# 古野電気（6814） 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について（アップデート）

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6814/disclosure/20250408510373
種別: 経営計画
開示日: 2025-04-09
Komoriの読み（0-100）: 56
企業ページ: https://komori.app/company/6814

## 何が変わったか

資本コストと株価を意識した経営について現状分析を更新し、既存の中期経営計画の施策を継続するとともに、2027年2月期から始まる「フェーズ3中計」の策定方針を示した。2031年2月期の売上高1,200億円・営業利益率10％という成長目標は、6年前倒しで達成したとしている。

## 会社が挙げた理由

ROEは株主資本コスト約9％を上回る水準で推移している一方、ROEが前年から大きく向上したにもかかわらず、PERが直近で10倍を下回る水準で推移し、PBRのさらなる向上に至らなかったため。加えて、「NAVI NEXT 2030」の目標を前倒しで達成したことを踏まえ、フェーズ3中計の策定を進めている。

## 開示の要点

- 計画の名称: FURUNO GLOBAL VISION "NAVI NEXT 2030"／フェーズ２中計／フェーズ３中計
- 計画期間: FURUNO GLOBAL VISION "NAVI NEXT 2030": 2031年２月期の成長目標、フェーズ２中計: 2026年２月期まで、フェーズ３中計: 2027年２月期から
- 計画に対する動き: 年次の再掲
- 売上高目標: {"previous_forecast":"連結売上高1,200億円（2031年２月期）","revised_forecast":"not_disclosed","change":"6年前倒しで達成","change_rate":"not_disclosed","unit":"億円"}
- 営業利益目標: {"previous_forecast":"営業利益率10％（2031年２月期）","revised_forecast":"not_disclosed","change":"6年前倒しで達成","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 営業利益率目標: {"previous_forecast":"10％（2031年２月期）","revised_forecast":"not_disclosed","change":"6年前倒しで達成","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- 当期純利益目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"not_disclosed","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- ROE目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"安定してROE10％以上の利益を維持","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"％"}
- ROIC目標: {"previous_forecast":"not_disclosed","revised_forecast":"ROIC経営を導入予定","change":"not_disclosed","change_rate":"not_disclosed","unit":"not_disclosed"}
- 配当性向・DOEの方針: 安定的に配当性向30%以上を維持する経営基盤の構築。対象期間の明示はnot_disclosed。
- 自己株式取得の方針: not_disclosed
- 資本コスト: 株主資本コスト約９％（CAPMによる参考値）
- PBR・株価に関する自己評価: PBRは１倍以上だが、ROEが前年から大きく向上したにもかかわらずPERが直近で10倍を下回る水準で推移し、PBRのさらなる向上に至らなかったと認識。2025年２月期のPBRは1.0倍、PERは6.2倍、株価は2,234円。
- 投資計画の総額: not_disclosed
- 分野別の投資額: not_disclosed
- セグメント別目標: not_disclosed
- 非財務目標: not_disclosed
- 計画の前提: not_disclosed
- 重点施策: 収益性の向上、成長投資、資本政策、IR 活動の更なる充実、新中期経営計画（フェーズ３）の策定
- 前計画の実績: {"previous_forecast":"連結売上高1,200億円、営業利益率10％（2031年２月期の成長目標）","revised_forecast":"連結売上高126,953百万円、営業利益率10.4％（2025年２月期実績）","change":"6年前倒しで達成","change_rate":"not_disclosed","unit":"売上高: 百万円、営業利益率: ％"}
- 見直し・取り下げの理由: "NAVI NEXT 2030"の目標を前倒しで達成したことを踏まえ、2027年2月期からスタートするフェーズ３中計の策定を進めています。
- 対象市場の規模: not_disclosed
- 認識するリスク: リスク対応を含む工場・店所のインフラ整備への投資に言及しているが、具体的なリスク項目の列挙はnot_disclosed。
- 取締役会決議日: 2025年４月９日
- 公表日: 2025年４月９日

## 評価の根拠

- この開示は計画に対して何をしているか。: 方針の表明（原文: 「「今後の取り組み方針を決議しました」」「2027 年２月期からの『フェーズ３中計』につきましては…現在策定中です」」）
- 計画が対象とする期間はどれくらいか。: 長期（5年超）（原文: 「「FURUNO GLOBAL VISION "NAVI NEXT 2030"」「2031 年２月期の成長目標」」）
- 計画の開始年度と最終年度が明示されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「2031 年２月期」「『フェーズ２中計』最終年度となる 2026 年２月期」「2027 年２月期からスタートするフェーズ３中計」」）
- 計画を見直す・取り下げる場合、その理由が事業の事象に即して説明されているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PER が直近は 10％を下回る水準で推移したため、PBR の更なる向上に至らなかった」「『NAVI NEXT 2030』の目標を前倒しで達成したことを踏まえ」」）
- 同時期の業績予想の修正と結び付けて説明されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「業績予想の修正に関する記載はない。」）
- この開示は初出の内容か、既に公表した計画の再掲・更新か。: 進捗・確定報告（原文: 「表題の「（アップデート）」および「改めて現状分析を行い、今後の取り組み方針を決議」」）
- どの指標に数値目標が置かれているか。: 利益と資本効率（原文: 「「連結売上高 1,200 億円、営業利益率 10％」「ROE10％以上」「配当性向 30%以上」「ROIC（投下資本利益率）経営」」）
- 数値目標はどのような形で示されているか。: 本文に散在（原文: 「「連結売上高 1,200 億円、営業利益率 10％を６年前倒しで達成しました」」）
- 直近の実績に照らして、目標はどれだけ高いか。: 横ばい・縮小（原文: 「「売上・利益目標の水準を安定継続させることを目指し」」）
- セグメント別・事業別の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「特に舶用事業では…産業用事業では…」」）
- 人材・環境・顧客数など、財務以外の数値目標が示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「「機関投資家とのミーティングを約 200 件実施しました」」）
- 計画の前提（為替、市場成長率、価格など）が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「該当する数値前提の記載はない。」）
- 前の計画・前年度の目標の結果について、何が書かれているか。: 達成を明示（原文: 「「2031 年２月期の成長目標である連結売上高 1,200 億円、営業利益率 10％を６年前倒しで達成しました」」）
- 実績と計画の対比は、どこまで示されているか。: 文章での対比（原文: 「「６年前倒しで達成しました」」）
- 従前の最終年度目標は、どうなったと書かれているか。: 目標は据え置き（原文: 「「『NAVI NEXT 2030』で掲げた売上・利益目標の水準を安定継続させることを目指し」」）
- 計画に届かなかった項目について、どこまで説明されているか。: 未達なし（原文: 「「６年前倒しで達成しました」」）
- 資本コストについて、どこまで書かれているか。: 資本コストを数値で開示（原文: 「「株主資本コスト約９％」「ROE は昨年から上回る水準で推移」」）
- 株主還元について、どこまで書かれているか。: 配当性向の目標（原文: 「「安定的に配当性向 30%以上を維持する経営基盤の構築」」）
- 投資計画について、どこまで書かれているか。: 分野のみ・金額なし（原文: 「「舶用 DX…投資を積極的に進め」「自律航行に関する研究開発投資」「防衛装備品や時刻同期製品へリソースを投下」」）
- 自己資本比率・有利子負債・ネットD/Eなど、財務体質の目標が数値で示されているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「自己資本比率は実績表に記載されているが、目標値としての記載はない。」）
- PBRまたは株価が低い水準にあるという自己評価が書かれているか。記載がなければ false。: あり（原文: 「「PBR は１倍以上ではありますが」「PBR の更なる向上に至らなかったと認識」」）
- 事業構成に対する動きとして、何が書かれているか。: 重点分野への集中（原文: 「「成長期待事業とする防衛装備品や時刻同期製品へリソースを投下」」）
- 重点施策は、どの粒度まで書かれているか。: 施策名あり（原文: 「「舶用 DX」「自律航行に関する研究開発投資」「防衛装備品や時刻同期製品」」）
- 対象市場の大きさについて、どこまで示されているか。: 記載なし（原文: 「市場規模・成長率に関する記載はない。」）
- M&A・提携を計画の手段として明示しているか。記載がなければ false。: なし（原文: 「M&A・提携に関する記載はない。」）
- 施策の実施時期は、どこまで割り当てられているか。: 最終年度のみ（原文: 「「フェーズ２中計』最終年度となる 2026 年２月期」「2027 年２月期からスタートするフェーズ３中計」」）
- 会社はこの計画をどれだけ断定的に書いているか。: 概ね断定的（原文: 「「推し進め」「実施します」一方で「現在策定中です」「開示は…予定しています」」）
