# 全固体電池のサンプル出荷と2022年度製品化｜マクセル（6810）の変遷

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## 経過

- FY2020 初出 「10年以上の長寿命と100℃以上の高温耐性を実現した硫化物系固体電解質を用いたコイン形全固体電池を開発しサンプル出荷を開始するとともに、ラミネート形全固体電池については2022年度の製品化に向け開発を進めました。」 — 全固体電池について、性能値、コイン形電池のサンプル出荷、ラミネート形電池の2022年度製品化計画が新たな具体的マイルストーンとして記載された。 (https://komori.app/company/6810/filing/2019-fy)
- FY2023 前進 「セラミックパッケージ型全固体電池は、105℃環境でも10年の寿命（※）を持つことが社外機関を含むさまざまな寿命予測から明らかになっており、産業機器メーカーを中心に多数の顧客へサンプルを提供しました。量産設備の導入と併せて、量産化に向けた準備も進めました。」 — 全固体電池の製品化テーマについて、105℃環境で10年寿命の見通し、顧客へのサンプル提供、量産設備導入・量産化準備という具体的な前進が示された。 (https://komori.app/company/6810/filing/2022-fy)
- FY2024-Q1 再掲 「利益面では、一次電池の減収に加え、二次電池顧客の民事再生手続きの影響、全固体電池の開発費及び量産体制構築費用の計上により、営業損益は、315百万円減の１百万円の損失となりました。」 — 全固体電池について、開発と量産体制構築が継続しており、その費用がエネルギー事業の営業損益に計上された。 (https://komori.app/company/6810/filing/2023-q1)
- FY2024-Q3 その他 「営業利益は、一次電池の減収による影響や全固体電池の開発費及び量産体制構築費用の計上などにより、74.4％（1,203百万円）減の413百万円となりました。」 — 全固体電池について開発および量産体制構築が継続していることが費用計上として現れたが、本 filing では製品化完了などの新たなマイルストーンは示されていない。 (https://komori.app/company/6810/filing/2023-q3)
- FY2025 前進 「2023年から量産設備を稼動し、産業機器メーカーを中心に多数の顧客へ量産サンプルを出荷しています。同電池はインテリジェント画像認識ユニットや調理用無線温度デバイスに採用されたほか、次世代の医療用洗浄プロセスを監視するデータロガーにも搭載される予定です。」 — 全固体電池について、量産設備の稼働、顧客への量産サンプル出荷、複数製品への採用、医療用データロガーへの搭載予定が示され、サンプル段階から顧客量産・用途展開へ進んだ。 (https://komori.app/company/6810/filing/2024-fy)
- 2026-04-27 実績引用 「また、営業利益については、一次電池の原材料費高騰や全固体電池の開発費増加の影響がありましたが、角形リチウムイオン電池の収益改善やライセンス収入の増加により、前期との比較で増益となりました。」 — 全固体電池の開発費増加が、2026年3月期の営業利益への影響として実績に記載された。 (https://komori.app/company/6810/disclosure/20260422508539)
- 2026-04-27 前進 「全固体電池と周辺回路を一体化した電源モジュールの提供により社会実装を加速」 — 全固体電池は、単体の開発・量産サンプル段階から、周辺回路と一体化した電源モジュールによる産業用ロボット等でのテスト運用・社会実装へ進展した。 (https://komori.app/company/6810/disclosure/20260422508561)
- 2026-05-28 前進 「今までのリチウムイオン電池では成し得なかった「耐熱性」「安全性」「長寿命」を実現し、本格的な量産フェーズに移行しました。」 — 全固体電池が量産化準備・顧客向けサンプル段階から、本格的な量産フェーズへの移行として記載された。 (https://komori.app/company/6810/disclosure/20260527551123)
- 2026-06-04 前進 「マクセルと JAXA は、本テーマの共同研究を開始し、温度管理設備を最小限に抑えた小型衛星の「機体全体の軽量化」および「設計自由度の向上」の両立をめざします。」 — 全固体電池の開発・量産化・用途展開のテーマが、JAXAとの共同研究および人工衛星への搭載を想定した実証段階へ進展した。 (https://komori.app/company/6810/disclosure/20260604563094)
- FY2026 前進 「今後の成長が期待される全固体電池については、当社独自のアナログコア技術により、今までのリチウムイオン電池では成し得なかった「耐熱性」「安全性」「長寿命」を実現し、本格的な量産フェーズに移行しました。さらにFA機器やインフラ・プラント設備向けなどの産業機器用を中心に様々な顧客の要望をもとにした製品開発も加速しており、早期の業績貢献をめざしていきます。」 — 全固体電池がサンプル・量産準備段階から本格的な量産フェーズへ移行し、産業機器向け用途開拓と製品開発の加速が示された。 (https://komori.app/company/6810/filing/2025-fy)
- 2026-08-25 前進 「マクセル株式会社(取締役社長：中村啓次／以下、マクセル)は、1/2AA サイズ(直径 14.5mm、高さ 25.2mm)の塩化チオニルリチウム電池(以下、ER 電池)互換のワイヤレス充電*1 対応全固体電池モジュールと専用充電器*2 を開発しました。本モジュールは 125°C 対応品と 150°C 対応品をラインアップしています。」 — 全固体電池について、従来の量産・用途展開の記載から、ER電池互換サイズ、ワイヤレス充電、3.6V出力、125℃・150℃対応のモジュールおよび専用充電器の開発へ具体化した。 (https://komori.app/company/6810/disclosure/20260825525458)
- 2026-10-14 前進 「マクセル株式会社(取締役社長：中村啓次／以下、マクセル)は、セラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を搭載した全固体電池バックアップモジュールの量産を 11 月上旬より開始し、産業機器向けに国内販売します。」 — 全固体電池について、従来の量産設備稼働・量産サンプル出荷・用途開拓の段階から、バックアップモジュールの量産開始と産業機器向け国内販売へ具体化した。 (https://komori.app/company/6810/disclosure/20261014550439)
- 2026-10-15 前進 — 全固体電池について、バックアップモジュールの量産開始と既存のER電池・CR電池からの置き換え用途が報じられ、量産・用途展開の具体的な進展が示された。 (https://komori.app/news/db79530383e9e3ce)
- 2026-10-15 前進 「マクセル株式会社(取締役社長：中村啓次／以下、マクセル)は、セラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を搭載した全固体電池バックアップモジュールの量産を11月上旬より開始し、産業機器向けに国内販売します。」 — 全固体電池が量産準備段階から、バックアップモジュールの量産開始と国内販売を行う製品化段階へ進展した。 (https://komori.app/news/c0db00a26e97094e)
