# 銅・鉄・石油化学素材等の原材料価格高騰｜タムラ製作所（6768）の変遷

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## 経過

- FY2017 初出 「これら素材価格の世界的な需給バランスの変動あるいは投機的な相場変動による価格高騰局面では、そのリスクを軽減又は回避するための手段を講じておりますが、原価が上昇する可能性があります。」 — 電子部品・電子化学実装で使用する銅、鉄、石油化学素材等の価格高騰と価格転嫁困難がリスクとして記載された。 (https://komori.app/company/6768/filing/2016-fy)
- FY2018-Q1 顕在化 「電子化学事業では、原材料となる金属価格の上昇が利益を引き下げる要因となったほか、」 — 原材料価格高騰のリスクが実際に発生し、金属価格の上昇が電子化学事業の利益を引き下げる要因となった。 (https://komori.app/company/6768/filing/2017-q1)
- FY2018-Q3 顕在化 「しかし足元では、一部の部材調達の遅延や銅などの素材価格の上昇、為替変動などの懸念事項も生じております。」 — 銅などの素材価格上昇が当第3四半期にも実際の懸念事項として生じている。 (https://komori.app/company/6768/filing/2017-q3)
- FY2018 顕在化 「平成29年度の後半は一部部材のマーケットへの供給不足による市場価格の高騰や、銅などの素材価格の値上がり、不安定な為替変動などが影響し、売上は堅調ながらも収益性がやや低下いたしました。」 — 材料価格の高騰が実際に発生し、銅などの素材価格上昇が収益性低下の要因となった。 (https://komori.app/company/6768/filing/2017-fy)
- FY2019-Q1 再掲 「一部部材のマーケットへの供給不足による市場価格の高騰や納期遅延、中国における人件費上昇や採用難など、企業の生産活動に対しては厳しい経営環境が継続いたしました。」 — 部材の市場価格高騰が供給不足・納期遅延とともに継続し、生産活動への影響要因として記載されている。 (https://komori.app/company/6768/filing/2018-q1)
- FY2019-Q3 対処 「電子部品関連事業は、部材の調達難の解消や銅などの素材価格の正常化が利益面に追い風となりましたが、」 — 部材調達難の解消および銅などの素材価格の正常化により、原材料価格・調達面の収益圧力が一部緩和された。 (https://komori.app/company/6768/filing/2018-q3)
- FY2021-Q3 顕在化 「一方、中国の生産拠点では、米国ドルに対する人民元高や、銅価格の上昇、生産拠点の再編に伴う費用発生などが利益を押し下げる要因となりました。」 — 前期に正常化が示されていた素材価格について、銅価格の上昇が中国生産拠点の利益を押し下げる要因として実際に発生した。 (https://komori.app/company/6768/filing/2020-q3)
- FY2021 顕在化 「一方、足元ではソルダーペーストの原材料である金属価格の上昇が、利益の押し下げ要因として懸念される状況になっております。」 — 銅・鉄・金属等の原材料価格上昇が実際に利益の押し下げ要因となり、価格改定による対応が進められている。 (https://komori.app/company/6768/filing/2020-fy)
- FY2022-Q1 悪化 「銅・鉄・石油化学製品などの原材料価格の高騰や、半導体をはじめとする部材の調達困難などが生じ、事業運営に関しては難しい局面が続きました。」 — 銅・鉄・石油化学製品の価格高騰が継続し、半導体等の調達困難も加わって、原材料・部材コストのリスクが拡大している。 (https://komori.app/company/6768/filing/2021-q1)
- FY2022-Q2 悪化 「電子機器の製造で使用される銅や鉄、接合材の素材となる錫などの原材料価格の高騰が続き、半導体をはじめとする部材の調達に困難が生じるなど、事業運営には難しい局面が続きました。」 — 従来の銅・鉄等の価格上昇に加え、接合材である錫の価格高騰と半導体等の部材調達困難が継続し、原材料・部材コストのリスクが拡大している。 (https://komori.app/company/6768/filing/2021-q2)
- FY2022-Q3 再定義 「また、電子機器の製造で使用される銅や鉄などの価格は落ち着きを見せはじめたものの、接合材の原材料となる錫の価格は高騰が続き、事業運営には難しい局面が続きました。」 — 原材料価格リスクの焦点が、銅・鉄の高騰から、価格高騰が続く錫とその事業運営への影響へ移っている。 (https://komori.app/company/6768/filing/2021-q3)
- FY2022 対処 「当年度前半は銅・鉄などの素材価格の高騰の影響を大きく受けましたが、同後半には相場連動による価格改定の効果が追い付いてまいりました。」 — 銅・鉄等の素材価格高騰は年度前半に収益を圧迫したが、年度後半には価格改定効果が追い付き、影響が一部緩和された。 (https://komori.app/company/6768/filing/2021-fy)
- FY2023-Q1 対処 「素材価格の上昇に対しては、価格改定を進め、適正収益の確保を図りました。」 — 素材価格上昇への対応として価格改定を進め、適正収益の確保を図る取り組みが継続している。 (https://komori.app/company/6768/filing/2022-q1)
- FY2023-Q2 再掲 「ソルダーペーストの主原料である錫価格の大幅な上昇を踏まえた価格改定努力も、売上高の増加要因となりました。」 — 錫価格の大幅上昇が続く一方、価格改定努力によって対応する状況が継続している。 (https://komori.app/company/6768/filing/2022-q2)
- FY2023-Q3 再掲 「ソルダーペーストの販売堅調に加え、主原料である錫価格の大幅な上昇を踏まえた価格改定努力が、売上高の増加要因となりました。」 — 錫価格の大幅な上昇は継続している一方、価格改定努力による対応も継続している。 (https://komori.app/company/6768/filing/2022-q3)
- FY2023 再掲 「主要な素材については、定期的な相場連動による価格改定により価格変動の影響を吸収できるように対策していますが、素材価格が急激に変動し価格改定が追い付かないような場合は、企業収益を圧迫する可能性があります。」 — 素材価格変動リスクと、相場連動価格改定による対応方針が継続している。 (https://komori.app/company/6768/filing/2022-fy)
- FY2026-H1 対処 「ソルダーペーストにおいて、車載用の堅調な推移に加えて連動相場制の価格設定により素材価格の上昇に連動して売上が増加しました。」 — 素材価格上昇の影響に対し、連動相場制の価格設定が機能し、売上増加に結び付いたと記載されている。 (https://komori.app/company/6768/filing/2025-h1)
- 2026-05-11 悪化 「また、連動相場制による価格設定のもと、素材価格の大幅な上昇に連動して売上が増加しました。一方、急激な上昇局面では改定タイミングが追い付かず、特に期の後半において収益性が低下しました。」 — 相場連動の価格設定による対応が続く一方、素材価格の急上昇局面では価格改定が追い付かず、収益性低下が実績化した。 (https://komori.app/company/6768/disclosure/20260511521241)
- FY2026 悪化 「一方、急激な上昇局面では改定タイミングが追い付かず、特に期の後半において収益性が低下しました。」 — 素材価格連動の価格設定を運用しているものの、急騰局面では価格改定が遅れ、収益性低下が実際に発生した。 (https://komori.app/company/6768/filing/2025-fy)
- 2026-08-05 顕在化 「当第1四半期連結累計期間においては急激な原材料価格上昇に対し連動相場制による価格改定が追いつかず、収益性が低下しました。」 — 原材料価格急騰時の価格改定の遅れが、電子化学実装関連事業の収益性低下として実績化した。 (https://komori.app/company/6768/disclosure/20260731505031)
- 2026-08-05 顕在化 「原材料価格の急激な上昇に対し、連動相場制による販売価格改定の時期ずれが収益性を圧迫」 — 原材料価格の急騰と価格改定の時期ずれが、電子化学実装関連事業の収益性を実際に押し下げた。 (https://komori.app/company/6768/disclosure/20260805509799)
