# 独自センシング技術と計測技術の融合による製品開発｜日置電機（6866）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「こうした市場に向けて、独自のセンシング技術をより高めるとともに、培ってまいりました計測技術を組み合わせ、お客様の進化にタイムリーに対応できる計測器を開発してまいります。」 — 成長市場に対応する製品開発の手段として、独自センシング技術の高度化と既存計測技術の組み合わせを掲げている。 (https://komori.app/company/6866/filing/2016-fy)
- FY2017-Q1 前進 「それに加え、電気自動車、バッテリー、電子部品等の生産ラインに必要な計測器のラインナップの充実に注力したことにより、当社製品の需要は増加しております。」 — 計測技術・製品開発の重点対象として、電気自動車、バッテリー、電子部品の生産ライン向け計測器のラインナップ充実を進め、製品需要の増加につながったと記載している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2017-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「製品分野別に見ても、電子部品やバッテリー等の生産ラインに必要な計測器の売上高が好調に推移しております。」 — 電気自動車・バッテリー・電子部品の生産ライン向け計測器への注力と需要増加の流れが継続している。新たな製品開発の完了やラインナップ数は示されていない。 (https://komori.app/company/6866/filing/2017-q2)
- FY2017-Q3 再掲 「スマートフォンに代表される携帯端末の高度化や自動車業界におけるEVへの転換、自動制御の導入が進み、電子部品、バッテリー及びモーター等の需要が高まっております。これらの業界における生産ラインの強化や研究開発も活発になり、この分野における当社計測器の販売は好調に推移いたしました。」 — EV、電子部品、バッテリー、モーター等の生産・研究開発分野で計測器需要が高まり、関連製品の販売好調が続いている。 (https://komori.app/company/6866/filing/2017-q3)
- FY2018-Q1 前進 「開発面では、電気自動車に搭載されるインバーターの評価、設計、開発に使用される世界最高クラスの測定帯域と高確度を両立したAC/DCカレントセンサや、従来から好評をいただいておりますACクランプメータをより使いやすく改良した製品など、当社の計測技術を活かした特徴ある新製品を市場に投入してまいりました。」 — 電気自動車のインバーター評価等に用いるAC/DCカレントセンサと、使いやすさを改良したACクランプメータを市場投入したと記載しており、重点分野向け製品開発が具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2018-q1)
- FY2018-Q2 再掲 「自動車の電動化によるバッテリー、インバーター及びモーター開発への設備投資や、電子部品の使用点数の増加による生産設備の増強が進み、当社計測器の需要は伸長いたしました。」 — EV、バッテリー、インバーター、モーター、電子部品の生産・開発分野における計測器需要の伸長が続いている。 (https://komori.app/company/6866/filing/2018-q2)
- FY2018-Q3 再掲 「開発面では、バッテリー、モーターなど電気自動車関連の市場に、独自の特長を持った新製品を投入してまいりました。自動車業界を中心とした大きな技術的変革は、高度な電気計測技術が必要とされております。このような市場の変化をとらえ、高付加価値製品を市場に投入してまいります。」 — 電気自動車関連市場を対象に、独自の特長を持つ新製品の投入を継続している。高度な電気計測技術を通じた高付加価値製品の投入方針も再確認している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2018-q3)
- FY2018 前進 「開発面では、バッテリー、モーターなど電気自動車関連の市場に、世界最高クラスの性能を持った電流センサや高電圧にも対応したバッテリテスタなど、独自の特徴を持った新製品を投入してまいりました。」 — 電気自動車関連市場向けに、世界最高クラスの性能を持つ電流センサや高電圧対応バッテリテスタを投入したと、製品開発の具体例を示している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2018-fy)
- FY2019-Q1 前進 「開発面では、自動車に搭載されるモーターの巻線を検査する試験装置、電源トラブルの記録・解析を手軽に行える電源品質アナライザ、高密度化している配電盤などでも使用しやすいクランプ電流計など、幅広い分野に８機種の新製品を投入いたしました。」 — 自動車のモーター、電源品質、配電盤という複数分野に向け、具体的な機能を持つ8機種の新製品を投入したと記載しており、製品開発の実績が具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2019-q1)
- FY2019-Q2 前進 「開発面では、大電流化、高速化が進む電気自動車のインバーターやバッテリーの評価に必要な大電流を高確度で測定するセンサーや、リチウムイオン電池の品質と開発効率の向上に貢献が期待される電極抵抗測定システムなどの新製品を市場に投入いたしました。」 — 電気自動車のインバーター・バッテリー向け大電流センサー及びリチウムイオン電池向け電極抵抗測定システムを投入したと記載し、重点市場向け製品開発を具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2019-q2)
- FY2019-Q3 前進 「開発面では、自動車の電動化、電子化に伴う研究開発向けの計測器や、測定現場での安全性、使いやすさを追求した計測器など、９月までに幅広い分野に17機種の新製品を発売しております。今後も顧客価値を高める製品開発を進め、積極的に新製品を市場に投入してまいります。」 — 自動車の電動化・電子化に伴う研究開発向け製品や、安全性・使いやすさを追求した製品について、9月までに17機種を発売したと記載している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2019-q3)
- FY2019 前進 「大電流化、高周波化が進む電気自動車のインバーターやバッテリーの評価に必要な高確度で大電流を測定するセンサーや、車載通信ＣＡＮ信号を通信線の被覆上から検出できる金属非接触型の画期的なセンサーなど、幅広い分野に22機種の新製品を投入いたしました。」 — 電気自動車のインバーター・バッテリー向けセンサーや車載通信CAN信号向け金属非接触型センサーなど、重点分野向け製品開発を22機種の投入実績として具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2019-fy)
- FY2020-Q1 再掲 「開発面では、自動車、電子部品、バッテリー分野といった成長市場に向けて新製品を投入する準備を進めてまいりました。電気自動車に搭載され、今後さらに需要が高まると予想されるリチウムイオン電池関連の測定器など、年間18機種の新製品の発売を予定しております。」 — 自動車、電子部品、バッテリー及びリチウムイオン電池関連を成長市場として、計測器の新製品投入準備を継続している。今回の filing では発売実績ではなく、年間18機種の発売予定を示している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2020-q1)
- FY2020-Q2 前進 「開発面では、自動車、電子部品、バッテリー分野といった成長市場に向けて新製品を投入する準備を進めてまいりました。電気自動車に搭載され、さらに需要が高まると予想されるリチウムイオン電池関連の測定器や、狭く複雑な配線でも安全かつ簡単に測定できるはさみやすい形状を持ったクランプメータなど６機種の新製品を市場に投入いたしました。」 — 自動車・電子部品・バッテリー分野向けに、リチウムイオン電池関連測定器や新形状クランプメータなど6機種を投入し、成長市場向け製品開発を具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2020-q2)
- FY2020-Q3 前進 「開発面では、９月までに10機種の新製品を市場に投入してまいりました。７月には、当社の計測器をワイヤレス化する通信アダプターを発売いたしました。当該通信アダプターを当社対応計測器に接続することで、測定値をスマートフォンやタブレット端末に転送することを可能とし、お客様の省人化や生産性の向上に寄与することが期待されます。今後、対応する計測器のラインナップを増やしてまいります。」 — 成長市場向けの新製品開発について、９月までに10機種を投入し、ワイヤレス通信アダプターによる測定データ転送機能を製品化した。対応計測器のラインナップ拡大も予定している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2020-q3)
- FY2020 前進 「開発面では、急激な進化を見せている自動車業界に向けて、高い信頼性が求められる基板検査の生産性と品質を高める新型の実装基板検査装置や、電気自動車に搭載され今後さらに需要が高まると予想されるリチウムイオン電池関連の計測器など、複数の新製品を市場に投入いたしました。」 — 自動車、基板検査、電気自動車及びリチウムイオン電池分野に向けた具体的な新製品投入を進めている。 (https://komori.app/company/6866/filing/2020-fy)
- FY2021-Q1 前進 「開発面では、３月までにリチウムイオン電池の自動検査ラインに適したバッテリテスタなど４機種の新製品を発売いたしました。引き続きバッテリー、デバイス分野やインフラ、電気設備メンテナンス分野といった重点市場に向けて新製品を投入してまいります。電子化、電動化が進む自動車市場向け計測器など、年間17機種の新製品の発売を予定しております。」 — リチウムイオン電池の自動検査ライン向けバッテリテスタなど4機種を発売し、バッテリー、デバイス、インフラ及び電気設備メンテナンス分野向けの開発を具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2021-q1)
- FY2021-Q2 前進 「開発面では、バッテリー、デバイス分野やインフラ、電気設備メンテナンス分野といった重点市場の急速な進展に対応するため、開発体制を見直すとともに新製品を投入する準備を進めてまいりました。また、中国における研究開発、生産、販売、顧客サポートを事業内容とする日置（上海）科技発展有限公司が稼働を開始し、顧客ニーズを適時に満たしていくための取り組みを進めております。」 — 重点市場向けの開発体制見直しと新製品投入準備に加え、中国国内で研究開発・生産・販売・顧客サポートを行う拠点が稼働を開始した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2021-q2)
- FY2021-Q3 前進 「開発面では、９月までに６機種の新製品を市場に投入してまいりました。８月には、無線通信で測定値をスマートフォンやタブレット端末に転送できるデジタルマルチメータを発売いたしました。当社の無償アプリケーションと組み合わせることで簡易的な高調波解析ができるなど、お客様の生産性の向上や多様な計測ニーズへの対応に寄与することが期待されます。」 — 重点市場向けの製品開発について、6機種を投入し、無線通信・アプリ連携による高調波解析機能を備えたデジタルマルチメータを製品化した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2021-q3)
- FY2021 前進 「世界最高クラスの測定確度と様々な計測ニーズに対応する柔軟性を備えた製品であり、今後の業績への寄与が期待されております。」 — 電動化に伴う高度な計測要求に対応し、世界最高クラスの測定確度と柔軟性を持つパワーアナライザを投入した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2021-fy)
- FY2022-Q1 前進 「開発面では、半導体等の部品需給の逼迫を踏まえ、代替部品での生産が可能となるよう外部リソースを活用しつつ既存製品の設計変更に取り組んでまいりました。」 — 半導体等の部品逼迫に対応し、外部リソースを活用した代替部品対応と既存製品の設計変更を進めている。 (https://komori.app/company/6866/filing/2022-q1)
- FY2022-Q2 前進 「開発面では、バッテリー、デバイス、エネルギーといった市場の顧客へ試作品を貸出し、顧客の要望に柔軟に対応するアジャイル開発を進める一方で、部品需給の逼迫を踏まえ、引き続き代替部品での生産が可能となるよう既存製品の設計変更に取り組んでまいりました。」 — バッテリー、デバイス、エネルギー市場の顧客への試作品貸出しを通じたアジャイル開発と、代替部品で生産可能とする既存製品の設計変更を進めている。 (https://komori.app/company/6866/filing/2022-q2)
- FY2022-Q3 前進 「また、当社は電気自動車（EV）の性能検査や中古EVの価値査定に貢献するため、EVやプラグインハイブリッドカーの急速充電口に専用の計測器を接続し、車に搭載されているバッテリーパックの特性を簡便に計測する技術を開発いたしました。」 — EVの性能検査及び中古EVの価値査定に向け、急速充電口に専用計測器を接続してバッテリーパック特性を簡便に測定する技術を開発した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2022-q3)
- FY2022 前進 「中国、韓国市場を中心としたバッテリー市場の設備投資は引き続き活発であり、その動きはヨーロッパやインド等の他の地域にも波及し始めております。当連結会計年度は引き続きこの市場に向け、EV用リチウムイオンバッテリーの安全性を高める検査装置や、材料の研究開発用途向けの製品等、集中的に新製品を投入いたしました。」 — EV用リチウムイオンバッテリーの安全性検査装置、材料研究開発向け製品等を集中的に投入し、電動化・バッテリー市場向け開発を具体化している。 (https://komori.app/company/6866/filing/2022-fy)
- FY2023 前進 「当連結会計年度における成果としましては、次のとおりであります。まず、新しい社会を顧客と協創する関係を構築するため、顧客とともに課題に取り組む空間として研究棟内に協創ラボラトリーの建設を進め、2023年４月より稼働を開始いたしました。協創ラボラトリーを拠点に顧客や協業各社とともに電気計測技術で新たな社会課題を解決するための要素技術開発、新製品開発を進めてまいりました。」 — 顧客・協業各社と電気計測技術を組み合わせる協創ラボラトリーが稼働し、要素技術開発・新製品開発の運用段階に進んだ。 (https://komori.app/company/6866/filing/2023-fy)
- FY2024 前進 「さらに、当社は革新的計測ソリューションの具現化のため、横浜と大阪の各販売拠点内にテクニカルセンターを新設しました。横浜にはモーターベンチ、パワーアナライザー、部分放電試験装置、大阪にはバッテリーセル/モジュール評価装置、各種材料/部材評価装置、車載バッテリーモジュールといった設備を導入いたしました。」 — 独自センシング技術・計測技術を活用した製品開発について、横浜・大阪のテクニカルセンターを新設し、モーター、電力、バッテリー及び材料評価の設備を導入した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2024-fy)
- FY2025-H1 前進 「開発面では、EVのメンテナンス市場向けに使いやすさと通信機能をアップグレードした新型抵抗計や、太陽光発電設備の安全点検に対応した直流高電圧プローブ等を新たに市場に投入いたしました。また、発電所や鉄道など、社会の基盤となるインフラ設備の保全と、トラブルを未然に防ぐための異常解析に用いられるメモリハイコーダを新たに市場に投入いたしました。」 — 電動化、再生可能エネルギー及びインフラ保全の需要に対応し、通信機能付き抵抗計、直流高電圧プローブ及びメモリハイコーダを製品化した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2025-h1)
- 2026-04-15 前進 「開発面では、水素エネルギーの利活用を支える大型装置の評価に向けてEIS測定システム「ALDAS-E」を発売いたしました。また、高速・多点の温度管理ニーズに対しては、データロガー向けサーミスターモジュール「U8557」、「LR8537」を発売し、多様な測定データの一元管理・解析には、測定データ統合ソフトウェア「GENNECT Space」をリリースするなど、先進的なエネルギー・モビリティ分野の課題解決に貢献する製品を市場に投入してまいりました。」 — 独自センシング技術・計測技術を組み合わせた製品開発について、複数製品の発売・リリースという具体的な市場投入を記載している。 (https://komori.app/company/6866/disclosure/20260415504602)
- FY2026-H1 前進 「開発面では、高周波・大電流測定の高度化に対応した電流プローブ「CT6704」、「CT6705」や、大型車両の大電流測定向けクランプセンサー「CT6847A」を発売いたしました。また、EVバッテリーの生産現場における安全性・解析効率の向上を実現するDC耐電圧絶縁抵抗試験器「ST5680A」、国際規格準拠の高調波・フリッカ測定を可能にするパワーアナライザ用ライセンス「PW9006」を提供するなど、現場の多様化・高度化する計測課題に対し、精度・信頼性・効率性を追求したソリューションを継続的に市場へ提供してまいりました。」 — 独自の計測技術を、高周波・大電流、EVバッテリー及び高調波・フリッカ測定などの具体的な製品・ソリューションとして市場提供した。 (https://komori.app/company/6866/filing/2026-h1)
- 2026-08-07 前進 「設備・操業データの活用による新たな顧客価値と事業の創出を担う「インテリジェンスソリューション事業創造本部」を設置し、予知保全をはじめとする新たな事業領域における顧客課題の探索、仮説検証及び事業化を推進いたします。」 — 計測技術・設備データの活用を、顧客課題の探索から仮説検証・事業化まで担う新組織の設置へ進めている。 (https://komori.app/company/6866/disclosure/20260807515029)
- 2026-10-15 前進 「横浜国立大学との共同研究により開発した高周波損失解析技術が、国際学会「IPEC-Nagasaki 2026」で高く評価され、「Best Paper Award 2nd Prize」を受賞いたしました。」 — 共同研究による高周波損失解析技術について、国際学会での評価という具体的成果を記載している。 (https://komori.app/company/6866/disclosure/20261015551354)
