# 複数事業主制度の年金基金解散に伴う積立不足額の補填・拠出｜シスメックス（6869）の変遷

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## 経過

- FY2018-Q3 初出 「平成29年12月５日に、当社が加入している複数事業主制度の全国電子情報技術産業厚生年金基金が、その代議員総会において、平成30年３月31日をもって解散することが決定されました。当該基金の残余財産は、基金加入者、待機者及び受給者に分配されますが、当社従業員のうち希望者については確定拠出年金制度へ移管いたします。なお、従業員への本来支給額と分配金との差額である積立不足額については当社が補填し、確定拠出年金制度への移管にかかる積立不足額については、分配金支給後からの４年間で当社が分割して拠出する予定であります。」 — 全国電子情報技術産業厚生年金基金の解散が決定され、従業員への本来支給額と分配金との差額を会社が補填し、確定拠出年金制度への移管に伴う積立不足額を4年間で分割拠出する負担が発生している。関連して、特別掛金に係る負債1,886百万円の取崩しと、会社が補填する積立不足額314百万円の長期金融負債計上を開示している。 (https://komori.app/company/6869/filing/2017-q3)
- FY2018 顕在化 「2017年12月５日に、全国電子情報技術産業厚生年金基金が、その代議員総会において、2018年３月31日をもって解散することが決定されました。これに伴い、当連結会計年度において、従来「引当金」として計上していた複数事業主制度における特別掛金に係る負債のうち1,886百万円を取り崩し、「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「研究開発費」の戻しとして計上するとともに、当社が補填する積立不足額285百万円を「長期金融負債」に計上し、「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「研究開発費」として計上しております。」 — 基金の解散が認可され、特別掛金負債1,886百万円の取崩しと、会社が補填する積立不足額285百万円の負債計上が実際に行われた。 (https://komori.app/company/6869/filing/2017-fy)
