# チノー（6850） 2024年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6850/disclosure/20240513592603
種別: 業績予想の修正
開示日: 2024-05-13
Komoriの読み（0-100）: 64
企業ページ: https://komori.app/company/6850

## 何が変わったか

2024年3月期の実績を発表し、2025年3月期の第2四半期累計および通期の連結業績予想を示した。2024年3月期は売上高と親会社株主に帰属する当期純利益が2023年11月公表の予想を上回った一方、営業利益と経常利益は下回った。

## 会社が挙げた理由

2024年3月期は、部材の供給不足が一部を除いて解消し、国内およびアジア地域を中心に売上高が増加した。利益面では、原価低減や販売価格見直しの効果があった一方、部材価格・エネルギー価格の上昇と、新規開発案件の利益率下振れが利益を圧迫した。2025年3月期については、自動車・電子部品関連の需要継続、水素関連需要の拡大、原価低減および販売価格の見直しを前提としている。

## 開示の要点

- 売上高: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第２四半期累計":12700,"通期":28500},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 営業利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第２四半期累計":980,"通期":2450},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 経常利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第２四半期累計":1070,"通期":2650},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- 親会社株主に帰属する当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第２四半期累計":650,"通期":1610},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"百万円"}
- １株当たり当期純利益: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":{"第２四半期累計":76.53,"通期":189.57},"change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"円銭"}
- 対象決算期: 2025年3月期
- 対象期間: 第２四半期累計・通期
- 前回予想の公表日: not_disclosed
- 前期実績: 売上高23,793百万円、営業利益2,018百万円、経常利益2,294百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,756百万円、１株当たり当期純利益206円87銭
- 修正の理由: 主要顧客である自動車関連・電子部品関連分野の需要継続と、水素関連分野の需要拡大を見込む。利益率下振れへの対応として、個別大型案件の利益率改善、原価低減、部材価格・人件費の上昇を踏まえた販売価格の見直しを進める。
- 特別損失の内容と金額: 特別損失として固定資産処分損5百万円。なお、特別利益として投資有価証券売却益323百万円を計上。
- 配当予想の修正: 修正なし。2025年3月期は中間25円、期末45円、年間70円の予想。
- 連結・個別の別: 連結

## 評価の根拠

- この書類は、これからの期間の予想を差し替えるものか、既に終わった期間の実績差異を報告するものか。: 実績差異と予想修正（原文: 「「2023年11月10日に上方修正した業績予想に対して、売上高及び親会社株主に帰属する当期純利益は過達となった一方…営業利益及び経常利益が未達」および「３．2025年３月期の連結業績予想」」）
- 対象となっている期間はどれか。: 中間と通期（原文: 「業績予想表に「第２四半期（累計）」と「通期」の記載がある。」）
- どの科目が動いているか。: 売上と利益（原文: 「「売上高及び親会社株主に帰属する当期純利益は過達となった一方…営業利益及び経常利益が未達」」）
- 修正の方向と幅はどれにあたるか。: 強弱が混在（原文: 「「売上高及び親会社株主に帰属する当期純利益は過達となった一方…営業利益及び経常利益が未達」および通期予想の対前期増減率「売上高3.9％、営業利益12.7％、経常利益9.8％、親会社株主に帰属する当期純利益△8.3％」」）
- 売上高の増減率と利益の増減率を比べると、どの関係になっているか。: 増収減益・減収増益（原文: 「通期予想の対前期増減率は「売上高3.9％」「親会社株主に帰属する当期純利益△8.3％」。」）
- 連結・個別のどちらの数値を対象にしているか。: 連結と個別（原文: 「表題の「決算短信〔日本基準〕（連結）」および「（参考）個別業績の概要」」）
- 利益（営業利益・経常利益・当期純利益のうち最も大きく動いたもの）の増減率はどの帯に入るか。: 増減率10〜30%（原文: 「通期予想の営業利益は「2,450百万円」「12.7％」。」）
- 売上高の増減率はどの帯に入るか。: 増減率3〜10%（原文: 「通期予想の売上高は「28,500百万円」「3.9％」。」）
- 修正後の利益水準は、参考として併記されている前期実績と比べてどうなるか。: 前期実績を下回る（原文: 「2025年3月期通期予想は「親会社株主に帰属する当期純利益1,610百万円、△8.3％」、2024年3月期実績は「1,756百万円」。」）
- 一部の科目については当初予想を据え置くと明示しているか。: なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」」）
- 減損損失・特別損失・引当金の計上が、この書類で併せて示されているか。: あり（原文: 「「特別利益として投資有価証券売却益323百万円を計上」および連結損益計算書の「固定資産処分損5」「特別損失合計5」。」）
- 会社が挙げている主たる理由はどれか。: 価格・コスト（原文: 「「部材価格の高騰やエネルギー価格の上昇」「新規開発案件の利益率が当初想定と比べ下振れ」および「原価低減」「販売価格の見直し」。」）
- 理由の説明に、特定の事業・製品・地域・取引先を名指しした記述があるか。: あり（原文: 「「半導体をはじめとする部材」「主要顧客である自動車関連分野や電子部品関連分野」「水素関連分野」。」）
- 理由として挙げられている要因はいくつか。: 要因3つ以上（原文: 「「部材の供給不足…解消」「国内及びアジア地域を中心に増加」「部材価格の高騰」「エネルギー価格の上昇」「新規開発案件の利益率…下振れ」。」）
- 個々の要因が業績に与えた影響額が、金額で分けて示されているか。: なし（原文: 「要因の説明はあるものの、各要因別の影響額の記載はない。」）
- 変化の原因は、会社の外にあるものか、会社自身の判断によるものか。: 内外の混在（原文: 「「部材価格の高騰やエネルギー価格の上昇」および「原価低減の取組み」「販売価格の見直し」。」）
- 理由の説明に検証できる数値と時期がついているか。: 定性的（原文: 「「年度後半に売上計上した新規開発案件の利益率が当初想定と比べ下振れ」とあるが、案件や要因別の影響額は記載されていない。」）
- 会社はこの変化を続くものとして書いているか、当期限りのものとして書いているか。: 継続と一過性の混在（原文: 「「水素関連分野の需要の拡大の継続が見込まれ」「原価低減の取組みを継続」および「政策保有株式の一部を売却したことに伴い…投資有価証券売却益323百万円」。」）
- 修正は、本業の中で生じた変化か、営業外・特別損益・税金など本業の外の項目によるものか。: 一部が本業の外（原文: 「営業面の説明として「部材価格の高騰」「新規開発案件の利益率が…下振れ」、一方で「特別利益として投資有価証券売却益323百万円を計上」。」）
- 合併・子会社化・連結範囲の変更は、修正にどこまで効いているか。: 連結範囲の変更なし（原文: 「「期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無」。」）
- 上振れ分の使い道について、どこまで踏み込んで書かれているか。: 振り向けに言及なし（原文: 「業績予想の説明には原価低減や販売価格見直しの記載はあるが、上振れ分の再投資に関する記載はない。」）
- 工場再編・撤退・拠点整理など、構造的な対応はどの段階まで書かれているか。: 構造対応の言及なし（原文: 「「今後の見通し」には成長分野の開拓、原価低減、販売価格見直しなどが記載されているが、工場再編・撤退・拠点整理の記載はない。」）
- 対象期間のどの時点での開示か。: 期初に近い（原文: 「開示日は「2024年５月13日」、次期の対象期間は「2024年４月１日～2025年３月31日」。」）
- 配当予想はどう扱われているか。: 配当予想は修正なし（原文: 「「直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無」。」）
- 修正後の見通しをどれだけ断定的に書いているか。: 条件付き（原文: 「「需要継続が見込まれ」「需要の拡大の継続が見込まれ」および「実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります」。」）
