# 古野電気（6814） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について（アップデート）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6814/disclosure/20260409500676
種別: 経営計画
開示日: 2026-04-09
Komoriの読み（0-100）: 36
企業ページ: https://komori.app/company/6814

## 何が変わったか

取締役会が資本コストや株価を意識した経営について現状を改めて分析し、既に策定した中期経営計画の実行、資本効率の向上、IR活動の強化を今後の方針として示した。中期経営計画の最終年度目標そのものを変更した開示ではない。

## 会社が挙げた理由

ROEは収益性向上施策の成果により株主資本コストを大きく上回り、PBRの改善に寄与したため。また、PERにはなお向上余地があるものの、前年度から大幅に回復したため。

## 開示の要点

- 計画の名称: 中期経営計画
- 計画期間: 2027年2月期から2029年2月期までの3年間
- 計画に対する動き: 年次の再掲
- 売上高目標: {"previous_forecast":140616,"revised_forecast":150000,"change":9384,"change_rate":6.7,"unit":"百万円"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":11.6,"revised_forecast":"10%以上","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":20.7,"revised_forecast":"10%以上","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":15.5,"revised_forecast":"10%以上","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"%"}
- 配当性向・DOEの方針: 中期経営計画の最終年度である2029年2月期に総還元性向40％相当を安定的に実現
- 自己株式取得の方針: 財務状況や市場環境を踏まえ、株主還元と成長投資のバランスを最適化する観点から、自社株買いを柔軟に活用することを検討
- 資本コスト: 株主資本コスト約10％（CAPMにより算出の参考値）
- PBR・株価に関する自己評価: PBRは2026年2月期に2.8倍へ改善。PERは向上の余地が依然としてあるものの、前年度から大幅に回復。2026年2月期の株価は7,930円、PBRは2.8倍、PERは15.0倍
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 収益性の確保、更なる売上規模の拡大、サステナブル経営の強化
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 見直し・取り下げの理由: ROEは収益性向上施策の成果により大きく上回り、PBRの改善に寄与した。また、PERについても、向上の余地は依然としてあるものの、前年度から大幅に回復した。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: 市況変動、BCPを含むリスクマネジメント
- 取締役会決議日: 2026年4月9日
- 公表日: 2026年4月9日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 年次の再掲（原文: 「「2026年2月に、2027年2月期から2029年2月期までの3年間を対象期間として、新たな中計を策定しました」「当計画を…積極投資で成長基盤を築く3カ年」と記載。」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 中期（3〜5年）（原文: 「「2027年2月期から2029年2月期までの3年間を対象期間」と記載。」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2027年2月期から2029年2月期までの3年間」。」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「表題は「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について（アップデート）」であり、計画の見直し・取り下げとは記載されていない。」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「業績予想の修正に関する記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 進捗・確定報告（原文: 「「改めて現状分析を行い、今後の取り組み方針を決議」「新たな中計に対する投資家理解をより深める」と記載。」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「売上高1,500億円、営業利益率10%以上、ROEおよびROIC10％以上」「総還元性向40％相当」。」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「最終年度にあたる2029年2月期には、売上高1,500億円、営業利益率10%以上…」と本文中に記載。」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 伸び幅を判断できず（原文: 「目標として「売上高1,500億円、営業利益率10%以上」と記載され、営業利益額の目標は記載されていない。」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「舶用事業では…」「産業用事業では…」と施策を記載しているが、セグメント別数値目標の記載はない。」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「DX人財・グローバル人財等の採用強化」「スマート工場プロジェクトの推進」と記載。」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「数値前提に関する記載はない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 記載なし（原文: 「前計画の目標と実績の対比に関する記載はない。」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「2022年2月期から2026年2月期までのPBR、ROE、売上高等の実績表を掲載しているが、計画との比較欄はない。」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 記載なし（原文: 「目標数値は記載されているが、「変更しない」「引き上げる」等の明示はない。」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 記載なし（原文: 「前計画の未達に関する記載はない。」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「当社が認識する株主資本コスト約10％」「ROEは収益性向上施策の成果により大きく上回り」と記載。」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: DOE・総還元性向の目標（原文: 「「総還元性向40％相当を安定的に実現」「自社株買いを柔軟に活用することを検討」。」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「自動運航技術・DX・サービス事業等重点領域への戦略的投資」「人財投資」「設備投資」「インフラ投資」と記載。」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「自己資本比率は2022年2月期から2026年2月期の実績として掲載されているが、目標値の記載はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PBRの改善に寄与しました」「PERについても、向上の余地は依然としてある」と記載。」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「ROICを重視した事業ポートフォリオ経営を推進」「重点領域への戦略的投資」と記載。」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「自動運航技術・DX・サービス事業等重点領域」「AI推進部門の新設」「スマート工場プロジェクト」と記載。」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「「商船市場の換装におけるシェア拡大」「プレジャーボート向け市場」と記載されているが、市場規模・成長率の数値はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「M&A・買収に関する記載はない。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「最終年度にあたる2029年2月期には」と記載。」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「目指します」「推進します」と断定的に記載する一方、「自社株買いを柔軟に活用することを検討する姿勢」と記載。」）
