# コーセル（6905） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取り組みについて（アップデート）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6905/disclosure/20260617572710
種別: 経営計画
開示日: 2026-06-19
Komoriの読み（0-100）: 48
企業ページ: https://komori.app/company/6905

## 何が変わったか

資本コスト・株価を意識した経営方針を更新し、FY2026－2028の3年間で約300億円の資金原資を成長投資、事業基盤強化投資、株主還元に振り向ける方針を示した。株主還元では、DOEの下限を3.5％から4.5％へ引き上げ、累進配当を基本方針とした。

## 会社が挙げた理由

FY2024は前期の反動と顧客の在庫調整の長期化、FY2025は顧客の在庫調整の長期化と子会社整理損失により業績が悪化したこと。また、株主・投資家から、最適キャッシュ水準の明示、成長投資の目的・計画・効果の透明化、ROE8％以上の達成、IR活動の強化などを求める意見が寄せられたこと。

## 開示の要点

- 計画の名称: 11次中期計画／12次
- 計画期間: FY2026－2028（資金原資の3年間累計。11次中期計画・12次の開始年度と最終年度はnot_disclosed）
- 計画に対する動き: 一部見直し（アップデート）
- 売上高目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"FY2025実績：▲6.3％","revised_forecast":"12次でROE8％以上／中長期的にROE8％以上","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 株主資本配当率（DOE）4.5％を下限とする累進配当を基本方針とし、継続的かつ安定的な剰余金の配当を実施する。対象期間：FY2026より。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: 株主資本コスト7～9％程度
- PBR・株価に関する自己評価: FY2025ではPBRは1倍を上回る水準（PBR1.04倍）となった。一方、FY2019-FY2023の5年平均ではPBR0.9倍、ROE5.5％、PER33.8倍で、ROEは市場の期待水準に達していないと認識している。
- 投資計画の総額: 約300億円（FY2026－2028の3年間累計の資金原資）
- 分野別の投資額: [object Object]、[object Object]、[object Object]
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: 現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提。具体的な数値前提はnot_disclosed。
- 重点施策: 資本効率を意識したキャッシュアロケーション、ROE向上を目指した成長投資の実施、株主還元の強化、株主・投資家との対話強化
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: FY2024は前期の反動と顧客の在庫調整の長期化により受注が減少し業績は悪化した。FY2025は顧客の在庫調整の長期化・子会社整理損失により業績は悪化した。また、株主・投資家から、最適キャッシュ水準、成長投資の透明化、ROE8％以上、IR活動の強化などに関する意見が寄せられた。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: not_disclosed
- 取締役会決議日: 2026年６月19日
- 公表日: 2026年６月19日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「表題は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取り組み（アップデート）」であり、「改善に向けた施策および取組み状況をアップデートした」と記載している。」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 中期（3〜5年）（原文: 「「3年間累計（FY2026－2028）」「約300億円」と記載している。」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「3年間累計（FY2026－2028）」と記載している。」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「現状分析を踏まえた今後の取り組み方針」とし、FY2024の「顧客の在庫調整の長期化」やFY2025の「子会社整理損失」、株主・投資家からの意見を記載している。」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「将来記述について「その達成を当社として約束する趣旨のものではありません」と記載しているが、業績予想の修正に関する記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 実質的な更新（原文: 「「FY2026より配当方針（DOE水準）を変更」「変更前：DOE 3.5% → 変更後：DOE 4.5%」と記載している。」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「12次でROE8％以上」「中長期的にROE8%以上」「DOE 4.5%以上」と記載している。」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「12次でROE8％以上」「株主資本配当率（DOE）4.5%を下限とする累進配当」と記載している。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 落ち込みからの回復（原文: 「FY2025のROEは「▲6.3%」、目標は「12次でROE8％以上」と記載している。また「ROEは、FY2022・FY2023には株主資本コストを上回った」と記載している。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「成長分野領域（半導体製造装置関連＋再生可能エネルギー関連）」との記載はあるが、セグメント別の売上・利益目標の記載はない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「FY2025取り組み実績」として「機関投資家面談件数 88件」を記載しているが、将来の非財務目標は記載していない。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提」と記載しているが、具体的な数値前提は記載していない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 言及のみ（原文: 「「11次中期計画では収益回復を優先し」「11次中期計画の重要戦略に掲げている成長分野領域」と記載している。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「資料には「業績推移」および「ROEと株主資本コスト」のグラフがあるが、前計画の目標値との比較表は記載していない。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「「変更前：DOE 3.5% → 変更後：DOE 4.5%」との方針変更は記載しているが、従前の最終年度目標に関する記載はない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「「FY2024」「FY2025は…業績は悪化した」と記載しているが、「計画未達」とする記載はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「株主資本コスト7～9％程度」と記載している。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: DOE・総還元性向の目標（原文: 「「株主資本配当率（DOE）4.5%を下限とする累進配当を基本方針」と記載している。」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 総額のみ（原文: 「「保有資金＋営業キャッシュ・フロー」「3年間累計（FY2026－2028）」「約300億円」と記載している。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「健全な財務基盤を維持」「事業継続に必要な手元流動性を確保」と記載しているが、財務体質の数値目標は記載していない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「FY2025ではPBRは1倍を上回る水準」とし、5年平均について「PBR 0.9倍」「ROE 5.5%」と記載している。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「「半導体製造装置関連＋再生可能エネルギー関連」を成長分野領域として記載しているが、事業構成の変更に関する記載はない。」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「M&A・アライアンス」「新規事業・新市場開拓」「生産設備増強」「DX・IT投資」と記載している。」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「市場規模または市場成長率に関する記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「成長投資」の項目に「M&A・アライアンス」と記載している。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「3年間累計（FY2026－2028）」と記載しているが、施策ごとの工程表はない。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「実現を目指す」「資本コストの抑制を目指す」とし、さらに「その達成を当社として約束する趣旨のものではありません」「実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります」と記載している。」）
