# 高コスト案件の納入による損益圧迫｜池上通信機（6771）の変遷

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## 経過

- FY2017-Q1 顕在化 「損益面につきましては、売上高は大幅に増加しましたが、高コスト案件の納入が重なったこともあり、営業損益は前年同期比1億57百万円の改善に留まり、営業損失8億12百万円（前年同期営業損失9億69百万円）となりました。」 — 高コスト案件の納入が重なり、売上増加にもかかわらず営業損失が発生した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 悪化 「損益面につきましては、売上高は増加しましたが、市場での価格競争等の影響による高コスト案件の納入が重なったこともあり、営業損益は前年同期比で4億57百万円減少し、営業損失14億51百万円（前年同期営業損失9億94百万円）となりました。」 — 高コスト案件の影響が続き、営業損失は前年同期の9億94百万円から14億51百万円へ拡大している。 (https://komori.app/company/6771/filing/2016-q2)
- FY2017-Q3 悪化 「損益面につきましては、売上高は増加しましたが、第2四半期に引続き市場での価格競争等の影響による高コスト案件の納入が重なったことから、売上原価率が上昇したことにより、営業損益は前年同期比で5億59百万円減少し、営業損失21億26百万円（前年同期営業損失15億67百万円）となりました。」 — 高コスト案件の影響が続き、売上原価率が上昇し、営業損失は前年同期の15億67百万円から21億26百万円へ拡大している。 (https://komori.app/company/6771/filing/2016-q3)
- FY2017 悪化 「当連結会計年度において、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上した理由は、売上高の大幅な減少により、第3四半期までの高コスト案件による収益悪化が挽回できなかったことに加え、今後期待される次世代放送設備の需要増加等に備え、次年度以降の事業展開の機動性を高めるべく、コスト構造改革の一環として、棚卸資産の大幅圧縮による評価損を売上原価に計上したことによります。」 — 高コスト案件による収益悪化が通期で挽回できず、棚卸資産評価損も加わって営業・経常・純損失を計上した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 対処 「損益面につきましては、売上高は大幅に減少しましたが、前年同期において売上原価率を悪化させた高コスト案件に係る要因を是正するプロセスが一定の成果を生み売上原価率が大幅に改善した結果、営業損益は前年同期比で68百万円改善し、営業損失7億43百万円（前年同期営業損失8億12百万円）となりました。」 — 高コスト案件による収益悪化への是正プロセスが一定の成果を上げ、営業損失は前年同期より縮小した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2017-q1)
- FY2018-Q2 対処 「前年同期において売上原価率を悪化させた高コスト案件に係る要因を是正するプロセスが、第1四半期に引続き一定の成果を生み売上原価率が大幅に改善した結果、営業損益は前年同期比で7億26百万円改善し、営業損失7億25百万円（前年同期営業損失14億51百万円）となりました。」 — 高コスト案件の影響を是正するプロセスが第2四半期も成果を生み、営業損失は前年同期から7億26百万円縮小した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2017-q2)
- FY2018-Q3 対処 「損益面につきましては、売上高の増加と併せ、前年同期において売上原価率を悪化させた高コスト案件に係る要因を是正するプロセスが、第2四半期に引続き一定の成果を生み売上原価率が大幅改善したこともあり、営業損益は前年同期比で14億88百万円改善し、営業損失6億38百万円（前年同期営業損失21億26百万円）となりました。」 — 高コスト案件による収益悪化への是正プロセスが継続して成果を生み、営業損失は前年同期の21億26百万円から6億38百万円へ縮小した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2017-q3)
- FY2018 対処 「当連結会計年度の損益につきましては、売上高の増加と併せ、継続して実施してきましたコスト構造の改善が進み、国内の大型案件において、その成果が表れたこともあり、営業利益は期初予想の6億円を上回りました。」 — 高コスト案件等による収益悪化への対処としてコスト構造の改善が進み、営業利益6億88百万円を計上した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2017-fy)
- FY2019-Q2 対処 「当第2四半期連結累計期間の損益につきましては、生産効率の改善、海外事業の採算性向上に加え、第3四半期以降に予定していた高利益率案件の売上が当第2四半期に前倒しとなったことにより、営業損益、経常損益、最終損益ともに、前年同期と比べ損失を大きく改善する結果となりました。」 — 生産効率の改善、海外事業の採算性向上、高利益率案件の前倒しにより、営業・経常・最終損失が前年同期から大きく縮小し、高コスト案件による損益圧迫は緩和している。 (https://komori.app/company/6771/filing/2018-q2)
- FY2019-Q3 対処 「当第3四半期連結累計期間の損益につきましては、売上高は前年同期並みとなりましたが、売上粗利率の改善と生産効率の改善等の成果もあり、営業損益、経常損益、最終損益ともに、前年同期と比べ損失を大きく改善する結果となりました。」 — 売上粗利率と生産効率の改善等により、営業・経常・最終損失が前年同期から大幅に縮小し、高コスト案件による損益圧迫は緩和している。 (https://komori.app/company/6771/filing/2018-q3)
- FY2020-Q1 対処 「当第1四半期連結累計期間の損益につきましては、売上高の増加と併せ、売上粗利率の改善と生産効率の改善等の成果もあり、営業損益、経常損益、最終損益ともに、前年同期比で損失が大幅に改善する結果となりました。」 — 売上粗利率と生産効率の改善等により損失が大幅に縮小し、高コスト案件等による損益圧迫は緩和している。 (https://komori.app/company/6771/filing/2019-q1)
- FY2020-Q3 対処 「当第3四半期連結累計期間の損益につきましては、生産効率の改善による原価低減と、売上粗利益率改善の成果等もありましたが、売上高の減少による影響により、営業損益、経常損益、最終損益ともに、前年同期比で、減少する結果となりました。」 — 生産効率と売上粗利益率の改善により、高コスト案件等による損益圧迫への対処効果が示された一方、売上高減少の影響で損失は前年同期より拡大した。 (https://komori.app/company/6771/filing/2019-q3)
- FY2020 対処 「当連結会計年度の営業損益につきましては、売上高減少の影響により前年同期比では減益となりましたが、生産効率の向上、第4四半期での経費発生の抑制により、期初予想（営業利益7億円）との比較では若干上回る結果となりました。」 — 生産効率向上と経費抑制により、売上高減少下でも営業利益768百万円を確保し、高コスト案件等による損益圧迫への対応効果を示している。 (https://komori.app/company/6771/filing/2019-fy)
