# 地方自治体の防災予算が感染症対策へシフトするリスク｜日本フェンオール（6870）の変遷

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## 経過

- FY2021-Q1 初出 「第２四半期連結会計期間以降につきましては、新型コロナウィルス感染症の長期化に伴い地方自治体の予算が防災から感染症対策へとシフトすることが懸念されるため、保安ポンプ等の民間向け販売に注力してまいります。」 — 消防ポンプ部門の地方自治体向け需要について、感染症対策への予算シフトを新たな懸念として示し、保安ポンプ等の民間向け販売へ対応を広げる方針を記載している。 (https://komori.app/company/6870/filing/2021-q1)
- FY2022-Q1 顕在化 「当該部門におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、官公庁における防災関連の予算が縮小したため、特に消防車の売上高が減少いたしました。」 — 地方自治体等の防災予算が感染症対策等の影響で縮小し、消防車の売上高減少として需要シフトのリスクが実際に表れている。 (https://komori.app/company/6870/filing/2022-q1)
- FY2022-Q2 顕在化 「国内市場の受注高は消防ポンプが好調に推移したものの、売上高は新型コロナウイルス感染症の影響により、官公庁における防災関連の予算が縮小したため、特に消防車の売上高が減少いたしました。」 — 官公庁の防災関連予算の縮小が、消防車の売上高減少として実際に顕在化している。 (https://komori.app/company/6870/filing/2022-q2)
- FY2022-Q3 対処 「今後の見通しにつきましては、官公庁及び地方自治体向け予算は回復傾向にあり、国内受注は消防車を中心に増加しつつありますが、原材料の高騰により、国内海外ともに利益面では厳しい状況が続くものと予想しております。」 — 従来の官公庁・地方自治体の防災予算縮小に対し、予算は回復傾向、国内受注は増加しつつあると説明している。ただし、原材料高騰による利益面の厳しさは残っている。 (https://komori.app/company/6870/filing/2022-q3)
- FY2023-Q1 対処 「今後の見通しにつきましては、官公庁及び地方自治体向け予算は回復傾向にあり、国内受注は消防車を中心に増加しつつありますが、利益面では原材料等の高騰により、国内外ともに厳しい状況が続くものと予想しております。」 — 官公庁・地方自治体向け防災予算は回復傾向、国内受注も増加しつつあり、予算シフトによる需要リスクは緩和方向にある。一方、原材料高騰による利益面の厳しさは残っている。 (https://komori.app/company/6870/filing/2023-q1)
