# ルネサスエレクトロニクス（6723） Wolfspeedの再建支援契約締結に伴う損失計上の見込みについて

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6723/disclosure/20250623595836
種別: 発生事実
開示日: 2025-06-23
Komoriの読み（0-100）: 78
企業ページ: https://komori.app/company/6723

## 何が変わったか

ルネサスは、Wolfspeedおよび主要債権者と再建支援契約を締結し、Wolfspeed向け預託金を転換社債・普通株式・新株予約権に転換することになりました。これに伴い、約2,500億円の損失を計上する可能性がありますが、金額と時期は未確定です。

## 会社が挙げた理由

Wolfspeedが財務上の課題に直面し、法的再建手続きの可能性を公表するなどしたため、再建支援契約に基づく預託金債権のリストラクチャリングに伴い損失を計上する見込みとなった。

## 開示の要点

- 事象の名称: Wolfspeedの再建支援契約締結に伴う損失計上の見込み
- 発生日: 2025年6月23日（Wolfspeedおよび主要債権者との再建支援契約締結日）
- 認知日・通知受領日: 2025年5月8日（Wolfspeedが法的再建手続きの可能性を公表し、当社がその公表を受けて協議を実施した日）
- 対象となる主体: ルネサス エレクトロニクス株式会社、当社の米国完全子会社、Wolfspeed, Inc.
- 対象拠点・対象製品: SiCウェハの供給契約およびWolfspeed向け本預託金
- 原因: Wolfspeedが財務上の課題に直面し、法的再建手続きの可能性を公表したことを受け、預託金を転換社債、普通株式および新株予約権に転換するリストラクチャリングを行うため。
- 業績への影響額: 約2,500億円の損失見込値（1米ドル150円換算）。計上区分はnot_disclosed。最終的な計上額は未確定。
- 計上する会計期間: 2025年12月期第2四半期累計連結決算において計上する可能性がある。
- 業績予想への影響: 2025年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想に変更はありません。
- 訴訟・手続きの種類: 米国連邦倒産法第11章（チャプター11）に基づく手続き。Wolfspeedは近日中に裁判所へ開始を申請する予定。
- 裁判所・当局: not_disclosed
- 原告: not_disclosed
- 被告: not_disclosed
- 提訴日・処分日: not_disclosed（Wolfspeedが近日中に裁判所へ手続き開始を申請する予定）
- 請求額・課徴金額: not_disclosed
- 回収不能または回収遅延のおそれが生じた債権の額: 本預託金20.62億米ドル（約3,011億円）、相手方はWolfspeed, Inc.。当該預託金債権について損失を計上する見込み。
- 停止した業務: not_disclosed
- 再開予定日: not_disclosed
- 調査体制: 最終的な損失の計上時期・計上額について、監査法人と協議の上で確定する予定。第三者委員会・特別調査委員会の設置はnot_disclosed。
- 再発防止策: not_disclosed
- 役員の責任: not_disclosed
- 異動前の議決権所有割合: not_disclosed
- 異動後の議決権所有割合: 議決権所有割合としての明示はnot_disclosed。参考として、再建完了時点の発行済株式総数に対する相当割合は、普通株式38.7％（潜在的希薄化考慮後17.9％）、転換社債13.6％（同11.8％）、新株予約権5％。
- 今後の見通し: Wolfspeedは近日中にチャプター11手続きの開始を裁判所に申請する予定で、裁判所の再建計画認可を経て2025年9月末までにリストラクチャリングが効力発生する見込み。必要な規制当局の承認が未取得の場合は、承認取得まで同等の経済的価値に関する権利を取得する予定。損失の最終的な計上時期・計上額は監査法人と協議して確定する予定。
- 続報の予定: 損失の計上時期・計上額は、確定次第速やかに知らせる予定。

## 評価の根拠

- 会社自身が述べる影響の程度はどの水準か。: 予想は据え置き（原文: 「「2025年４月24日に発表した2025年12月期第２四半期連結累計期間の業績予想に変更はありません。」」）
- この事象は損失をもたらすものか、利益をもたらすものか。: 大きく下振れ（原文: 「「約 2,500 億円…の損失を計上する可能性があると考えております。」」）
- 業績予想との関係について、この書類は何と書いているか。: 予想は据え置き（原文: 「「業績予想に変更はありません。」」）
- 影響が及ぶ範囲はどこまでか。: 個別の事項（原文: 「「Wolfspeed との間で SiC ウェハの供給契約を締結し…20.62 億米ドルの本預託金」」）
- 継続企業の前提、債務超過、上場維持基準、債務の履行のいずれかに言及があるか。: あり（原文: 「「同社の四半期財務諸表には『継続企業の前提に関する注記』が記載されるに至りました。」」）
- 影響額の開示状況はどれか。: 見込額あり（原文: 「「当該金額は、当社が現時点で把握している情報に基づき当社の試算により算出した見込値」」）
- 影響がどの会計期間に計上されるかが明示されているか。: あり（原文: 「「2025 年 12 月期第２四半期累計連結決算において、約 2,500 億円…の損失を計上する可能性」」）
- 事象の発生日または会社が認知した日が、特定の日付で示されているか。: あり（原文: 「「2025年６月23日」および「本日、Wolfspeed と同社の主要債権者との間で再建支援契約を締結しました。」」）
- 相手方・対象拠点・対象製品・対象契約が固有名で特定されているか。: あり（原文: 「「Wolfspeed, Inc.（本社：米国ノースカロライナ州ダーラム）」および「SiC ウェハの供給契約」」）
- 主要な事実に数値と時期がついているか。: 数値と時期あり（原文: 「「約 2,500 億円」「2025年６月23日」「2025 年 12 月期第２四半期累計連結決算」「2025 年 9 月末までに効力発生する見込」」）
- 肝心の数値を、別紙・同日開示の他資料・決算短信に委ねているか。: なし（原文: 「「約 2,500 億円…の損失」および「元本相当額は総額 20.62 億米ドル（約 3,011 億円）」」）
- 事象はどこまで収束しているか。: 未解決（原文: 「「当該損失の計上時期や計上額は確定しておりません。」」）
- この書類は、この事象についての何度目の開示か。: 初報（原文: 「「2023 年 7 月に発表したとおり…SiC ウェハの供給契約を締結」および今回の「再建支援契約を締結しました。」」）
- 前回の開示と比べて、事象は拡大したか、収まったか。: 初報のため比較なし（原文: 「表題「Wolfspeed の再建支援契約締結に伴う損失計上の見込みについて」」）
- 続報の予定はどう書かれているか。: 続報を約束（原文: 「「確定次第速やかにお知らせします。」」）
- 第三者委員会・特別調査委員会・外部専門家の関与が示されているか。: あり（原文: 「「最終的な計上時期や計上額は、今後、監査法人とも協議の上で、確定する予定」」）
- 影響についての記述はどれだけ断定的か。: 確定を避けている（原文: 「「計上時期や計上額は確定しておりません」「損失を計上する可能性」「今後、様々な要因により増減する可能性」」）
- 事象の原因はどこにあるか。: 取引先（原文: 「「Wolfspeed は、財務上の課題に直面しており」」）
- 事象はどの主体で起きたか。: 提出会社（原文: 「「当社は、上記の再建支援契約の締結に伴い、連結決算において…損失を計上する見込み」」）
- 再発防止についてどこまで書かれているか。: 再発防止の対象外（原文: 「「Wolfspeed は、財務上の課題に直面しており」」）
