# インスペック（6656） FY2025 有価証券報告書

Source: Komori (komori.app) — https://komori.app/company/6656/filing/2025-fy
提出日: 2026-07-17
対象期間: 2025-05-01 〜 2026-04-30
企業ページ: https://komori.app/company/6656
原本（EDINET）: https://disclosure2dl.edinet-fsa.go.jp/searchdocument/pdf/S100YR8L.pdf

## 要点

当事業年度（2025年5月1日〜2026年4月30日）の業績は、売上高2,478,950千円、当期純利益76,855千円となりました。なお、2025年12月25日にシンジケートローン契約を更新しており、露光装置関連事業の撤退損は前事業年度に計上済みとされています。

## 事業

インスペックグループは、基板検査装置関連機器の製造・販売を主たる事業とし、関連する研究開発および保守・サービスを展開しています。グループは「インスペック株式会社」と「台湾英視股份有限公司（Inspec Taiwan Inc.）」の2社で構成され、台湾英視股份有限公司は連結範囲から除外されていると記載されています。主力製品は、外観検査装置を含む基板検査装置関連機器であり、データセンター用CPU/GPUを搭載した生成AI関連用途の半導体パッケージ基板検査装置、スマートフォン等デジタル機器向けの高精度検査装置を開発・製造・販売・保守サービスとして提供しています。事業系統図の記載もあるものの、台湾英視股份有限公司は連結上の重要性が乏しいため連結の範囲から除外されています。

## 数字

- 研究開発費: 3億円
- 設備投資: 2億円
- フリーキャッシュフロー: 6億円
- 従業員数: 85人

## セグメント

- 基板検査装置関連事業（単一セグメント） / 売上高 25億円 / 営業利益 1億円

## 地域別

- 日本 / 売上高 15億円
- アジア太平洋 / 売上高 9億円

## 前回からの変化

### サプライチェーン

本提出書類で、既存の「ISO9001認証」「本社統括生産施設」「香港WWG代理店」「Inspec Taiwan販売」「画像処理ソフト」へ言及があり、さらに部品・半製品の上位買掛金相手先（ダイトロン、ラプラス等）と、東南アジア（タイ・ベトナム）向け販促・展示会活動が新たに明示されたため、該当エントリを更新/追加した。

- + ダイトロン供給
- + ラプラス供給
- + テーケーマシーン供給
- + エーディーエステック供給
- + アイディール供給
- + タイ・ベトナム販促

### 戦略的賭け

提出書類（2026-07-17）で、既存エントリとして海外販売網、原価管理・生産DX、SX7000シリーズ、人的資本、ガバナンス、シンジケートローンを追記。一方で新たに、全自動化検査システムのライン統合、サプライチェーン見直し、LX7000リペア装置、設備投資計画、研究開発投資額、ESG推進、配当見送り方針、中期経営計画、AI対応の検査装置高機能化を追加。

- + 全自動化検査システムのライン統合
- + サプライチェーン見直しと供給リスク分散
- + LX7000リペア装置のリリース
- + AI対応の検査装置高機能化
- + 2026年4月期設備投資計画
- + 研究開発投資256百万円
- + 再生可能エネルギー100%導入等
- + 配当を見送る方針
- + 中期経営計画2028目標

### 外部エクスポージャー

本書類では、既存の外部エクスポージャー項目として「中東を含む地政学リスク」「原材料価格の上昇」「円安を含む為替変動」「DC投資の変動・半導体市場サイクル」と、代理店契約先である「香港WWG」を再言及した。あわせて、新たに「NEDO等の公的支援・補助金制度の規制動向」「台湾英視股份有限公司を通じた実機デモ・販売活動」「海外拠点の法規制・政情不安・人材確保」を外部要因として追加した。

- + NEDO等補助金制度の影響
- + 台湾英視股份有限公司デモ販促
- + 海外拠点政情・人材確保

### 製品

本提出書類では、基板検査装置関連の主力区分として「フラットベッド型検査装置」「ロールtoロール型検査装置」「インライン検査装置」「その他」が売上構成として開示された。加えて、2025年7月リリースとして「SX7000シリーズ」「LX7000」が明示され、既存の検査装置系列エントリへの追記が必要となった。さらに、売上区分「その他」に該当する製品・付帯サービス等の新規正準エントリ追加を行う。

- + その他の検査装置関連機器等

### 技術

本書類（提出日2026-07-17）で、既存の検査装置系技術（画像処理専用コンピューター、フラットベッド型/ロールtoロール型検査装置、SX7000シリーズ）に再言及がありました。また、新規リペア装置「LX7000」、全自動化検査システムのライン統合、inspec II/III等の画像処理機器技術、ISO9001等に基づく品質管理体制が新たに技術として記載されました。

- + inspec II/III画像処理機器技術
- + LX7000ライン欠陥修復機能
- + 全自動化検査システムのライン統合
- + ISO9001品質管理体制

### 資本配分

提出書類（2026-07-17）では、設備投資額230,490千円および研究開発投資額256百万円が開示され、配当を見送った旨、ならびにシンジケートローンのコミットメントライン・期末借入残高が再掲されています。また、SX7000シリーズおよびLX7000、ならびに全自動化検査システムのライン統合が新たに資本配分（投資・開発・能力強化）文脈で明示されているため、新規エントリとして追加します。

- + SX7000シリーズ
- + LX7000リペア装置
- + 全自動化検査ライン統合

### ケイパビリティ構築

提出書類（2026-07-17）に基づき、既存の「香港WWG代理店契約（中国向けRA・SX・RD3000）」と人材施策関連2件に言及追記を行った。また、新製品リリース（SX7000、LX7000）や全自動化検査のライン統合、調達先多様化、原価算定精度向上、賃金・働き方施策、ISO 9001認証、台湾英視による実機デモ販売活動など、新たな能力構築要素を追加した。

- + SX7000シリーズ
- + LX7000リペア装置
- + 全自動化検査ライン統合
- + 新規サプライヤー開拓
- + 見積段階の原価算定精度向上
- + 賃金改善とワークライフバランス
- + ISO9001認証取得
- + 台湾英視実機デモ販売活動

## 会社自身の言葉

### 新製品・技術（SX7000/LX7000、画像処理・検査技術）

- 「L/S=1.5μm/1.5μm対応の半導体パッケージ基板検査装置「SX7000」シリーズ（新開発技術）」 — L/S=1.5μm/1.5μm対応のSX7000シリーズに関する表現
- 「2025年7月に「SX7000」シリーズをリリース（L/S＝1.5μm/1.5μm対応）」 — SX7000シリーズの2025年7月リリースに関する表現
- 「SX7000シリーズ（L/S=1.5μm/1.5μm対応）（2025年7月リリース）」 — SX7000シリーズの仕様（L/S=1.5μm/1.5μm）とリリース時期を示す表現
- 「SX7000シリーズ：L/S=1.5μm/1.5μm対応（2025年7月リリース）」 — SX7000シリーズのL/S=1.5μm/1.5μm対応と2025年7月リリースの表現
- 「LX7000（ライン欠陥修復機能を有するリペア装置）（2025年7月リリース）」 — LX7000（リペア装置）の概要とリリースに関する表現
- 「2025年7月に新リペア装置「LX7000」をリリース」 — LX7000の2025年7月リリースに関する表現
- 「LX7000：リペア機能の新製品（2025年7月リリース）」 — LX7000をリペア機能の新製品として位置付ける表現
- 「台湾英視股份有限公司（Inspec Taiwan）を通じた実機デモ・販売活動」 — 台湾英視を通じた実機デモ・販売活動（技術訴求）に関する表現
- 「画像処理専用コンピューターをコアとした画像処理システム（自社技術）」 — 画像処理専用コンピューターをコアとする画像処理システム（自社技術）
- 「全自動化検査システムの機能高度化およびライン統合を推進」 — 全自動化検査システムの高度化およびライン統合に関する表現
- 「inspec II/inspec III 等の画像処理機器に係る技術」 — inspec II/inspec III等の画像処理機器に係る技術の表現
- 「AI対応の高機能化・高精度化を目指す検査装置の開発」 — AI対応による高機能化・高精度化を目指す開発に関する表現
- 「品質管理・環境管理などの管理技術（ISO9001等、品質管理体制）」 — 品質管理・環境管理等の管理技術（ISO9001等）に関する表現

### 製品群・売上構成（フラットベッド/ロールtoロール/インライン/その他）と取引実績

- 「ダイトロン株式会社: 27,735千円」 — ダイトロン株式会社との取引（売上金額）に関する表現
- 「フラットベッド型検査装置
  - 当事業年度の売上: 1,422,670千円
  - 構成比: 57.4%」 — フラットベッド型検査装置の売上額・構成比に関する表現
- 「ロールtoロール型検査装置
  - 当事業年度の売上: 385,000千円
  - 構成比: 15.5%」 — ロールtoロール型検査装置の売上額・構成比に関する表現
- 「その他
  - 当事業年度の売上: 543,580千円
  - 構成比: 21.9%」 — その他の売上額・構成比に関する表現
- 「インライン検査装置
  - 当事業年度の売上: 127,700千円
  - 構成比: 5.2%」 — インライン検査装置の売上額・構成比に関する表現
- 「株式会社ラプラス: 17,125千円」 — 株式会社ラプラスとの取引（売上金額）に関する表現
- 「有限会社テーケーマシーン: 9,234千円」 — 有限会社テーケーマシーンとの取引（売上金額）に関する表現
- 「ロールtoロール型検査装置」 — ロールtoロール型検査装置を製品として挙げる表現
- 「フラットベッド型検査装置」 — フラットベッド型検査装置を製品として挙げる表現
- 「株式会社エーディーエステック: 9,000千円」 — 株式会社エーディーエステックとの取引（売上金額）に関する表現
- 「開発・製造・販売・保守サービスとして提供しています。」 — 開発・製造・販売・保守サービスとして提供する旨の表現
- 「株式会社アイディール: 5,940千円」 — 株式会社アイディールとの取引（売上金額）に関する表現

### 海外・人的資本・ESG/サステナビリティ（販促、女性目標、研修・処遇）

- 「海外市場の強化として東アジアを中心に代理店網を活用、台湾英視股份有限公司の実機デモによる商機拡大、タイ・ベトナムを中心とした東南アジア市場の販促活動強化」 — 東アジア中心の代理店活用・実機デモ・東南アジア販促に関する表現
- 「女性管理職比率 4.3%、女性雇用比率 15.3%、長期計画として2030年4月期にそれぞれ20.0%を目標」 — 女性管理職比率・女性雇用比率の実績と長期目標に関する表現
- 「2026年4月期をゴールとする中期経営計画を策定（2025年6月公表）、2028年4月期を目標時期として設定」 — 中期経営計画の策定時期と目標年次（2028年4月期等）に関する表現
- 「人的資本投資の推進（新卒・中途採用、階層別研修、英語研修、若手・中堅・シニア育成等）」 — 人的資本投資（採用、階層別・英語研修、育成等）の表現
- 「人材育成プログラムの整備（階層別研修、英語研修、マネジメント研修等）」 — 人材育成プログラム（階層別研修、英語研修、マネジメント研修等）の整備に関する表現
- 「ESG/サステナビリティの推進（SDGs、LED照明化、ペーパーレス化、再生可能エネルギー100%導入等）」 — ESG/サステナビリティ推進（SDGs、LED、ペーパーレス、再エネ等）に関する表現
- 「台湾、中国、タイ、ベトナムを中心とした販促・展示会出展」 — 台湾・中国・タイ・ベトナムを中心とした販促・展示会出展に関する表現
- 「初任給の引上げ・基本給のベースアップ等の賃金改善、ワークライフバランスの推進」 — 初任給引上げ・ベースアップ等の賃金改善とワークライフバランス推進に関する表現
- 「ISO 9001認証取得: 2020年4月」 — ISO 9001認証取得（2020年4月）に関する表現

### 財務・資本配分とガバナンス/リスク管理（設備投資、ローン、配当見送り、リスク）

- 「本社（秋田県仙北市） - 統括業務施設、生産施設」 — 本社所在地（統括業務施設・生産施設）に関する表現
- 「シンジケートローンの運用（総額20億円、コミットメント期間2025/12/30〜2026/12/30、担保無、期末借入残高16億円、アレンジャーは秋田銀行）」 — シンジケートローンの概要（総額、期間、担保無、借入残高、アレンジャー）
- 「設備投資額: 230,490千円（2026年4月30日時点）」 — 設備投資額（230,490千円）の表現
- 「内部統制・リスク管理・コンプライアンス委員会を設置」 — 内部統制・リスク管理・コンプライアンス委員会の設置に関する表現
- 「サプライチェーンの見直しと新規サプライヤーの開拓・調達先の多様化による供給リスク分散・納期安定化」 — サプライチェーン見直し・新規サプライヤー開拓による供給リスク分散等に関する表現
- 「研究開発投資額: 256百万円」 — 研究開発投資額（256百万円）の表現
- 「見積段階から工数・技術ノウハウを厳密に管理して原価算定の精度向上」 — 見積段階から工数・技術ノウハウを管理し原価算定精度を高める表現
- 「2026年4月期の設備投資計画は230,490千円」 — 2026年4月期の設備投資計画（230,490千円）の表現
- 「研究開発投資総額: 256百万円（当事業年度）」 — 研究開発投資総額（256百万円、当事業年度）に関する表現
- 「期末借入残高: 16億円」 — 期末借入残高（16億円）の表現
- 「本事業年度は配当を見送っている」 — 配当を見送っている旨の表現
- 「マクロ需要の変動リスク（DC投資の変動・半導体市場サイクルの影響）」 — マクロ需要の変動リスク（DC投資変動・半導体市場サイクル）に関する表現
- 「配当を見送る方針を表明（財務状態・業績を総合的に判断して対応）」 — 配当を見送る方針を示す表現
- 「コーポレート・ガバナンスの強化」 — コーポレート・ガバナンスの強化に関する表現
- 「原材料価格の上昇リスク（原材料価格の高騰・供給リードタイム長期化がコストへ影響）」 — 原材料価格上昇リスクに関する表現
- 「円安の影響リスク（原材料コスト上昇・輸出入の決済影響）」 — 円安の影響リスクに関する表現
- 「規制動向の影響（NEDO等の公的支援・補助金制度の影響等）」 — 規制動向（NEDO等の支援・補助金制度）影響の表現
- 「中東情勢の緊迫化など地政学リスクが事業環境へ影響を及ぼす可能性」 — 中東情勢など地政学リスクに関する表現
- 「海外拠点の法規制・政情不安・人材確保など」 — 海外拠点の法規制・政情不安・人材確保等のリスク表現

### 販売網・代理店・グループ海外展開（WWG、香港、Inspec Taiwan）

- 「WWG Hong Kong（World Wide Semi-Conductor Equipment Co., Ltd.：香港環球集団）と代理店契約」 — WWG Hong Kong（香港環球集団）との代理店契約に関する表現
- 「WWG Hong Kong（World Wide Semi-Conductor Equipment Co., Ltd.：香港環球集団）と代理店契約
  - 契約日: 2022年8月1日
  - 契約期間: 3年間、以降1年間自動更新
  - 相手事業: 中国向け販売（主力機種 SXシリーズ、RAシリーズ）」 — WWG Hong Kongとの代理店契約（契約の要点・中国向け販売）に関する表現
