートレイン分野（電源・高電流・耐振・耐熱）、統合ECU化（WtoB型コネクタを含む）などの領域で拡大を図っています。」 — パワートレインや統合ECU化などでの領域拡大
- 「高電流・高耐圧対応技術（60A対応フローティングバスバーソケット、5A定格FPCコネクタ）」 — 60Aフローティングバスバーソケット等の高電流・高耐圧対応
- 「高速伝送に対応した9GHz領域のコネクタ技術」 — 9GHz領域の高速伝送対応コネクタ技術
- 「FPC基板（Flexible Printed Circuits）やFFCケーブル（Flexible Flat Cable）接続用のFPC/FFCコネクタ」 — FPC/FFCコネクタ（FPC基板・FFCケーブル接続用）
- 「上海意力速電子技術研発有限公司へ多極コネクタの設計・設備開発を委託」 — 上海意力速電子技術研発有限公司への設計・設備開発の委託
- 「統合ECU化に向けたWtoBコネクタ開発・ラインアップ拡充を支える基盤技術」 — 統合ECU化に向けたWtoBコネクタ開発・ラインアップ拡充を支える基盤技術
- 「機器間の信号接続用のインターフェイスコネクタ」 — 機器間の信号接続用インターフェイスコネクタ
- 「9GHz対応の同軸WtoBコネクタ（試作）」 — 9GHz対応の同軸WtoBコネクタ（試作）
- 「60A対応のフローティングバスバーソケット（電源用途向け）」 — 60A対応フローティングバスバーソケット（電源用途向け）
- 「FPCコネクタの5A定格品（電源用途向け）」 — FPCコネクタの5A定格品（電源用途向け）
- 「Rosenberger（High-Speed FAKRA Miniに関連するベンダー名。9GHz対応同軸WtoBコネクタの開発に関する技術パートナーとして記載）」 — Rosenberger（9GHz対応同軸WtoBコネクタ開発の技術パートナー）
- 「外部ライセンス・技術依存（具体的ライセンサー名は本文中に記載）」 — 外部ライセンス/技術依存の記載
- 「高速フローティングBtoBコネクタによる新規顧客開拓」 — 高速フローティングBtoBコネクタによる新規顧客開拓
- 「ケル株式会社（共同開発パートナー）」 — ケル株式会社（共同開発パートナー）
- 「メクテック株式会社（共同開発パートナー）」 — メクテック株式会社（共同開発パートナー）

### 投資・生産体制・研究開発（工場、設備投資、ERP等）

- 「2025年4月: 秋田工場を開設」 — 秋田工場の開設（2025年4月）
- 「研究開発投資: 1,476百万円」 — 研究開発投資（1,476百万円）
- 「重要な設備の新設計画: 2026年4月着手・2027年3月完成予定
  - 投資総額合計7,100百万円」 — 重要な設備の新設計画（2026年4月着手・2027年3月完成、投資総額7,100百万円）
- 「海外拠点の供給網と現地調達・内製化を進め、グローバルにQCDを強化する方針です。」 — 海外拠点の供給網・現地調達・内製化によるグローバルQCD強化方針
- 「設備投資総額: 5,612百万円」 — 当連結会計年度の設備投資総額（5,612百万円）
- 「茨城工場（茨城県常陸大宮市）: 生産設備」 — 茨城工場における生産設備
- 「設備標準化、金型内製化の拡大、資材費の低減、設計VE等の推進」 — 設備標準化、金型内製化拡大、資材費低減、設計VE推進
- 「秋田工場（秋田県横手市）: 生産設備」 — 秋田工場における生産設備
- 「茨城工場におけるオフサイトPPA導入により100%再エネ由来電力化を達成」 — 茨城工場でのオフサイトPPA導入による100%再エネ由来電力化
- 「ERP等の統合基盤の導入・活用」 — ERP等の統合基盤の導入・活用

### サステナビリティ/環境・労働安全・情報保護（TCFD/TNFD、ISO、個人情報等）

- 「ISO 45001を全拠点で取得済み（国内・海外全工場100％取得）」 — ISO 45001を全拠点で取得済み（国内・海外全工場100%取得）
- 「気候変動への対応（TCFD）と自然資本（TNFD）対応、サステナビリティ推進、CSR方針の整備などを推進しています。」 — TCFD・TNFD対応、サステナビリティ推進、CSR方針の整備
- 「情報セキュリティ規程・情報セキュリティ委員会の設置
- GDPR等の個人情報保護対策をグローバルで強化」 — 情報セキュリティ規程・情報セキュリティ委員会の設置（GDPR等の対策も含む）
- 「TCFD対応、気候関連のシナリオ分析・CO2排出量の削減目標、再エネ導入・RONの達成、サプライチェーンの脱炭素・資源循環、健康経営認定の継続
- 2035年のありたい姿・2030年の中間目標設定」 — TCFD対応と気候目標（CO2削減、再エネ導入等）、健康経営認定の継続、2035/2030目標設定
- 「女性の管理職比率: 26.2%（連結全体）、本社単体では4.3%程度？」 — 管理職における女性比率等の人的資本指標（連結と本社単体の記載）
- 「コネクタのモールドに使用される樹脂において再生材LCP（液晶ポリマー）を再生材100%として活用し廃棄量を削減」 — 樹脂（モールド）に再生材LCPを再生材100%として活用し廃棄量を削減
- 「GDPR等の個人情報保護対策をグローバルで強化」 — GDPR等の個人情報保護対策のグローバル強化
- 「コネクタのピンめっきに使用する金の使用量を見直し、削減を実施」 — 金の使用量見直し・削減の実施

### 事業リスク/マクロ・規制・価格・供給・為替（外部要因）

- 「原材料および部品は外部業者へ依存しており、需給変動時の供給遅延リスクがある
- 調達リスク: サプライヤー集中リスク、需給変動、価格変動の影響」 — 原材料・部品調達への外部依存に伴う需給変動時の供給遅延リスク等
- 「炭素税・排出権取引の導入・拡大など、脱炭素化・低炭素化に伴う規制強化の影響」 — 炭素税・排出権取引の導入・拡大など脱炭素規制強化の影響
- 「金・樹脂・金属材料・エネルギー価格の変動リスク
- コネクタのピンめっきに使用する金の使用量を見直し、削減を実施」 — 金・樹脂・金属材料・エネルギー価格の変動リスク（コスト影響）
- 「世界経済動向・自動車市場の景気循環・EV化の加速／鈍化等のマクロ需要変動
- EV市場の成長に対する機会と、部品市場の競争激化」 — 世界経済や自動車市場の景気循環、EV化の加速/鈍化等による需要変動リスク
- 「USD・EUR・THB等の為替リスク
- ヘッジ方針: 為替ヘッジ・地産地消の推進」 — 為替リスク（USD・EUR・THB等）と為替ヘッジ方針
- 「地政学リスク（中東情勢等）による原材料・エネルギーコスト・輸送費の高騰等が世界経済に影響」 — 地政学リスク（中東情勢等）による原材料・エネルギーコスト・輸送費高騰の影響
- 「気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場等の外部要因
- 気候変動への対応（TCFD）と自然資本（TNFD）対応、サステナビリティ推進、CSR方針の整備などを推進しています。」 — 気候変動・パンデミック・人口動態・労働市場等の外部要因

### コーポレート・ガバナンス/関係会社・委託/補助金・監査の枠組み

- 「上海意力速電子工業有限公司の本社工場」 — 上海意力速電子工業有限公司（本社工場）の関連会社としての登場
- 「取締役8名（社外取締役3名を含む）、監査等委員会4名（社外取締役3名を含む）を構成
- 指名委員会・報酬委員会を設置
- 監査等委員会支援室を設置」 — 取締役・監査等委員会、指名委員会/報酬委員会設置、および監査等委員会支援室
- 「IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES, INC.（フィリピン・キャビテ市）」 — IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES, INC.（フィリピン・キャビテ市）の関連会社としての登場
- 「IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO., LTD.（ベトナム・ハイズン省）」 — IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO., LTD.（ベトナム・ハイズン省）の関連会社としての登場
- 「南通意力速電子工業有限公司（中国・南通）」 — 南通意力速電子工業有限公司（中国・南通）の関連会社としての登場
- 「IRISO ELECTRONICS (THAILAND) LTD.（タイ・バンコク）」 — IRISO ELECTRONICS (THAILAND) LTD.（タイ・バンコク）の関連会社としての登場
- 「販売子会社: IRS(S)PTE LTD、」 — 販売子会社（IRS(S)PTE LTD等）
- 「補助金・助成金: 国庫補助金170百万円（前年度）、補助金収入109百万円など」 — 国庫補助金等の補助金・助成金の記載
- 「IRISO U.S.A., INC.、」 — IRISO U.S.A., INC.の関連会社としての登場
- 「IRISO ELECTRONICS(THAILAND) LTD.、」 — IRISO ELECTRONICS(THAILAND) LTD.の関連会社としての登場
- 「花巻テクニカルセンター（岩手県花巻市）: 生産設備」 — 花巻テクニカルセンター（岩手県花巻市）の生産設備
- 「研究開発・品質管理のガバナンス・監査の強化」 — 研究開発・品質管理のガバナンス/監査の強化
- 「TCFD対応、気候関連のシナリオ分析・CO2排出量の削減目標、再エネ導入・RONの達成、サプライチェーンの脱炭素・資源循環、健康経営認定の継続」 — TCFD・TNFD対応やCO2削減目標、再エネ等、サプライチェーン脱炭素/資源循環、健康経営継続
- 「IRISO ELECTRONICS(HONG KONG) LIMITED、」 — IRISO ELECTRONICS(HONG KONG) LIMITEDの関連会社としての登場
- 「IRISO ELECTRONICS EUROPE GMBH、」 — IRISO ELECTRONICS EUROPE GMBHの関連会社としての登場
- 「意力速(上海)貿易有限公司、」 — 意力速(上海)貿易有限公司の関連会社としての登場
- 「気候関連規制の強化（脱炭素・CO2排出量の削減・カーボンプライシングへの対応）を前提とした適応」 — 気候関連規制の強化（脱炭素・カーボンプライシング等）を前提とした適応
- 「IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES, INC.、」 — IRISO ELECTRONICS PHILIPPINES, INC.の関連会社としての登場
- 「IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO., LTD.、」 — IRISO ELECTRONICS VIETNAM CO., LTD.の関連会社としての登場
