# M&A・資本提携後の期待効果未実現リスク｜シスメックス（6869）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「しかし、対象会社の経営環境や事業の変化、事前調査において判明しなかった情報の露呈、または買収後の対象企業の経営環境や事業の変化等の影響を受け、期待されていた効果等が実現されない可能性があります。」 — M&Aや資本提携を成長手段として実施する場合に、対象会社の環境変化や未把握情報により期待効果が実現しないリスクを初めて独立項目として記載している。 (https://komori.app/company/6869/filing/2019-fy)
- FY2021 再掲 「しかし、対象会社の経営環境や事業の変化、事前調査において判明しなかった情報の露呈、または買収後の対象企業の経営環境や事業の変化等の影響を受け、期待されていた効果等が実現されない可能性があります。」 — M&A・資本提携後に期待効果が実現しない可能性を再掲している。 (https://komori.app/company/6869/filing/2020-fy)
- FY2022 再掲 「しかし、対象会社の経営環境や事業の変化、事前調査において判明しなかった情報の露呈、または買収後の対象企業の経営環境や事業の変化等の影響を受け、期待されていた効果等が実現されない可能性があります。」 — M&A・資本提携後に期待効果が実現しない可能性を再掲している。 (https://komori.app/company/6869/filing/2021-fy)
- FY2024 再掲 「当社グループは、投資に対する検討・意思決定、及びPMIのモニタリングにおける仕組みの強化により、投資効果の最大化を目指しております。投資判断については、事前に十分な調査を行った上、目的・効果・想定されるリスク等について経営会議等で審議し決定しております。」 — M&A・資本提携等について、事前調査、経営会議での審議、投資後のPMIモニタリングによるリスク管理を再掲している。 (https://komori.app/company/6869/filing/2023-fy)
- 2026-04-28 顕在化 「このうち主な内容は、連結子会社であるSysmex Partec GmbH、Oxford Gene Technology IP LimitedおよびSysmex Astrego ABの取得時に認識したのれんについて、将来キャッシュ・フローの見通しや事業環境の変化、戦略の変更等を踏まえ減損テストを実施した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ると判断したことによるものです。」 — M&A・資本提携後の期待効果未実現リスクについて、取得子会社3社ののれんを対象とする減損損失11,557百万円の計上として実際に財務影響が発生した。 (https://komori.app/company/6869/disclosure/20260428513029)
- 2026-05-29 顕在化 「当該減損損失は、主に本社統括セグメントに属するシスメックス パルテック ゲーエムベーハー、オックスフォード ジーン テクノロジー アイピー リミテッド、シスメックス アストレゴ エービーの企業結合により生じたのれんに係る減損損失11,269百万円であります。」 — M&A後の期待効果が実現しないリスクに関連して、複数の企業結合で生じたのれんについて11,269百万円の減損損失を認識したと開示した。 (https://komori.app/company/6869/disclosure/20260528553619)
- FY2026 顕在化 「本社統括セグメントに属するシスメックス パルテック、オックスフォード ジーン テクノロジー、シスメックス アストレゴの企業結合により生じたのれんについて、過去の経営成績の状況や計画に対する進捗、事業環境の変化、戦略の変更等を踏まえ、事業計画を再評価した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため減損損失をそれぞれ1,541百万円、2,695百万円、7,032百万円計上しております。」 — M&A後の期待効果が十分に発揮されないリスクが、シスメックスアストレゴ等ののれん減損損失計上として実際に発生した。 (https://komori.app/company/6869/filing/2025-fy)
