# ビジネスモデルのモバイル・クラウド化｜ワコム（6727）の変遷

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## 経過

- FY2016 初出 「ビジネスモデルのモバイル、クラウドベースへの進化を軸とする基本戦略を引き続き維持しつつ、新たなグローバル事業組織の下で、グローバル新規市場の開拓と既存事業の更なる強化に取り組んでいます。」 — PC中心からモバイル情報機器、クラウドベースのアプリケーション・サービスを統合したエコシステムへの拡大を示している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2015-fy)
- FY2017-Q1 再掲 「コンシューマビジネス分野では、紙に手書きしたアイデアをデジタルインクに変換し、クラウドを活用して保存・編集できるデジタル文房具が新たな市場を開拓しています。」 — モバイル・クラウドを取り込んだ事業モデルの具体例として、クラウド型デジタル文房具の市場開拓を継続している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2016-q1)
- FY2017-Q2 再掲 「一方、ビジネスモデルをモバイル、クラウドへと進化させるといった基本戦略については変更することなく、引き続き事業成長に取り組んでまいります。」 — 財務目標を見直す一方で、モバイル・クラウド化の基本戦略は変更しないと明示している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2016-q2)
- FY2017 再掲 「当社製品ラインを従来のPC向けからモバイル情報機器分野及びクラウドをベースとしたアプリケーションとサービスを統合したエコシステムへと拡大してまいります。」 — PC中心からモバイル・クラウドを統合したエコシステムへ拡大する基本戦略を継続している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2016-fy)
- FY2018-Q2 再掲 「コンシューマビジネスに関しては、Windows搭載タブレットに最適なスタイラス製品を市場投入するとともに、スマートパッド製品の拡販に努めるなどデジタル文具市場におけるハイエンドユーザー向け製品ラインアップの強化を図りました。」 — モバイル機器とデジタル文具を組み合わせた製品ライン強化を継続している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2017-q2)
- FY2018 前進 「個々のお客様との密接な相互コミュニケーション実現のため、Wacom IDを導入し、きめ細かなカスタマーサポートを提供し、当社グループが提供するクラウドサービス（Inkspace）や電子商取引サービス（Marketplace）と共に、お客様のクリエイティブ活動を強力にサポートするワークフローを提案します。」 — モバイル・クラウド化の取り組みが、Wacom ID、Inkspace、Marketplaceを組み合わせた顧客ワークフローの提案まで具体化している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2017-fy)
- FY2019 再掲 「また、デジタル文具の普及や市場の発展推進のために設立した非営利団体「デジタルステーショナリーコンソーシアムインク（DSC）」を通じて、OS間の垣根を超えた互換性を実現するデジタルインク技術「WILL™（Wacom Ink Layer Language）」の普及を推進しており、ビッグデータとしてのビジネス用途拡大の可能性を軸に、新しい価値の創造と普及を加速させていきます。」 — モバイル・クラウド・デジタルインクを組み合わせたエコシステムと、OSをまたぐ互換性の普及を引き続き推進している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2018-fy)
- FY2021 前進 「また、リモート環境での創作ワークフローを支える取り組みとして、パートナー企業との連携により、クラウド・仮想デスクトップ環境に最適化されたプロフェッショナル向けタブレット・ディスプレイの描画体験実現に向けた取り組みを進めました。」 — モバイル・クラウド化の取り組みが、リモート創作向けのクラウド・仮想デスクトップ環境に最適化した製品体験の実現へ具体化した。 (https://komori.app/company/6727/filing/2020-fy)
- FY2024 前進 「また、リモート環境下においてプロフェッショナルタブレット・ディスプレイでローカル環境と変わらない描画体験をご提供するため、スプラッシュトップ株式会社との共同開発を経て「Wacom Bridge（ワコム ブリッジ）」のサービス提供を開始しました。」 — クラウド・リモート創作環境への対応が、スプラッシュトップとの共同開発を経た「Wacom Bridge」のサービス提供開始まで進展した。 (https://komori.app/company/6727/filing/2023-fy)
- FY2025 前進 「また、2024年12月にはリモート環境下においてプロフェッショナルタブレット・ディスプレイでローカル環境と変わらない描画体験をご提供するためのサービスとして、すでにサポートしている「Splashtop（スプラッシュトップ）」に加え、「アマゾン ウェブ サービス（AWS）」に対応した「Wacom Bridge（ワコム ブリッジ）」の提供を開始しました。」 — リモート創作環境への対応が、Splashtopに加えてAWSにも対応したWacom Bridgeの提供開始まで進展した。 (https://komori.app/company/6727/filing/2024-fy)
- FY2026 再定義 「当社グループの中期経営計画『Wacom Chapter ４』においては、既存のデバイス提供を起点とした事業モデルから、ハードウェア販売に加え、データとサービスによる新たな収益モデルを構築し、価値提供を目指してまいります。」 — モバイル・クラウドを含む従来のデバイス中心のモデルから、ハードウェアにデータとサービスを組み合わせた継続的な収益モデルへ事業モデルの説明を再整理している。 (https://komori.app/company/6727/filing/2025-fy)
- 2026-07-30 前進 「そして、「かく」という人間の思考プロセスや身体の動的な変化をAIやデジタル技術へ接続し、新たな体験価値を創出することで、サービス体験の提供者としての事業成長を加速させてまいります。」 — ハードウェアにデータとサービスを組み合わせる事業モデルが、「かく」とAI・デジタル技術を接続したサービス体験の提供へ具体化している。 (https://komori.app/company/6727/disclosure/20260710591609)
